坪内祐三/テレビもあるでよ
『サンデー毎日』連載
- (16.06.26)/久しぶりで「笑点」を三週続けて見た
- (16.07.03)/〝ブースカ〟が待ち遠しい、でも今から〝ブーロス〟が不安だ
- (16.07.10)/AKB48総選挙の生中継を見ながら飲む酒はうまい
- (16.07.17)/元千葉ロッテの投手
中後 にその後のドラマがあったとは- (16.07.24)/「サラメシ」は当初十回で終わる予定だったという
- (16.07.31)/次の「ダウンタウンなう」は七月二十二日放映です
- (16.08.07)/「じゅん散歩」の手抜きはひどすぎるのだが
- (16.08.14-21)/遠藤周作をめぐるアジャパーな話
- (16.08.28)/「爆報!THEフライデー」は当たりハズレもあるが毎回録画してしまう
- (16.09.04)/オリンピックにおけるテレビという「LIVE」
- (16.09.11)/「SMAP✕SMAP」は面白いことになっていた
- (16.09.18)/「くいしん坊!万才」が続いている不思議
- (16.09.25)/鳥人間コンテストは凄いことになっていた
- (16.10.02)/九月十一日「東京マガジン」と「ザ・ノンフィクション」を続けて見てしまった
- (16.10.09)/「橋下✕羽鳥の番組」を見ることも録画することももうないだろう。
- (16.10.16)/高田純次の「じゅん散歩」を見直しました
- (16.10.23)/「銀ちゃん」版トラック野郎も楽しめました
- (16.10.30)/四年振りだというドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第一回を見た
- (16.11.06)/何故クライマックスシリーズの決勝がテレビ放映されなかったのだろう
- (16.11.13)/テレ東、昼の海外ドラマ『ハワイ・ファイブ・
O 』が面白い- (16.11.20)/「カウントダウンTV」の二十三周年特別版を見た
- (16.11.27)/早慶戦のテレビ中継を見ながら私がいだいた妄想
- (16.12.04)/「とんねるずのみなさんのおかげでした」が続くかぎりフジテレビの再浮上はないだろう
- (16.12.11)/久しぶりでギリヤーク尼ヶ崎の姿を見た
- (16.12.18)/十一月二十六日土曜夜「めちゃ✕2イケてるッ!」の「加藤突然の㊙復帰発表」を見逃してしまった
- (16.12.25)/今年のM-1グランプリを実況します
- (17.01.01)/NHKの二つのボブ・ディラン・スペシャルは見ごたえあった
- (17.01.08-15)/NHKスペシャルの四夜連続「ドラマ東京裁判」は見ごたえあった
- (17.01.22)/SMAPにとってタモリの存在が大きかったことを改めて痛感した
- (17.01.29)/一月二日のテレ朝の「路線バスで寄り道の旅」はセコだった
- (17.02.05)/「出没!アド街ック天国」の豊洲特集を見た
- (17.02.12)/稀勢の里初優勝をテレビ桟敷で堪能した
- (17.02.19)/テレ東金曜深夜のドラマ「バイプレイヤーズ」はかなりクオリティーが高い
- (17.02.26)/波田陽区の最高月収は二千八百万円!
- (17.03.05)/三千本ものテープを編集した福原愛のドキュメンタリーは見ごたえあった
- (17.03.12)/日曜日はテレビの日
- (17.03.19)/平成二十九年の二月二十六日にテレビで目にしたもの
- (17.03.26)/三月三日の石原元都知事の会見の生中継はプロレス的に面白かった
- (17.04.02)/全然前に進まない『山田孝之のカンヌ映画祭』はあと二回でどう決着するのか
- (17.04.09)/『サザエさん』はどうなるのだろう
- (17.04.16)/稀勢の里の優勝インタビューを放送しなかったNHKは大馬鹿である
- (17.04.23)/落合福嗣のナレーションをもっと耳にしたい
- (17.04.30)/オールスターを超えたオールスターキャスト『やすらぎの郷』
- (17.05.07-14)/明石家さんまのスペシャル番組三連弾
- (17.05.21)/いよいよ『女囚セブン』が始まった
- (17.05.28)/『やすらぎの郷』の視聴率が二ケタを突破する秘策
- (17.06.04)/久し振りでテレ東の大食い選手権を見た
- (17.06.11)/「上京物語 2018」に期待する
- (17.06.18)/BSフジ木曜夜の『橋本マナミのヨルサンポⅡ』の放映順はどうなっているのか?
- (17.06.25)/六月二日の『ドキュメント72時間』は、いつもより、さらに面白かった
- (17.07.02)/巨人の連敗脱出を録画で見てしまった
- (17.07.09)/六月十三日に亡くなった野際陽子が元気に出演している
- (17.07.16)/『ひよっこ』に坪内祐二が登場した
- (17.07.23)/六月二十六日の「バカリズムの30分ワンカット紀行」で紹介されていた三茶の「味とめ」は九月末でいったん閉店します
- (17.07.30)/やはり「感動!大相撲がっぷり総見」は見ごたえあった
- (17.08.06)/橋幸夫は舟木一夫になるはずだった
- (17.08.13)/NHK・BSプレミアムの「アナザーストーリーズ」は毎回とても勉強になる
- (17.08.20-27)/『徹子の部屋』と『やすらぎの郷』が連動していた
- (17.09.03)/斉藤由貴は毎朝五時に起きて三人の子供の弁当を作る
- (17.09.10)/八月十四日、口直しに『ひよっこ』を二度見した
- (17.09.17)/テレビ東京の「ドラマ24」は相変わらず面白い
- (17.09.24)/八月二十九日夜に私が見たPリーグ戦は幻だったのだろうか
- (17.10.01)/『発掘! 鉄道記録映像』は鉄ちゃんでなくても楽しめる
- (17.10.08)/「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のつまらなさと入れ替わるように登場した「充電させてもらえませんか?」
- (17.10.15)/千秋楽の大相撲はテレビで見る方が面白い
- (17.10.22)/九月二十七日の『スッキリ!!』の最初の十五分を録画しておいて見つけたこと
- (17.10.29)/NHKのロシア語番組の構成が変わった
- (17.11.05)/『ビッグ コミック オリジナル』連載の『刑事ゆがみ』がドラマ化された
- (17.11.12)/フジテレビの選挙特番を選挙の翌日じっくりと楽しんだ
- (17.11.19)/プロ野球ドラフト会議生中継 広陵高校中村奨成の表情は見ごたえあった
- (17.11.26)/NHKの「きょうの料理」は私より一つ年上だった
- (17.12.10)/『サラメシ』にあの澤田康彦さんが普通に登場していた
- (17.12.17)/二つの〝路線バス〟テレ東よりもテレ朝の方が面白かった
- (17.12.24)/やっぱり相撲中継は面白い
- (17.12.31)/BS-TBS金曜夜十一時の『バイタルTV』でディープな雑誌が紹介されていた
- (18.01.07-14)/あご勇はバスの添乗員になっていた
- (18.01.21)/とんねるずの石橋の作るから揚げを食べてみたい
- (18.01.28)/『プロ野球戦力外通告』は例によって見ごたえあった
- (18.02.04)/式守伊之助の登場した『プロフェッショナル』を再放送してもらいたい
- (18.02.11)/藤本繁蔵の職人仕事振りを撮した写真が残っていた
- (18.02.18)/フジテレビはこのあとどうなっていくのだろうか?
- (18.02.25)/BSフジで始まった『RAMEN-DO』は素晴らしいドキュメント番組だ
- (18.03.04)/テレ朝の貴乃花親方ロングインタビュー特番は見世物として面白かった
- (18.03.11)/二月十七日の『アド街ック』の「三軒茶屋太子堂」は三茶在住三十年の私にも見ごたえあった
- (18.03.18)/大杉漣の人気がわかるような気がしてきた
- (18.03.25)/『RAMEN-DO』という番組のことを忘れない
- (18.04.01)/アントニオ猪木の国会での質問風景は見ごたえあった
- (18.04.08)/三月十六日朝、八時のワイドショーのトップを見そこねて良かった
- (18.04.15)/「あの年この歌」が二百回も放映されていたなんて
- (18.04.22)/竹原ピストルの「アメージング・グレイス」を二度続けて聞くことが出来た
- (18.04.29)/反町キャスターはBSの『プライムニュース』に戻すべきだ
- (18.05.06-13)/ユーミンのデビュー四十五周年が持つ意味
- (18.05.20)/四月から新たなラーメン番組が始まった
- (18.05.27)/『青春高校3年C組』は視聴率をまったく無視した生番組だから素晴らしい
- (18.06.03)/五月六日に流れた二種の「レモンティー」
- (18.06.10)/日曜早朝の二つの皇室番組を続けて見た
- (18.06.17)/日本テレビの伝統の一つにドキュメンタリー番組がある
- (18.06.24)/『きょうの料理』を見ていたら以前福島県昭和村で食べたチキンライスの味を思い出した
- (18.07.01)/六月九日夕方TBSで二本続けて大相撲関係の番組が放映された
- (18.07.08)/日曜夜七時NHKEテレの凄い番組を発見した
- (18.07.15)/六月十九日夜、出版関係の番組が三つ続けて放映された
- (18.07.22)/『出没!アド街ック天国』の飯田橋篇に見入ってしまった
- (18.07.29)/『バカボンのパパよりバカなパパ』の第二回でタモリを演じていたのは誰だろう
- (18.08.05)/七月十四日夜の「洋楽倶楽部」はディープにディランだった
- (18.08.12)/BSフジの三十分ドラマ『大阪環状線』、パート2が終わったと思ったら···
- (18.08.19-26)/『クローズアップ現代』で御嶽海が取り上げられていた
- (18.09.02)/内田裕也のドキュメンタリーが二週にわたって放映された
- (18.09.09)/渕正信の「幸せ昭和食堂」におけるキリンビールの謎
- (18.09.16)/中学校相撲の全国大会に豆力士が登場していた
- (18.09.23)/ゴマキは江戸川の普通のオバさんになっていた
- (18.09.30)/初日を見るかぎり稀勢の里の体はかなり戻っている
- (18.10.07)/NHKBSプライムの『ニッポンぶらり鉄道旅』で紹介されていた笹塚の中華「福壽」の五目ソバを食べてみたい
- (18.10.14)/ニュー新橋ビルのジューススタンドはメニューだけでなく客もディープだった
- (18.10.21)/NHKの『のぞき見ドキュメント100カメ』はいつ放映されているのだろう
- (18.10.28)/小熊英二はなぜ一九六八年について語るのだろう
- (18.11.04)/輪島大士を追悼した日テレの『スッキリ』は予想通り楽しめた
- (18.11.11)/いつかECDさんの本格的なドキュメンタリーを見てみたい
- (18.11.18)/『バイタルTV』の新しいシリーズが始まった
- (18.11.25)/大学相撲には独特の味わいがある
- (18.12.02)/「ポツンと一軒家」は重要な風俗学的資料だ
- (18.12.09)/『昔のガイド本で探訪』という番組は不親切だった
- (18.12.16)/『ジャンクSPORTS』で大阪桐蔭と神奈川の桐蔭学園がまったく無関係であることを知った
- (18.12.23)/平成三十年の若貴兄弟に思う
- (18.12.30)/平成最後の十二月八日に見た『レザボア・ドッグス』
- (19.01.06-13)/十二月十四日夜BSで放送された二つの相撲番組
- (19.01.20)/東京タワーも二〇一八年十二月二十三日に還暦を迎えた
- (19.01.27)/紅白歌合戦の桑田とユーミンに感動した
- (19.02.03)/平成最後の「ニュー・イヤーズ・ワールド・ロック・フェスティバル」
- (19.02.10)/『フルーツ宅配便』は第一話より第二話の方が良かった
- (19.02.17)/『フルーツ宅配便』に続く『日本ボロ宿紀行』もかなりディープだ
- (19.02.24)/NHKの番組『SONGS』で「Shangri-La」のニューバージョンを知った
- (19.03.03)/平幕優勝した琴富士はそういう人生を送って来たのか
- (19.03.10)/NHK教育の高校講座はいったい誰が見るのだろう
- (19.03.17)/『新日本風土記』の釜ヶ崎は見ごたえがあった
- (19.03.24)/大相撲は平成のスポーツベスト十五位以内に入っていなかった
- (19.03.31)/村上〝ポンタ〟秀一のドキュメントを見ることが出来た
- (19.04.07)/内田裕也追悼 何をしてもロックな人
- (19.04.14)/ショーケンはあくまでロッカーだった
- (19.04.21)/稀勢の里は荒磯親方になってしゃべる人になった
- (19.04.28)/ほんの一時間ぐらいのつもりでいながらテレ東の「警察密着24時!!」三時間以上見入ってしまった
- (19.05.05-12)/皇太子時代の天皇は美智子妃のことを「みー」と呼んでいた
- (19.05.19)/『連合赤軍 終わりなき旅』に当事者四人が登場していた
- (19.05.26)/平成をテーマにして珍しく見ごたえあった番組
- (19.06.02)/令和最初の大相撲
- (19.06.09)/ローカル路線バス乗り継ぎの旅が帰ってきた
- (19.06.16)/トランプさん、グランドチャンピオンって横綱のことではないの?
- (19.06.23)/藤原紀香は今までにないタイプのスターだ
- (19.06.30)/BS−TBS 深夜の新しいシリーズが始まった
- (19.07.07)/築地特集におけるテリー伊藤の不自然
- (19.07.14)/実は一九七〇年代に昭和は終わっていたのだ
- (19.07.21)/重度の糖尿病で亡くなった北尾の最後の二年間の映像が流れた
- (19.07.28)/坪内雄佑が制作進行の『愛しのナニワ飯』
- (19.08.04)/NHK教育の『バリバラ』に田代まさしが出ていた
- (19.08.11)/『爆報! THEフライデー』で雅子という人を知った
- (19.08.18-25)/〝反社会的勢力〟といっても暴力団と半グレはまったく違う
- (19.09.01)/『馬好王国』の追悼特集を見てディープインパクトの凄さが理解できた
- (19.09.08)/プロ野球選手は皆、様々なドラマを持っている
- (19.09.15)/荒磯親方の初のバラエティ番組出演の録画に失敗した
- (19.09.22)/今年の24時間テレビを見てしまった
- (19.09.29)/「アド街ック」を見て私は「最後の近代人」であることを自覚した
- (19.10.06)/生中継されたMGCは色々と見ごたえあった
- (19.10.13)/半グレ集団のリーダーのその後
- (19.10.20)/稀勢の里の断髪式が生中継された
- (19.10.27)/ラグビーワールドカップ 日本対サモア戦の視聴率は何パーセントだったのだろう
- (19.11.03)/『アナザーストーリーズ』の三島事件は見ごたえがあった
- (19.11.10)/NHKの「土曜ドラマ」で『少年寅次郎』が始まった
- (19.11.17)/『すじがねファンです!』の横浜銀蝿の回にJohnnyは登場しなかった
- (19.11.24)/八千草薫の訃報が新聞に載った日のテレビ朝日の昼の番組は凄かった
- (19.12.01)/十一月七日夜の卓球とボクシングはいずれも見ごたえあった
- (19.12.08)/琴奨菊、千代丸、沢尻エリカのうち、誰が一番知られているのだろう
- (19.12.22)/近大の谷岡は絶対にプロ入りすべきだ
- (19.12.29)/十二月一日からの夜のNHKの一週間は東京大震災ばかり放映された
- (20.01.05-12)/梅宮辰夫までが『やすらぎの刻』が遺作となってしまった
- (20.01.19)/『いだてん』は私が数十年振りで見る大河ドラマだった
- (20.01.26)/『感動!大相撲がっぷり総見』が復活した
- (20.02.02)/追悼 坪内祐三は最後の無頼派文人だった(高崎俊夫)
- (20.02.09)/最終回 また一つ「寅さん」が始まった
河出書房新社から刊行された『テレビもあるでよ』には連載第100回までが収録され、ほかに「『シン・ゴジラ』と「玉音放送」の夏」(『サンデー毎日』2016年9月11日号)、「『ブレードランナー2049』は『ブレードランナー』をしのいだか」(『サンデー毎日』2017年12月3日号)、「リメイク版『日本のいちばん長い日』と戦後の終わり」(『新潮45』2015年10月号、原題「「戦後八十年」はないだろう」)が収録されている。
雑誌メモ
『文藝春秋』5月号「人声天語」(191)/「コカインとヘロインの違いをきちんと説明してくれる「専門家」はまったくいない」
『週刊ポスト』4月5日号「この人に訊け!」/坪内祐三「ブレイクしてもつらぬいた「普通の人」振りを回顧」─群ようこ『この先には、何がある?』(幻冬舎)
https://www.news-postseven.com/archives/20190328_1336890.html?DETAIL
https://www.news-postseven.com/archives/20190328_1336890.html/2
『週刊文春』3月21日号「宮崎哲弥の時々砲弾」(338)/平成の30冊
- 私の「平成の五冊」
【1】永井均『〈子ども〉のための哲学』
【2】松本史朗『縁起と空 如来蔵思想批判』
【3】辺見庸『眼の探索』
【4】高村薫『太陽を曳く馬』
【5】國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』
私に平成刊の本邦の経済書から一冊選ばせるなら、迷いなく岩井克人『経済学の宇宙』(日本経済新聞出版社、平成二七年)を推す。岩井氏のパーソナル・ヒストリーと、留学先アメリカの経済学の進程がポリフォニックに描き出される。さらに「言語・法・貨幣」の構造的同一性というホモフォニックな重層性において、経済学を捉え直そうとする壮大な構想が示される。まさに時代性と普遍性が交差する珠玉の読み物といえよう。
坪内祐三の今月この一冊
『月刊Hanada』連載
16.06 重政隆文『映画の本の本Ⅱ』 16.07 宮田昇『小尾俊人の戦後 みすず書房出発の頃』 16.08 常盤新平『翻訳出版編集後記』 16.09 宮永正隆『ビートルズ来日学』 16.10 小檜山博『人生という夢』 16.11 横尾忠則『千夜一夜日記』 16.12 玉袋筋太郎+プロレス伝説継承委員会『抱腹絶倒!! プロレス取調室 昭和レスラー夢のオールスター編』 17.01 井口幸久『絵描きと画材屋 洋画家・野見山暁治と山本文房堂・的野恭一の五十年』 17.02 高野慎三『貸本漫画と戦後の風景』 17.03 大瀧啓裕『翻訳家の蔵書』 17.04 荒川佳洋『「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島建夫伝』 17.05 ジョゼフ・ミッチェル『マクソーリーの素敵な酒場』 17.06 武田百合子『あの頃 ─ 単行本未収録エッセイ集』 17.07 山高登『東京の編集者』 17.08 荒木経惟『私情写真論』 17.09 鈴木宏『風から水へ ある小出版社の三十五年』 17.10 福田逸『父・福田恆存』 17.11 涸沢純平『遅れ時計の詩人』 17.12 色川武大『戦争育ちの放埓病』 18.01 櫻井正一郎『京都学派 酔故伝』 18.02 村松友視『アリと猪木のものがたり』 18.03 高橋三千綱『楽天家は運を呼ぶ』 18.04 亀和田武『黄金のテレビデイズ2004-2017』 18.05 高崎俊夫『祝祭の日々 私の映画アトランダム』 18.06 菅野昭正編『澁澤龍彥の記憶』 18.07 新秋出版社文芸部編『文壇出世物語』 18.08 本の雑誌編集部編『ニッポンの本屋』 18.09 髙平哲郎『酒と莫迦の日々』 18.10 『山の上の家』 18.11 平出隆『私のティーアガルテン行』 18.12*1 山際永三 内藤誠 内藤研『監督 山際永三、大いに語る』 19.01 J.ウォーリー・ヒギンズ『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』 19.02 久米明『僕の戦後舞台・テレビ・映画史70年』 19.03 亀和田武『雑誌に育てられた少年』 19.04*2 木村みのる 高宮雄次『GS第三世代 50年後の逆襲』 19.05 『俺たちのプロレス』編集部『『週プロ』黄金期 熱狂とその正体』 19.06 荻原魚雷『古書古書話』 19.07 平山周吉『江藤淳は甦える』 19.08 ミチコ・カクタニ『真実の終わり』 19.09 鏡明『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた。』 19.10 肥田晧三『再見 なにわ文化』 19.11 北上次郎『書評稼業四十年』 19.12 荒磯寛『我が相撲道に一片の悔いなし 稀勢の里自伝』 20.01 志垣民郎著 岸俊光編『内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男』 20.02 小尾俊人『小尾俊人日誌 1965-1985』 20.03 梅宮辰夫『不良役者 梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚』