宮崎哲弥

雑誌メモ

『文藝春秋』2月号「人声天語」(105)/「私はもう明治物の長篇を書けないかもしれない」 『SPA!』1月17日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「中国の弾圧システムを作った男、康生と、北朝鮮のこれから」 『週刊新潮』1月19日号…

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『SPA!』1月3・10日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「危機だと言いながら揚げ足取りに明け暮れる与野党に鉄槌を」 『週刊新潮』1月5・12日号「世間の値打ち」/「新年の演劇界を占う「今年観たもの」総ざらえ」 『週刊文春』1月…

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『週刊ポスト』1月1・6日号「13賢人に訊く「2012年を読む」39冊」/坪内祐三「独自進化を遂げた「日本のロック」」 平野肇『僕の音楽物語(1972-2011) 名もなきミュージシャンの手帳が語る日本ポップス興亡史』 湯浅学『音楽が降りてくる』 渋谷陽一、松村…

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『文藝春秋』1月号「人声天語」(104)/「清武GMの記者会見についての読売の報道は北朝鮮と変りない」 『週刊ポスト』12月23日号「この人に訊け!」/坪内祐三「「不良番長」シリーズの監督による豊富な話題と交友録」―内藤誠『偏屈系映画図鑑』(キネマ旬…

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『SPA!』12月13日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「「東京でビッグになる」という上京組の矜持とうっとうしさ」 『週刊新潮』12月15日号「世間の値打ち」/「映画「ハードロマンチッカー」にシビレる」 グ・スーヨン監督『ハー…

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『SPA!』12月6日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「「エンタクシー」の新しい同人、重松清氏を迎えて今夜も深酒だ」 『週刊新潮』12月8日号「世間の値打ち」/「絵も文も「野見山暁治」に脱帽する!」 ブリヂストン美術館「野見…

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『週刊新潮』12月1日号「世間の値打ち」/「"不良債権と寝た男"西川善文回顧録」 西川善文『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』(講談社)の書評。 『週刊文春』12月1日号「文庫本を狙え!」(690)/藤枝静男『志賀直哉・天皇・中野重治』(講談社文芸文…

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『SPA!』11月22・29日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「大王製紙御曹司が抱える虚無と優良企業オリンパスの乱心」 『週刊新潮』11月24日号「世間の値打ち」/「演出家の面目躍如「久世光彦」エッセイ集」 久世光彦『歳月なんて…

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『SPA!』11月8日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「独裁者は殺され、美人首相は涙。今、平穏な国はどこにあるの?」 『週刊新潮』11月10日号「世間の値打ち」/「『不思議な宮さま』が描く東久邇宮言行録」 浅見雅男『不思議な宮…

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『週刊ポスト』11月4日号「この人に訊け!」/坪内祐三「『話の特集』を彩った面々のドライブ感に満ちた回想記」―矢崎泰久『あの人がいた』(街から舎) 『SPA!』11月1日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「そこまでやるか?やく…

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『週刊現代』10月29日号「リレー読書日記」/「19世紀の米国から現代日本まで理論に頼らず事実から考え抜いた三人のプラグマティストの本」 ルイ・メナンド『メタフィジカル・クラブ 米国100年の精神史』 鶴見俊輔『象の消えた動物園 同時代批評』 花森安治…

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『週刊新潮』10月20日号「世間の値打ち」/「スリリングな『昭和天皇と戦争の世紀』」 加藤陽子『昭和天皇と戦争の世紀 天皇の歴史08』(講談社)の書評。 『週刊文春』10月20日号「文庫本を狙え!」(684)/阿川弘之『お早く御乗車ねがいます』(中公文庫…

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『週刊新潮』10月13日号「世間の値打ち」/「事故続発「中国」のもうひとつの時限爆弾」 『週刊文春』10月13日号「文庫本を狙え!」(683)/大江健三郎『読む人間』(集英社文庫) 大江という現役の表現者と同時代に生きる幸福、だとか。 『週刊文春』10月1…

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『週刊新潮』10月6日号「世間の値打ち」/「武田頼政『大相撲改革論』の熱情」 武田頼政『大相撲改革論』(廣済堂新書)の書評。 『週刊文春』10月6日号「文庫本を狙え!」(682)/ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』(光文社古典新訳文庫) 『週刊文春』10…

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『週刊新潮』9月29日号「世間の値打ち」/「C・ブランシェットに食われた『ハンナ』」 ジョー・ライト監督『ハンナ』の映画評。 『週刊文春』9月29日号「文庫本を狙え!」(681)/荻原魚雷『本と怠け者』(ちくま文庫) 『週刊文春』9月29日号「宮崎哲弥のD…

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『文藝春秋』10月号「人声天語」(101)/「九段会館のこと」 『週刊現代』9月24日・10月1日号「リレー読書日記」/「出逢った人々の回想や追悼から世の中を見る鋭い目まで七十代の人が書いた本の面白さ」 今号から「リレー読書日記」に坪内祐三登場。 草森…

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『週刊新潮』9月15日号「世間の値打ち」/「そんなに良いか?ポランスキー新作」 ロマン・ポランスキー監督『ゴーストライター』の映画評。 『週刊文春』9月15日号「文庫本を狙え!」(679)/渡辺温『アンドロギュノスの裔 渡辺温全集』(創元推理文庫) 『…

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『週刊新潮』9月8日号「世間の値打ち」/「"ヒトラーの彫刻家"回想録を読む」 アルノ・ブレーカー『パリとヒトラーと私 ナチスの彫刻家の回想』(中央公論新社)の書評。 『週刊文春』9月8日号「文庫本を狙え!」(678)/七尾和晃『闇市の帝王 王長徳と封印…

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『SPA!』8月30日・9月6日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「映画・音楽の情報や批評はもう商売にならないのだろうか」 『週刊新潮』9月1日号「世間の値打ち」/「ついに実現「杉本文楽」に喝采」 『週刊文春』9月1日号「文庫本を…

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『週刊新潮』8月25日号「世間の値打ち」/「『朗読者』シュリンクの新作を読む」 ベルンハルト・シュリンク『週末』(新潮クレスト・ブックス)の書評。 『週刊文春』8月25日号「文庫本を狙え!」(676)/寺田寅彦『地震雑感 津浪と人間 寺田寅彦随筆選集』…

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『週刊新潮』8月11・18日号「世間の値打ち」/「三谷幸喜「ベッジ・パードン」に脱帽する」 『週刊文春』8月11・18日号「宮崎哲弥のDVD教養主義」/「究極のトリアージ」 ダニス・タノヴィッチ監督『戦場カメラマン 真実の証明』

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『週刊新潮』8月4日号「世間の値打ち」/「ついに出た伊藤之雄『昭和天皇伝』」 伊藤之雄『昭和天皇伝』(文藝春秋)の書評。 『週刊文春』8月4日号「文庫本を狙え!」(675)/吉田健一『交遊録』(講談社文芸文庫) 『週刊文春』8月4日号「宮崎哲弥のDVD教…

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『週刊新潮』7月28日号「世間の値打ち」/「読み応えある『ふたつの故宮博物院』」 野嶋剛『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)の書評。 『週刊文春』7月28日号「文庫本を狙え!」(674)/小島政二郎『食いしん坊』(河出文庫) 『週刊文春』7月28日号「宮崎…

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『SPA!』7月19日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「「博多の人間ですけん」と言い訳するならロック魂を見せてくれ」 『週刊新潮』7月21日号「世間の値打ち」/「興味尽きないE・ユンガー『パリ日記』」 エルンスト・ユンガー『パ…

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『週刊新潮』7月14日号「世間の値打ち」/「『幽霊たち』の佐々木蔵之介に「?」」 白井晃演出『幽霊たち』(パルコ劇場)の演劇評。 『週刊文春』7月14日号「文庫本を狙え!」(672)/藤澤清造『根津権現裏』(新潮文庫) 『週刊文春』7月14日号「宮崎哲弥…

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『週刊新潮』7月7日号「世間の値打ち」/「面白うてやがて哀しき『ハマスの息子』」 モサブ・ハッサン・ユーセフ『ハマスの息子』(幻冬舎)の書評。 『週刊文春』7月7日号「文庫本を狙え!」(671)/吉田喜重『小津安二郎の反映画』(岩波現代文庫) 『週…

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『週刊新潮』6月30日号「世間の値打ち」/「日米開戦に光をあてる「グルー評伝」」 廣部泉『グルー 真の日本の友』(ミネルヴァ書房)の書評。 『週刊文春』6月30日号「文庫本を狙え!」(670)/富士川英郎『読書清遊 富士川英郎随筆選』(講談社文芸文庫)…

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『週刊新潮』6月23日号「世間の値打ち」/「青山真治演出「GGR」は石丸幹二が凄い!」 青山真治演出『GGR〜グレンギャリー・グレン・ロス』(天王洲銀河劇場)の演劇評。 『週刊文春』6月23日号「文庫本を狙え!」(669)/帝国データバンク監修『最新2012年…

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『SPA!』6月14・21日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「日本の政界が迷走している間に世界は大変なことになっている」 『週刊新潮』6月16日号「世間の値打ち」/「良くできた映画「ゲンスブールと女たち」」 ジョアン・スファー…

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『週刊新潮』6月9日号「世間の値打ち」/「息子が描く劇作家「青江舜二郎」の実像」 大嶋拓『龍の星霜 異端の劇作家 青江舜二郎』(春風社)の書評。 『週刊文春』6月9日号「文庫本を狙え!」(667)/新島繁『蕎麦の事典』(講談社学術文庫) 『週刊文春』6…