週刊誌メモ

週刊現代』10月9日号「わが人生最高の10冊」/坪内祐三「10回以上読んでも「発見と驚き」が尽きない作品たち。」

  1. 山口昌男『本の神話学』(中公文庫) 
  2. 谷沢永一『紙つぶて 自作自注最終版』(文藝春秋) 
  3. 種村季弘『書物漫遊記』(ちくま文庫
  4. 植草甚一植草甚一スクラップブック19 ぼくの東京案内』(晶文社) 
  5. 大岡昇平『成城だより(上・下)』(講談社文芸文庫) 
  6. 色川武大『怪しい来客簿』(文春文庫) 
  7. 吉行淳之介吉行淳之介自身による吉行淳之介3 街角の煙草屋までの旅』(ランダムハウス講談社文庫)
  8. 永井荷風『濹東綺譚』(岩波文庫) 
  9. 内田魯庵『新編 思い出す人々』(岩波文庫
  10. 柳田国男『明治大正史 世相篇』(中公クラシックス

「最近読んだ一冊」

大村彦次郎荷風 百間 夏彦がいた 昭和の文人あの日この日』(筑摩書房