2010-09-28 週刊誌メモ 吾八 坪内祐三 『週刊現代』10月9日号「わが人生最高の10冊」/坪内祐三「10回以上読んでも「発見と驚き」が尽きない作品たち。」 山口昌男『本の神話学』(中公文庫) 谷沢永一『紙つぶて 自作自注最終版』(文藝春秋) 種村季弘『書物漫遊記』(ちくま文庫) 植草甚一『植草甚一スクラップブック19 ぼくの東京案内』(晶文社) 大岡昇平『成城だより(上・下)』(講談社文芸文庫) 色川武大『怪しい来客簿』(文春文庫) 吉行淳之介『吉行淳之介自身による吉行淳之介3 街角の煙草屋までの旅』(ランダムハウス講談社文庫) 永井荷風『濹東綺譚』(岩波文庫) 内田魯庵『新編 思い出す人々』(岩波文庫) 柳田国男『明治大正史 世相篇』(中公クラシックス) 「最近読んだ一冊」 大村彦次郎『荷風 百間 夏彦がいた 昭和の文人あの日この日』(筑摩書房)