週刊誌メモ

週刊現代』3月31日号「わが人生最高の10冊」/宮崎哲弥「『中論』を読んで仏教者としての自覚が芽生えた。」

  1. 中村元『龍樹』(講談社学術文庫) 
  2. D.H.ロレンス『黙示録論 現代人は愛しうるか』(ちくま学芸文庫) 
  3. E.M.シオラン『生誕の災厄』(紀伊國屋書店
  4. H.S.クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』(岩波現代文庫) 
  5. 小松左京『ゴルディアスの結び目』(ハルキ文庫) 
  6. 辺見庸『眼の探索』(角川文庫) 
  7. 永井均『〈子ども〉のための哲学』(講談社現代新書
  8. 山口瑞鳳『評説 インド仏教哲学史』(岩波書店) 
  9. アラン・ホブソン『夢の科学 そのとき脳は何をしているのか?』(講談社ブルーバックス
  10. 安田将三、石橋孝太郎『朝日新聞の戦争責任 東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証』(太田出版

「最近読んだ一冊」

竹内洋『革新幻想の戦後史』(中央公論新社

週刊現代』3月31日号「リレー読書日記」/「辻邦生山口瞳野坂昭如・・・・・・魂と魂が呼び合うように作家の妻が書いた回想、エッセイ」

  • 辻佐保子『辻邦生のために』(中公文庫)
  • 山口治子『瞳さんと』(小学館文庫)
  • 野坂暘子『リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日』(中公文庫)

『SPA!』3月27日号「文壇アウトローズの世相放談「これでいいのだ!」」/「アメリカ大統領選にモルモンが、大リーグにイラン人がやってきた」

週刊新潮』3月29日号「世間の値打ち」/「海老蔵追いかけ「平成中村座」初見参!」

週刊文春』3月29日号「文庫本を狙え!」(704)/吉行淳之介編『酔っぱらい読本』(講談社文芸文庫