- 001(06.08.31)/仁義無き関西の情報番組戦争
- 002(06.09.07)/ヒョーロンカとしての「芸」
- 003(06.09.14)/突っ込んだり、デレデレしたり
- 004(06.09.21)/神楽坂で某中堅政治家と密談
- 005(06.09.28)/オイオイッ、『週刊新潮』さんよ!
- 006(06.10.05)/仏教者からみた〝スピリチュアル〟
- 007(06.10.12)/番組改編で「さよならだけが人生だ!」
- 008(06.10.19)/名門政治家の地元回りに同行す
- 009(06.10.26)/リアルな平和主義者を待望する
- 010(06.11.02)/世界も人も変わって······四十四歳の秋
- 011(06.11.09)/新刊お買い上げ有難うございます
- 012(06.11.16)/核議論問題でひと悶着!!
- 013(06.11.23)/何の理由もなく生を選ぶのだ
- 014(06.11.30)/ポストやしきたかじん!? 黒田
有 - 015(06.12.07)/「いじめは本能に近い」ことを認めよう
- 016(06.12.14)/押切もえさんも大好き、太宰治
- 017(06.12.21)/彼こそオウム世代の「弟」なのだ
- 018(06.12.28)/若者に広がるスピリチュアル・ブーム
- 019(07.01.04-11)/師走の慌しさにあって国を憂う
- 020(07.01.18)/お笑い番組に出て「俺は一体何なんだ?」
- 021(07.01.25)/ノロにも負けず、共産党にも負けず···
- 022(07.02.01)/「曖昧でいい憲法」なんて······無い
- 023(07.02.08)/瀕死の教育現場が見えているか?
- 024(07.02.15)/どの面を下げて不二家を非難できるのか
- 025(07.02.22)/「美しい国」が根腐れしていく······
- 026(07.03.01)/謙譲語1と謙譲語2と美化語
- 027(07.03.08)/六ヶ国協議からの離脱も辞さず
- 028(07.03.15)/一九八〇年代のことが妙に気になる
- 029(07.03.22)/活字出身者にとってテレビとは?
- 030(07.03.29)/田中康夫前知事が都知事選をチクリ!
- 031(07.04.05)/アーレフの分裂騒動は偽装なのか?
- 032(07.04.12)/ホリエモンに執行猶予が無い?
- 033(07.04.19)/環境問題のエセ議論にウンザリ
- 034(07.04.26)/得心いかないタミフル薬害論
- 035(07.05.03-10)/文芸と社会評論は別世界?
- 036(07.05.17)/国民投票、最低投票率規定の愚
- 037(07.05.24)/身に馴染もうとも憲法は「囚人服」
- 038(07.05.31)/あのときブッシュを支持した? わけ
- 039(07.06.07)/「AERA」の憶測記事に怒!
- 040(07.06.14)/精神鑑定「こじつけ」の弊害
- 041(07.06.21)/政治に潜む「いかがわしさ」
- 042(07.06.28)/民法の「自由」の功罪
- 043(07.07.05)/臓器提供相手を選べたら······
- 044(07.07.12)/朝鮮総聯問題の奇奇怪怪
- 045(07.07.19)/『おしりかじり虫』にハマり中
- 046(07.07.26)/評論家のCM出演は是か非か?
- 047(07.08.02)/「久間発言」の背後にあるもの
- 048(07.08.09)/「怖さ」はどこからくるのか?
- 049(07.08.16-23)/科学的思考と無縁のジャーナリズム
- 050(07.08.30)/安倍政権、その軌跡の予測と悔恨
- 051(07.09.06)/古代巨大魚、うる星やつら
- 052(07.09.13)/精神鑑定医の職権を問う
- 053(07.09.20)/この夏の読書を総括
- 054(07.09.27)/「麻生─安倍内閣」、そして······
- 055(07.10.04)/秋の大椿事に言葉を失う寸前
- 056(07.10.11)/「政治評論家」という誤解について
- 057(07.10.18)/仕事の引き際の難しさ
- 058(07.10.25)/地球を滅ぼすのは温暖化か「環境政治」か
- 059(07.11.01)/日米裏面史で考える「戦後」
- 060(07.11.08)/カレーにみる大阪の不思議?
- 061(07.11.15)/家族殺しは現代だけの病理なのか?
- 062(07.11.22)/「大連立」は許されるのか?
- 063(07.11.29)/小沢代表の言葉は信じられるのか
- 064(07.12.06)/「夫婦」は「家族」ではない?
- 065(07.12.13)/左翼名文家と死刑論*2
- 066(07.12.20)/お株を奪われる社会学者にカツ!
- 067(07.12.27)/アニメに教えられた評論家の理想
- 068(08.01.03-10)/死刑論の新展開に思うこと
- 069(08.01.17)/江原氏の偏狭な宗教観への疑義
- 070(08.01.24)/お正月の読書を総括
- 071(08.01.31)/また新幹線「通勤」の日々
- 072(08.02.07)/ルーティン生活を邪魔するな!
- 073(08.02.14)/橋下氏大勝に感じる危惧
- 074(08.02.21)/江原啓之氏に薦める一冊の本
- 075(08.02.28)/マニアの世界をちょっぴりご披露
- 076(08.03.06)/バカラック・サウンドに酔った一夜
- 077(08.03.13)/憲法原理の無理解に喝!
- 078(08.03.20)/「キリンジ」ご存知ですか
- 079(08.03.27)/PTSD概念論争の予感
- 080(08.04.03)/民主党に金融政策の定見はあるのか?
- 081(08.04.10)/中共よ、恥を知れ
- 082(08.04.17)/リイシュー絶版文庫の深み
- 083(08.04.24)/映画館とホテルの「言論機関性」
- 084(08.05.01-08)/「クイズショー」ラッシュに思う
- 085(08.05.15)/私と「護憲派」の分岐点
- 086(08.05.22)/朝日放送の死刑問題認識に、激怒!
- 087(08.05.29)/「死」への見解の多様なことよ
- 088(08.06.05)/民主党の金融政策の見識を問う!
- 089(08.06.12)/奇怪な呼称「元少年」のいい加減さ
- 090(08.06.19)/BPOよ、常識に立ち戻れ
- 091(08.06.26)/バラバラ事件のバカげた判決
- 092(08.07.03)/殺人鬼に悟りはあり得るのか
- 093(08.07.10)/凋落の雑誌界で気を吐くのは······
- 094(08.07.17)/まやかしエコから目を背けるな
- 095(08.07.24)/「赦し」と個人主義
- 096(08.07.31)/政策の「正しさ」とは
- 097(08.08.07)/無差別殺人が孕む文学的問題
- 098(08.08.14-21)/姑息な総裁の虚しさ
- 099(08.08.28)/仏教と暴力
- 100(08.09.04)/無人島に持参するのは······
- 101(08.09.11)/アマ選手のストイックさに比べ、プロのこの醜態よ
- 102(08.09.18)/徴兵制論議という「現実」に向き合えない日本人
- 103(08.09.25)/脳科学の進展が人間の主体性を揺るがしている
- 104(08.10.02)/パール論争における中島岳志氏の仏教論に疑義あり!
- 105(08.10.09)/「当り前」の憲法論が新奇に見えてしまう嘆かわしさ
- 106(08.10.16)/迷走自民党を猛追する民主党に「政治の魔」を実感
- 107(08.10.23)/「大日本帝国憲法」は国民の権利を軽視していたか?
- 108(08.10.30)/巨大な経済危機を前に日銀は何をやっているのか
- 109(08.11.06)/マルチ擁護議員たちに開いた口が塞がらない!
- 110(08.11.13)/未曾有の経済危機を乗り切る処方箋とは?
- 111(08.11.20)/憲法理解、人権概念、オバマ騒ぎに至る日本人のおかしさ
- 112(08.11.27)/科学を離れた、カルト同然の「心理学」の危うさ
- 113(08.12.04)/田母神問題に甦る三島由紀夫の「呪い」
- 114(08.12.11)/「正戦」論から見えてくる田母神騒動の不毛
- 115(08.12.18)/元厚生次官襲撃事件で流布した世代論に呆れた!
- 116(08.12.25)/経済非常時に求められる大胆な処方箋とは
- 117(09.01.01-08)/知的障害者の「犯罪」が炙り出す、福祉の貧困
- 118(09.01.15)/自社の暗い歴史を掘り起こす朝日記者の意気やよし
- 119(09.01.22)/給付金政策をしたり顔で批判する連中の腹立たしさ
- 120(09.01.29)/歳出増加のみを批判する経済報道の底の浅さよ
- 121(09.02.05)/中津川事件で適用されない死刑など何の意味があるか
- 122(09.02.12)/ラジオにマンガに舞台に収穫の日々
- 123(09.02.19)/刑の重さで被害者の命の重さを量り得るのか
- 124(09.02.26)/ブッダのことばと脳科学のつながり
- 125(09.03.05)/橋下氏よ、財政崩壊の前にいまこそ君子豹変せよ
- 126(09.03.12)/九条「写経」に解釈改憲、意識のレヴェルが低すぎる
- 127(09.03.19)/感心しない般若心経ブームの中で、意外な収穫
- 128(09.03.26)/小沢民主党の蹉跌はマスメディアの敗北でもある
- 129(09.04.09)/闇サイト殺人犯減刑に思う裁判員制度への期待と不安
- 130(09.04.16)/桜の季節、心機一転仕事も再編成します
- 131(09.04.23)/
四月馬鹿 に「すすんでダマされる人たち」- 132(09.04.30)/政治に人生を預けるなんて真っ平ご免だ
- 133(09.05.07-14)/般若心経は
霊験灼 かな呪文ではない- 134(09.05.21)/憲法九条が「押し付け」であることの証左
- 135(09.05.28)/問題が多すぎる現状の裁判員制度
- 136(09.06.04)/政権交代は景気回復にはつながらないか?
- 137(09.06.11)/排出権取引という奇態な仕組み
- 138(09.06.18)/検察審査会の権限をさらに拡充せよ
- 139(09.06.25)/自殺をめぐる二段の構え
- 140(09.07.02)/陰謀論という思考形態
- 141(09.07.09)/私が文学に親しめない理由
- 142(09.07.16)/総選挙前に一読したい一冊
- 143(09.07.23)/『エヴァ』が若者に受容され続けることの意味
- 144(09.07.30)/最後まで「平気で生きた」戸塚洋二氏の堅剛な理性
- 145(09.08.06)/七〇年代の素晴らしきプログラム・ピクチャー
- 146(09.08.13-20)/『官僚たちの夏』は総選挙に影響を与えるか
- 147(09.08.27)/死と実在の虚無に関する絶対的恐怖
- 148(09.09.03)/改めて推奨したい、第一級の正戦論の書
- 149(09.09.10)/『狂った果実』とドンジャラと料亭政治のこと
- 150(09.09.17)/日銀の重すぎる腰。新政権の政策は?
- 151(09.09.24)/シンプルにしてラディカルな「無常」という世界認識
- 152(09.10.01)/思考のフックに満ちみちた仲正氏の〝宗教〟体験記
- 153(09.10.08)/コミュニケーション永続の断念を巡る、二つの物語
- 154(09.10.15)/念願の『科学くん』に出演を果たす
- 155(09.10.22)/名新聞記者たちを回顧する
- 156(09.10.29)/家族間殺人が多いのは昔から
- 157(09.11.05)/大型ショッピングセンターの意外な心地よさ
- 158(09.11.12)/税収の大幅減こそが経済状況の危機を物語っている
- 159(09.11.19)/「ヴェトナムの龍樹」のラディカルな思想に魅了される
- 160(09.11.26)/日常を記し続けた三年間に仏頂面で別れを告げる