宮崎哲弥の時々砲弾

 宮崎哲弥が『週刊文春』で初めて持った連載は「異見あり」全53回(1998年1月29日号〜2000年3月30日号、養老孟司との隔週連載)です。「異見あり」は全て『新世紀の美徳 ヴァーチャス・リアリティ』(朝日新聞社、2000年7月)に収録されています。
 二度目が「宮崎哲弥の新世紀教養講座」全135回(2001年1月18日号〜2003年12月18日号)です。三度目が「宮崎哲弥謹製 ミヤザキ学習帳」全119回(2004年1月15日号〜2006年8月10日号)です。「宮崎哲弥の新世紀教養講座」と「宮崎哲弥謹製 ミヤザキ学習帳」は全て『1冊で1000冊読めるスパー・ブックガイド』(新潮社、2006年11月)に収録されています。
 四度目が「仏頂面日記」全160回(2006年8月31日号〜2009年11月26日号)です。
 五度目が「宮崎哲弥のDVD教養主義」全100回(2010年1月14日号〜2012年1月19日号)です。
 六度目が下記の「宮崎哲弥の時々砲弾」全343回(2012年3月8日号〜2019年5月2・9日号)です。

  • 001(12.03.08)/渡る世間を数えてみれば
  • 002(12.03.15)/勘定合わず、銭足らず
  • 003(12.03.22)/死票のいけにえ
  • 004(12.03.29)/人民は強し、官吏は弱し?
  • 005(12.04.05)/児孫に美田を遺さず
  • 006(12.04.12)/社会の木鐸の音質
  • 007(12.04.19)/サヨナラだけが人生ならば
  • 008(12.04.26)/社会の木鐸の音質part2
  • 009(12.05.03-10)/溺れる者に裁きを
  • 010(12.05.17)/「絹布の法被」から幾年月······
  • 011(12.05.24)/社会の木鐸の音質part3
  • 012(12.05.31)/愛と幻想の優生学
  • 013(12.06.07)/社会の木鐸の音質part4
  • 014(12.06.14)/悪魔を憐れむ歌
  • 015(12.06.21)/社会は分けなきゃわからない
  • 016(12.06.28)/純黒よりも暗い闇
  • 017(12.07.05)/ワニを閉口させる冴えたやりかた
  • 018(12.07.12)/為政者の瀬戸際
  • 019(12.07.19)/夜明けの糞バエの匂い
  • 020(12.07.26)/地獄は一定すみかぞかし
  • 021(12.08.02)/爆笑!? 平成放漫記
  • 022(12.08.09)/放火魔のマッチポンプ
  • 023(12.08.16-23)/政治的に正しい不倫?
  • 024(12.08.30)/サマー・サスピション
  • 025(12.09.06)/悪夢ゆめであいましょう
  • 026(12.09.13)/ライアー ライアー
  • 027(12.09.20)/ステーキ屋の「牛さん愛護運動」
  • 028(12.09.27)/鼠を捕る猫が良い猫か?
  • 029(12.10.04)/ジハードVS.寛容の帝国
  • 030(12.10.11)/自虐経済
  • 031(12.10.18)/わんわん尖閣事変
  • 032(12.10.25)/苛虐機関
  • 033(12.11.01)/白川夜船の終わり
  • 034(12.11.08)/ファミリーネーム・シンドローム
  • 035(12.11.15)/他人の顔
  • 036(12.11.22)/まだ人間じゃない?
  • 037(12.11.29)/泣きっ面に蜂の一刺し
  • 038(12.12.06)/瀕すれば鈍する民主党
  • 039(12.12.13)/ルール・オブ・エンゲイジメント
  • 040(12.12.20)/イヌは吠えるがキャラバンは進む
  • 041(12.12.27)/人は愛を紡ぎながら歴史をつくる
  • 042(13.01.03-10)/日本という〝悪い場所〟
  • 043(13.01.17)/見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくる
  • 044(13.01.24)/パラディ・フィスカルの罠
  • 045(13.01.31)/陳情ジャーナリズムは糞バエの羽音
  • 046(13.02.07)/シャーデンフロイデ
  • 047(13.02.14)/毎日恐怖新聞(笑)
  • 048(13.02.21)/あらかじめ裏切られた反動
  • 049(13.02.28)/為すところを知らざればなり
  • 050(13.03.07)/レイマン・コントロール
  • 051(13.03.14)/ザ・ブラインド・リーディング・ザ・ブラインド
  • 052(13.03.21)/女たちは戦野をめざす
  • 053(13.03.28)/歴史の概念について
  • 054(13.04.04)/バルザックの衣鉢
  • 055(13.04.11)/ノー・エグジット
  • 056(13.04.18)/春に誘われたわけじゃない
  • 057(13.04.25)/憲法の宛先不明part1
  • 058(13.05.02-09)/憲法の宛先不明part2
  • 059(13.05.16)/96 ninetyナインテイ sixシツクス
  • 060(13.05.23)/続 96 ninetyナインテイ sixシツクス*1
  • 061(13.05.30)/また96、そして99。
  • 062(13.06.06)/憲法の宛先不明part3
  • 063(13.06.13)/憲法の宛先不明part4
  • 064(13.06.20)/96と99、そして9。
  • 065(13.06.27)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その1
  • 066(13.07.04)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その2
  • 067(13.07.11)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その3
  • 068(13.07.18)/経済政策の不作為犯
  • 069(13.07.25)/経済政策の欺罔ぎもう
  • 070(13.08.01)/懺悔ざんげの値打ちもない民主党
  • 071(13.08.08)/アベノミクスを潰す〝タカ派〟たち
  • 072(13.08.15-22)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その4
  • 073(13.08.29)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その5
  • 074(13.09.05)/法治主義ならぬほう主義!
  • 075(13.09.12)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その6
  • 076(13.09.19)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その7
  • 077(13.09.26)/俺たちは朝三暮四の猿ではない
  • 078(13.10.03)/奴らは朝三暮四の猿に劣る
  • 079(13.10.10)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 番外編
  • 080(13.10.17)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その8
  • 081(13.10.24)/帰ってきた毎日恐怖新聞(笑)
  • 082(13.10.31)/暗黒裁判と権利の消息
  • 083(13.11.07)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その9
  • 084(13.11.14)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その10
  • 085(13.11.21)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その11
  • 086(13.11.28)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その12
  • 087(13.12.05)/戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その13
  • 088(13.12.12)/赤と黒
  • 089(13.12.19)/SETEC ASTRONOMY→
  • 090(13.12.26)/→MONTEREY'S COAST→
  • 091(14.01.02-09)/→TOO MANY SECRETS
  • 092(14.01.16)/「欲望よりも秩序を大切にしてる?」
  • 093(14.01.23)/今が最高だところがって行こうぜ
  • 094(14.01.30)/みんなの中にカオナシはいる。
  • 095(14.02.06)/REUNITED
  • 096(14.02.13)/REUNITED 2
  • 097(14.02.20)/相似と相同の相違
  • 098(14.02.27)/答えのない問いアンアンサード・クエスチヨン
  • 099(14.03.06)/枕には冬の夜空をつめて寝る
  • 100(14.03.13)/主なき槌ル・マルトー・サン・メートル
  • 101(14.03.20)/真っ黒な青空 その1
  • 102(14.03.27)/真っ黒な青空 その2
  • 103(14.04.03)/ディープ・インサイド
  • 104(14.04.10)/境界を侵犯するトランスグレツシング・バウンダリー
  • 105(14.04.17)/振り返れば奴がいる
  • 106(14.04.24)/何でもは知らないわよ。知ってることだけ。
  • 107(14.05.01)/堂々たる打算
  • 108(14.05.08-15)/Age of Extinction(絶滅の時代)
  • 109(14.05.22)/ミリタリーコンプレックス
  • 110(14.05.29)/ミリタリーコンプレックス part2
  • 111(14.06.05)/ミリタリーコンプレックス part3
  • 112(14.06.12)/命のユースティティア
  • 113(14.06.19)/命のユースティティア 検察・メディア篇
  • 114(14.06.26)/コンスティテューショナル・ディジー
  • 115(14.07.03)/あるいは、、死に至る病
  • 116(14.07.10)/君と世界との戦いでは、世界に支援せよ!
  • 117(14.07.17)/Sometimes I Cry
  • 118(14.07.24)/ナイーヴな﹅﹅﹅﹅﹅日本の私
  • 119(14.07.31)/リベラルの真面目しんめんもく
  • 120(14.08.07)/現実的なリベラルに進化する
  • Special(14.08.14-21)/裁判員制度導入5年 死刑判決は激減していた!
  • 121(14.08.28)/校長訓話
  • 122(14.09.04)/オール・ザ・キングスメン
  • 123(14.09.11)/悪逆のレジー
  • 124(14.09.18)/アイン・ドイチェス・レクイエム
  • 125(14.09.25)/タックス・スレイヴ
  • 126(14.10.02)/タックス・スレイヴの逆襲
  • 127(14.10.09)/スペシャル 戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争(風雲!朝日城編)
  • 128(14.10.16)/ニュースの鈍才
  • 129(14.10.23)/イヌにもわかるお金の話(ネコにもわかります)
  • 130(14.10.30)/ノイラートの方舟
  • 131(14.11.06)/ANARCHIC ADJUSTMENT
  • 132(14.11.13)/ETHICAL FOOL
  • 133(14.11.20)/サバイバル・オブ・ザ・デッド
  • 134(14.11.27)/レジームとパラダイム
  • 135(14.12.04)/人民の敵
  • 136(14.12.11)/人民の敵 part2
  • 137(14.12.18)/人民の敵 part3
  • 138(14.12.25)/風立ちぬ、いざ······
  • 139(15.01.01-08)/人民の敵 part4
  • 140(15.01.15)/マルクスなんて知らないよ
  • 141(15.01.22)/不寛容と、不寛容への不寛容と。
  • 142(15.01.29)/不寛容と、不寛容への不寛容と。その2
  • 143(15.02.05)/不寛容と、不寛容への不寛容と。その3
  • 144(15.02.12)/革命のエチュード*2
  • 145(15.02.26)/改革の顔をした野蛮
  • 146(15.03.05)/命のユースティティア2015
  • 147(15.03.12)/健康で文化的な最低限度の生活
  • 148(15.03.19)/ブービー・トラップ
  • 149(15.03.26)/金なら返せん!
  • 150(15.04.02)/続・悪魔を憐れむ歌
  • 151(15.04.09)/戦時においても法を沈黙させてはならない
  • 152(15.04.16)/パラサイト・リベラリズム
  • 153(15.04.23)/時計じかけの時計クロツクワーク・クロツク
  • 154(15.04.30)/「絹布の法被」を破る
  • 155(15.05.07-14)/「絹布の法被」を焼き捨てる
  • 156(15.05.21)/Any day now
  • 157(15.05.28)/リベラル・コンセンサス
  • 158(15.06.04)/ジーク、ライヒ!!
  • 159(15.06.11)/ダス・フィーアテ・ライヒの肖像
  • 160(15.06.18)/セブンティーズ・マップ Part1
  • 161(15.06.25)/セブンティーズ・マップ Part2
  • 162(15.07.02)/セブンティーズ・マップ Part3 ロストエイジ*3
  • 163(15.07.09)/セブンティーズ・マップ Part4 擬制の変容その1
  • 164(15.07.16)/セブンティーズ・マップ Part5 擬制の変容その2
  • 165(15.07.23)/セブンティーズ・マップ Part6 擬制の変容その3
  • 166(15.07.30)/INTERMISSION:戦争形態論
  • 167(15.08.06)/INTERMISSION:希臘問答
  • 168(15.08.13-20)/INTERMISSION:独逸問答
  • 169(15.08.27)/セブンティーズ・マップ Part7 擬制の変容その4
  • 170(15.09.03)/セブンティーズ・マップ Part8 擬制の変容その5
  • 171(15.09.10)/セブンティーズ・マップ Part9 擬制の変容その6
  • 172(15.09.17)/セブンティーズ・マップ Part10 擬制の変容その7
  • 173(15.09.24)/セブンティーズ・マップ Part11 擬制の変容その8
  • 174(15.10.01)/INTERMISSION:知性の地政学
  • 175(15.10.08)/セブンティーズ・マップ Part12 風のリプライ
  • 176(15.10.15)/INTERMISSION:少年事件と共同幻想
  • 177(15.10.22)/INTERMISSION:リベラル問答(上)
  • 178(15.10.29)/INTERMISSION:リベラル問答(下)
  • 179(15.11.05)/セブンティーズ・マップ Part13 約束の地 その1
  • 180(15.11.12)/セブンティーズ・マップ Part14 約束の地 その2
  • 181(15.11.19)/INTERMISSION:完全死刑マニュアル
  • 182(15.11.26)/INTERMISSION:続 完全死刑マニュアル
  • 183(15.12.03)/セブンティーズ・マップ Part15 グラウンド・ゼロ
  • 184(15.12.10)/INTERMISSION:貧者の吝嗇
  • 185(15.12.17)/セブンティーズ・マップ Part16 〝戦後リベラル〟の蹉跌
  • 186(15.12.24)/年忘れ経国問答 其ノ壱
  • 187(15.12.31-16.01.07)/年忘れ経国問答 其ノ弐
  • 188(16.01.14)/仏暦2559年
  • 189(16.01.21)/複雑な質問と複雑な答え
  • 190(16.01.28)/われわれは皆、長期的には死んでいる。
  • 191(16.02.04)/再びいう。われわれは皆、長期的には死んでいる。
  • 192(16.02.11)/何度でもいう。われわれは皆、長期的には死んでいる。
  • 193(16.02.18)/まんじ問答
  • 194(16.02.25)/リベラル再装塡のために:第1講
  • 195(16.03.03)/リベラル再装塡のために:第2講
  • 196(16.03.10)/INTERMISSION:リベラルですが、何か?
  • 197(16.03.17)/INTERMISSION:続 リベラルですが、何か?
  • 198(16.03.24)/INTERMISSION:続々 リベラルですが、何か?
  • 199(16.03.31)/リベラル再装塡のために:第3講
  • 200(16.04.07)/リベラル再装塡のために:第4講 大いなる沈滞グレートマレイズ
  • 201(16.04.14)/リベラル再装塡のために:第5講 Let's Get Fiscal!*4
  • 202(16.04.21)/INTERMISSION:ハウス・オブ・カーズ
  • 203(16.04.28)/INTERMISSION:地には平和を
  • 204(16.05.05-12)/リベラル再装塡のために:第6講 戦争の法
  • 205(16.05.19)/INTERMISSION:タックス・ウォーズ*5
  • 206(16.05.26)/INTERMISSION:その後の仁義なきタックス・ウォーズ
  • 207(16.06.02)/INTERMISSION:ヒステリシス*6
  • 208(16.06.09)/リベラル再装塡のために:第7講 闘争するエコノミクス
  • 209(16.06.16)/リベラル再装塡のために:第8講 経済政策における右と左*7
  • 210(16.06.23)/リベラル再装塡のために:第9講 戦後経済史における右と左*8
  • 211(16.06.30)/INTERMISSION:憂鬱なる党派
  • 212(16.07.07)/INTERMISSION:空より恐怖の大王来たらん
  • 213(16.07.14)/INTERMISSION:経済政策で人は死ぬ。
  • 214(16.07.21)/INTERMISSION:正しい心が世界を壊す。
  • 215(16.07.28)/リベラル再装塡のために:第10講 ユダの季節
  • 216(16.08.04)/INTERMISSION:96 ninety sixナインティシックス、再び
  • 217(16.08.11-18)/INTERMISSION:96 ninety sixナインティシックス、三たび
  • 218(16.08.25)/リベラル再装塡のために:第11講 反アベノミクスを超えて、
  • 219(16.09.01)/リベラル再装塡のために:第12講 アベノミクスを超えろ。
  • 220(16.09.08)/砲声のしないだけの八月
  • 221(16.09.15)/13条のマスターナラティヴ
  • 222(16.09.22)/13条のパトリオティズム
  • 223(16.09.29)/「いのち」 の黙示録
  • 224(16.10.06)/憂世問答
  • 225(16.10.13)/続 憂世問答
  • 226(16.10.20)/続々 憂世問答
  • 227(16.10.27)/命のユースティティア2016
  • 228(16.11.03)/命のユースティティア2016 仏教篇
  • 229(16.11.10)/命のユースティティア2016 局面打開篇
  • 230(16.11.17)/第三氷河期を回避せよ!
  • 231(16.11.24)/1いち1いち9きゆう問答
  • 232(16.12.01)/Revolution 9(1)時代相
  • 233(16.12.08)/Revolution 9(2)転轍機
  • 234(16.12.15)/Reflation 2.0
  • 235(16.12.22)/Reflation 2.0の逆襲
  • 236(16.12.29)/Revolution 9(3)無意識
  • 237(17.01.05-12)/クール・ジャーナリズム
  • 238(17.01.19)/朝日はどこから来て、どこへ向かうのか
  • 239(17.02.02)/忘れえずして忘却を誓う
  • 240(17.02.09)/リベラルから遠く離れて
  • 241(17.02.16)/続 リベラルから遠く離れて
  • 242(17.02.23)/トゥルーライズ
  • 243(17.03.02)/Revolution 9(4)不作為
  • 244(17.03.09)/Revolution 9(5)新機軸
  • 245(17.03.16)/Revolution 9(6)冷戦後
  • 246(17.03.23)/フーコーの振り子
  • 247(17.03.30)/トレードオフ
  • 248(17.04.06)/続 トレードオフ
  • 249(17.04.13)/続々 トレードオフ
  • 250(17.04.20)/ピープルズ・フロント
  • 251(17.04.27)/未来は今 その1
  • 252(17.05.04-11)/未来は今 その2
  • 253(17.05.18)/It's Baaack!!!!
  • 254(17.05.25)/Revolution 9(7)誘爆策
  • 255(17.06.01)/Revolution 9(8)再起動
  • 256(17.06.08)/Revolution 9(9)初期化
  • 257(17.06.15)/梅雨晴れ経国問答
  • 258(17.06.29)/ピープルズ・フロント PART2 掃討作戦
  • 259(17.07.06)/メディア・コントロール
  • 260(17.07.20)/妖怪ウォッチ問答
  • 261(17.07.27)/Revolution 9(10)目的論
  • 262(17.08.03)/脱貧窮問答
  • 263(17.08.10)/やけくそ時務問答
  • 264(17.08.17-24)/ポジティヴスウィッチ 闇を照破する光
  • 265(17.08.31)/省略という名の虚偽について
  • 266(17.09.07)/ポリティカル・コンパス
  • 267(17.09.14)/Revolution 9(11)温度差
  • 268(17.09.21)/大転換 The Great Transformation(上)
  • 269(17.09.28)/大転換 The Great Transformation(下)
  • 270(17.10.05)/ウィドウメーカー The widow-maker
  • 271(17.10.12)/希望の転轍
  • 272(17.10.19)/戯論を叩く。
  • 273(17.10.26)/オクトーバー・プロジェクト
  • 274(17.11.02)/ノヴェンバー・ステップス 1st mov.
  • 275(17.11.09)/ノヴェンバー・ステップス 2nd mov.
  • 276(17.11.16)/ノヴェンバー・ステップス 3rd mov.
  • 277(17.11.30)/続 死票のいけにえ
  • 278(17.12.07)/でうす・えくす・まきな
  • 279(17.12.14)/アニー対スクルージ
  • 280(17.12.21)/空気の国の人だもの。
  • 281(17.12.28)/何のご縁か知らないが
  • 282(18.01.04-11)/古くて新しいリベラルの時代への序奏または助走
  • 283(18.01.18)/新しい地勢図
  • 284(18.01.25)/続 新しい地勢図
  • 285(18.02.08)/アンポ・デュ・サン
  • 286(18.02.15)/成長なくして経世済民なし
  • 287(18.02.22)/ビヨンド・ザ・ファサード
  • 288(18.03.01)/続 ビヨンド・ザ・ファサード
  • 289(18.03.08)/スティグマ・エフェクト
  • 290(18.03.15)/日本国憲法の未達
  • 291(18.03.22)/続 日本国憲法の未達
  • 292(18.03.29)/ユニオンの旗の下で
  • 293(18.04.05)/ロォーリング・エイティー
  • 294(18.04.19)/「小さな政府」を問い直す。
  • 295(18.04.26)/ジョブ・ギャランティ
  • 296(18.05.03-10)/こわれゆく世界の中で
  • 297(18.05.17)/サイレント・スプリング
  • 298(18.05.24)/レフト3.0の革命 part1
  • 299(18.05.31)/INTERMISSION:仏暦2561年
  • 300(18.06.07)/レフト3.0の革命 part2
  • 301(18.06.14)/INTERMISSION:「いのち」の失楽園
  • 302(18.06.21)/レフト3.0の革命 part3
  • 303(18.06.28)/INTERMISSION:アナーキカル・ソサエティ
  • 304(18.07.05)/INTERMISSION:言葉の海、言葉の空
  • 305(18.07.12)/レフト3.0の革命 part4
  • 306(18.07.19)/INTERMISSION:悪魔を憐れむ歌 終曲
  • 307(18.07.26)/レフト3.0の革命 part5
  • 308(18.08.02)/INTERLUDE:セントラルバンカー愚行録
  • 309(18.08.09)/INTERLUDE:スウィート・イリュージョン
  • 310(18.08.16-23)/INTERLUDE:人口知能
  • 311(18.08.30)/レフト3.0の革命 part6
  • 312(18.09.06)/INTERLUDE:呪術からの解放
  • 313(18.09.13)/INTERLUDE:友の受賞
  • 314(18.09.20)/レフト3.0の革命 part7*9
  • 315(18.09.27)/INTERLUDE:エコノミック・コンパス
  • 316(18.10.04)/レフト3.0の革命 part8
  • 317(18.10.11)/INTERLUDE:ジョブレス・フューチャー
  • 318(18.10.18)/INTERLUDE:軽率税率
  • 319(18.10.25)/INTERLUDE:ワールドトリガー
  • 320(18.11.01)/INTERLUDE:自殺論の触り
  • 321(18.11.08)/INTERLUDE:続 軽率税率
  • 322(18.11.15)/INTERLUDE:続々 軽率税率
  • 323(18.11.22)/INTERLUDE:「論壇」から遠く離れて
  • 324(18.11.29)/レフト3.0の革命 part9
  • 325(18.12.06)/レフト3.0の革命 part10
  • 326(18.12.13)/In Search of Lost Time*10
  • 327(18.12.20)/フランス鳴動! レフト3.0の革命番外編
  • 328(18.12.27)/コンスティテューショナル・アノマリー
  • 329(19.01.03-10)/コンスティテューショナル・アノマリー 2
  • 330(19.01.17)/ザ・リアル・ポストモダン〈1〉
  • 331(19.01.24)/ザ・リアル・ポストモダン〈2〉
  • 332(19.01.31)/政治に一輪の薔薇を
  • 333(19.02.14)/続 セントラルバンカー愚行録*11
  • 334(19.02.21)/未来は今 その3
  • 335(19.02.28)/ポジティヴスウィッチ 包摂する社会のために
  • 336(19.03.07)/ポジティヴスウィッチ We Shall Be Released
  • 337(19.03.14)/いまだ妖怪は徘徊している!
  • 338(19.03.21)/平成の30冊*12
  • 339(19.03.28)/ディスマル・サイエンス
  • 340(19.04.04)/ヒポクラテスの破戒
  • 341(19.04.11)/財政でゆこうレツツ・ゲツト・フイスカル
  • 342(19.04.25)/FTばかりかWSJ
  • 343(19.05.02-09)/晴れ、ときどき放談

*1:この回は石川健治の「96条改正という「革命」」朝日新聞2013年5月3日)に対する批判である。石川は「法律時評 あえて霞を喰らう」(『法律時報』2013年7月号)の末尾でこれに応答しているが、自らを「美濃部達吉をはじめとする法学界の最高権威者」に、宮崎を「門外漢の蓑田胸喜」に擬しているかに読める書き方をしたうえで宮崎の批判を「誤爆」として斥けている。宮崎は「時々砲弾(72)戦争をめぐる歴史観をめぐる戦争 その4」(『週刊文春』2013年8月15・22日号)の冒頭に「憲法学者石川健治氏の反論もどきの文章(ご当人によれば「連帯のエール」らしい)にも答えたいのだが、何といっても六八回目の原爆忌最中さなかである。石川氏への応答、そして再批判は他日に譲るとしよう」と書いたものの、石川への「応答、そして再批判」をすることはなかったようである。

*2:『「反緊縮!」宣言』収録

*3:『「反緊縮!」宣言』収録

*4:『「反緊縮!」宣言』収録(「財政でゆこうレッツ ゲット フィスカル!」に改題)

*5:『「反緊縮!」宣言』収録

*6:『「反緊縮!」宣言』収録

*7:『「反緊縮!」宣言』収録

*8:『「反緊縮!」宣言』収録

*9:『「反緊縮!」宣言』収録(「経済政策は「成長」を目指す」に改題)

*10:『「反緊縮!」宣言』収録(「失われた時を求めてイン サーチ オブ ロスト タイム」に改題)

*11:『「反緊縮!」宣言』収録

*12:『「反緊縮!」宣言』収録