福田和也「私と美術」


『アートコレクターズ』2014年2月号(NO.59)〜2022年12月号(NO.165)*1

*1:vol.1では「私の日本近代美術」、vol.2から「私と美術」

*2:「声──フランスと日本と 第三回」(『新潮』2019年4月号、173-187頁)の181頁下段から182頁にかけての文章は、アンドレ・ケルテスについて書かれたこのエッセイとほぼ同じであり流用と言える。

*3:本の雑誌』2020年4月号は坪内祐三追悼特集が組まれており、福田和也も「追悼コメント集」に「幻の坪内堂」という短文を寄せている。この短文を一読した際に妙な気がしたのは、既存の文章から抜粋されたもののように感じられたからである。「幻の坪内堂」より約二週間ほど前に公表されている淡島椿岳について書かれたこのエッセイを読むと「幻の坪内堂」がここからの抜粋であることが分かる。