- 001(16.02.12)/「利便性」の「無遠慮」
- 003(16.02.26)/小保方元博士を潰すな
- 005(16.03.11)/白人系大統領オバマ氏
- 007(16.03.25-04.01)/「自由」という特権
- 009(16.04.15)/人権外交の勝利者
- 011(16.04.29)/自治という権力
- 013(16.05.20)/空虚な憲法論議
- 015(16.06.03)/お医者さんゴッコ
- 017(16.06.17)/文革で新聞が混乱
- 019(16.07.01)/季違いじゃから
- 021(16.07.15)/大学に通う生徒たち
- 023(16.08.05)/この日なんの日
- 025(16.08.19-26)/憎しみの名曲
- 027(16.09.09)/リボンとボタン
- 029(16.09.30)/成果は何だ!? これだ!!
- 031(16.10.14-21)/法治主義という麻薬
- 033(16.11.04)/反共主義者から学べ
- 035(16.11.18)/「差別認定」の愚行
- 037(16.12.02)/被差別者側が謝罪!?
- 039(16.12.16)/奴隷「保護」とニーチェ
- 041(17.01.01-06)/見識ある復刊
- 043(17.01.27)/人口問題と国際化
- 045(17.02.10)/ロシヤ革命か反革命か
- 047(17.02.24)/リンビャオって誰?
- 049(17.03.10)/貧困による平等
- 051(17.03.24-31)/女酋長の復権
- 053(17.04.21)/南北朝かもしれない
- 055(17.05.05-12)/保守とオカルト
- 057(17.05.26)/自由と平等と何だっけ
- 059(17.06.09)/片寄らない意見が重要
- 061(17.06.23)/自ら手足を縛るな
- 063(17.07.07)/国民の権利の根拠
- 065(17.08.04)/バッカの一群
- 067(17.08.18-25)/オカルトテロの恐怖
- 069(17.09.08)/大学の理念と内面の自由
- 071(17.09.22)/歴史と忘却
- 073(17.10.06)/言葉は正しく使おうね
- 075(17.10.27)/悪霊と人権教育
- 077(17.11.10)/独立の裏面
- 079(17.11.24)/巧妙なる謀略か
- 082(17.12.22)/陳腐な「陳腐」バトル
- 084(18.01.12-19)/舟を読む
- 086(18.02.02)/元死刑囚やら元信徒やら
- 088(18.02.16-23)/建国の英雄の謎
- 090(18.03.09)/女権論と王権論
- 092(18.03.23-30)/憲法を知らない子供たち
- 094(18.04.13)/憲法学の「満ち欠け」
- 096(18.04.27)/不健康な宗教学者たち
- 098(18.05.18)/生命絶対主義の苦痛
- 100(18.06.01)/誇らしくない民族名
- 102(18.06.15)/スケベ人間って言ってみろ
- 104(18.06.29)/この本はこう読め
- 106(18.07.13)/「分断社会」への忖度
- 108(18.08.03)/俺も「盲蛇」だけど
- 110(18.08.17-24)/リアルのMAD
- 112(18.09.07)/特別拡大版 〝愛国保守知識人〟が日本語を壊すというブラックジョーク
- 114(18.10.05)/仏キ同罪論
- 116(18.10.26)/謬説の蔓延
- 118(18.11.16)/国名の不思議な呼び方
- 120(18.11.30)/王と皇帝
- 122(18.12.14)/約束の地と千年王国
- 124(19.01.01-04)/結婚と恋愛至上主義
- 126(19.01.18-25)/学歴の深層と真相
- 128(19.02.08)/韓国統治の実態
- 130(19.03.01)/奥が深い黒人問題
- 132(19.03.15)/主観による数値
- 134(19.04.05)/文化のちがい、意味のちがい
- 136(19.04.26)/新元号と暴走万葉仮名
- 138(19.05.17-24)/差別語の不可解
- 140(19.06.07)/左翼衰退と天皇制
- 142(19.06.21)/理論とエロ話
- 144(19.07.05)/環境型セクハラって何?
- 146(19.07.19-26)/冤罪事件の闇
- 148(19.08.16-23)/法の埒外、人間の埒外
- 150(19.09.06)/表現の不自由展と「当り屋」
- 152(19.09.20-27)/「知の特権」対「人権」
- 154(19.10.11)/知の特権と強者の特権
- 156(19.11.01)/令和の天皇制論議
- 160(20.01.03-10)/特別編 なぜ保守派は〝数え年〟にこだわるのか
- 162(20.01.31)/伝統を知らない保守派たち
- 164(20.02.14)/世俗化する天皇制
- 166(20.02.28-03.06)/江戸時代に日本国憲法?
- 168(20.03.20)/連れゆけアルチザンよ
- 170(20.04.03)/酒は大人になってから?
- 172(20.04.17)/カタカナ語の根底に
- 174(20.05.01)/誤読する愚か者
- 176(20.05.22-29)/宗教とコロナ禍
- 178(20.06.12-19)/危険でリアル
- 180(20.07.03)/南島綺談
- 182(20.07.24)/次は日本でも火かな?
- 184(20.08.14-21)/バルトリン嬢の憂鬱
- 186(20.09.04)/次は花火だ
- 188(20.10.02)/「終末」と「世紀末」
- 190(20.10.16-23)/キュレーションの力
- 192(20.11.06-13)/「赤」と「緑」
- 194(20.11.27-12.04)/軍事技術忌避の意義
- 196(20.12.18)/表現の自由と本居宣長
- 198(21.01.01-08)/血統と法度
- 200(21.01.29)/表現の不自由と闘おう
- 202(21.02.12)/ピラミッドの頂点の大学
- 204(21.02.26-03.05)/珍名あり不自由名あり
- 206(21.03.19-26)/できるのはそこまで
- 208(21.04.09)/人の嫌がることを言おう
『週刊ポスト』誌上の「ネットのバカ
小谷野敦が「凍雲篩雪(80)『黒い雨』と『重松日記』」(『出版ニュース』2018年9月下旬号)で次のように書いていた。
世間では私は呉智英の影響を受けた者のように思われているようだが、確かに若いころに心酔したようなところはあったが、佐々木譲の『警官の血』に珍妙ないちゃもんをつけたあたりから、呉智英はおかしくなっているし、政治的立場は何だか曖昧だし、単なる言葉の間違いをあげつらうだけの人になっていると思う。
かつて、小谷野敦は『バカのための読書術』で呉智英の著書を薦めていて、双葉文庫に10冊以上入っていたが、現在では全て長期品切れないし絶版になっているようである。
*1:https://www.news-postseven.com/archives/20160128_380055.html|https://www.news-postseven.com/archives/20160129_380089.html|https://www.news-postseven.com/archives/20160131_380315.html|この対談は四つのパート(小見出し)で構成されているが、最後のパートはNEWSポストセブンに転載されていない。
*2:https://www.news-postseven.com/archives/20180910_757795.html|https://www.news-postseven.com/archives/20180911_758143.html
*3:https://www.news-postseven.com/archives/20171128_632670.html