2003年(平成十五年)
- 万引きとビジネス*1
- 嫌大権(KENKENKEN)*2
- 「ネット心中」に未来はあるか*3
- 大人の時間と子供の時間*4
- 夏の季語としての「戦争」のイメージ*5
- それは飲酒運転ではなくアル中運転だ*6
- 「少額の畑泥棒」の謎*7
2004年(平成十六年)
- 個人商店の政党*8
- 気分はもう戦争*9
- 日本共産党が「当面」とはいえ、天皇制を「容認」だって!*10
- 元町・中華街駅開業初日の乗降客は十四万人!*11
- 私人か、公人か、『週刊文春』出版差し止め問題*12
- 三十年に一人の逸材*13
- 「年金問題」と「年金未払い問題」*14
- メメント・モリ(死を忘れるな)*15
- 青山ブックセンターの閉店にはショックを受けた*16
- 金メダルの重み*17
- 視聴率が九・八パーセント*18
- ニートな若者たちに告ぐ*19
2005年(平成十七年)
- 〝新資料発見〟*20
- ジェンキンス氏*21
- 「洞窟オジさん」のこと*22
- 個人情報保護の壁*23
- ネット時代の「正確」な知識について*24
- 記録と記憶と準記憶──歴史を知る*25
- 民営化*26
- 「なつかし」さの喪失*27
- 空席と季節感*28
- 洋書屋消滅*29
- 「時代閉塞の現状」*30
- 天災の多い年*31
2006年(平成十八年)
- 手書き原稿作家のユウウツ*32
- シングルモルトのブーム*33
- コツコツした仕事*34
- 早稲田大学での五年間の授業を終えて*35
- みすず書房賞讃*36
- 「心の闇」で判断停止*37
- 給食費*38
- 鈴香容疑者と彩香ちゃん*39
- 富田メモ*40
- 早実戦*41
- 美しい感受性のバトンリレー*42
- 神話時代の終わりの「景気回復」*43
2007年(平成十九年)
- 密度の薄い死*44
- カレンダー心*45
- いわゆる「納豆ダイエット」問題について*46
- 徳田秋声の作家魂*47
- 幻の本*48
- サヨウナラ三信ビル*49
- 電話のベルが鳴る*50
- ほどほどの味の良さ*51
- 相撲のおかげ*52
- 朝青龍問題について知っておくべきこと*53
- 安倍晋三の世代*54
- 海外旅行離れしていく若者たち*55
2008年(平成二十年)
*1:「文藝春秋」2003年(平成十五年)6月号、「川崎の新古本屋万引き事件について」を改題
*2:「文藝春秋」2003年(平成十五年)7月号、「嫌犬権を主張する」を改題
*4:「文藝春秋」2003年(平成十五年)9月号、「事件が起きたのは夜七時過ぎのことだった」を改題
*7:「文藝春秋」2003年(平成十五年)12月号、「「少額の畑泥棒」が新聞記事にならなくなる時」を改題
*8:「文藝春秋」2004年(平成十六年)1月号、「この間の選挙でなぜ私は社民党に投票してしまったのか」を改題
*12:「文藝春秋」2004年(平成十六年)5月号、「『週刊文春』三月二十五日号事件について思うこと」を改題
*13:「文藝春秋」2004年(平成十六年)6月号、「池内恵という専門家がいることのありがたさ」を改題
*14:「文藝春秋」2004年(平成十六年)7月号、「いわゆる「年金問題」について私の思うところ」を改題
*17:「文藝春秋」2004年(平成十六年)10月号、「アテネオリンピック雑感」を改題
*18:「文藝春秋」2004年(平成十六年)11月号、「スト明けの首位攻防戦の視聴率が九・八パーセント」を改題
*20:「文藝春秋」2005年(平成十七年)1月号、「最近の新聞の文学的〝新発見〟記事は少しおかしくないか」を改題
*21:「文藝春秋」2005年(平成十七年)2月号、「ジェンキンス氏は、「北朝鮮」の人から「日本」の人になった」を改題
*25:「文藝春秋」2005年(平成十七年)6月号、「真に歴史を知るためには準記憶者が必要だ」を改題
*26:「文藝春秋」2005年(平成十七年)7月号、「かつて私たちは国鉄の民営化(JR化)を支持したはずだ」を改題
*27:「文藝春秋」2005年(平成十七年)8月号、「十年前の夏に私は『靖国』のプロローグを執筆していた」を改題
*28:「文藝春秋」2005年(平成十七年)9月号、「もしプロ野球と大相撲のテレビ中継がなくなったなら」を改題
*29:「文藝春秋」2005年(平成十七年)10月号、「街の洋書屋がすべて消滅したのちに」を改題
*30:「文藝春秋」2005年(平成十七年)11月号、「若者が小泉自民党を支持する「時代の閉塞」」を改題
*31:「文藝春秋」2005年(平成十七年)12月号、「今年は不気味に天災の多い年だった」を改題
*33:「文藝春秋」2006年(平成十八年)2月号、「シングルモルトのブームについて思うこと」を改題
*34:「文藝春秋」2006年(平成十八年)3月号、「コツコツした仕事とは何か」を改題
*36:「文藝春秋」2006年(平成十八年)5月号、「新たな勉学者が増えるこの時期、私は、みすず書房を賞讃したい」を改題
*37:「文藝春秋」2006年(平成十八年)6月号、「「心の闇」の本当の意味を教えてあげよう」を改題
*38:「文藝春秋」2006年(平成十八年)7月号、「学校の給食費袋の復活を私は提言する」を改題
*39:「文藝春秋」2006年(平成十八年)8月号、「鈴香容疑者の過去を熱心に知りたがる人たち」を改題
*40:「文藝春秋」2006年(平成十八年)9月号、「昭和天皇の「発言」に私は失望した」を改題
*41:「文藝春秋」2006年(平成十八年)10月号、「私も甲子園の早実戦を熱心に見てしまった」を改題
*44:「文藝春秋」2007年(平成十九年)1月号、「子供たちが簡単に死んで行く中である天文雑誌が休刊した」を改題
*45:「文藝春秋」2007年(平成十九年)2月号、「カレンダーが輝いていたころ」を改題
*47:「文藝春秋」2007年(平成十九年)4月号、「あらためて『徳田秋声全集』の完結を祝う」を改題
*48:「文藝春秋」2007年(平成十九年)5月号、「博文館についての幻の本のこと」を改題
*50:「文藝春秋」2007年(平成十九年)7月号、「私がメールも居留守も使わないわけ」を改題
*51:「文藝春秋」2007年(平成十九年)8月号、「最近のデパ地下のリニュアルブームについて思うこと」を改題
*52:「文藝春秋」2007年(平成十九年)9月号、「奇数月に私の仕事のペースが落ちるわけ」を改題
*54:「文藝春秋」2007年(平成十九年)11月号、「私は安倍晋三を嗤えない」を改題
*56:「文藝春秋」2008年(平成二十年)1月号、「大阪で起きた入院患者捨て去り事件について」を改題
*57:「文藝春秋」2008年(平成二十年)2月号、「最近の深夜のタクシー問題について」を改題
*58:「文藝春秋」2008年(平成二十年)3月号、「大きな空気を読んだエビちゃんは見事だった」を改題
*59:「文藝春秋」2008年(平成二十年)4月号、「時津風部屋問題について思うこと」を改題
*60:「文藝春秋」2008年(平成二十年)5月号、「『日本やくざ伝 総長への道』を見て思ったこと」を改題
*61:「文藝春秋」2008年(平成二十年)6月号、「「大阪名物くいだおれ」より「レストラン聚楽台」の閉店の方が寂しい」を改題
*63:「文藝春秋」2008年(平成二十年)8月号、「秋葉原通り魔事件に思うこと」を改題
*64:「文藝春秋」2008年(平成二十年)9月号、「地下鉄副都心線の開通によって私の動線が変わった」を改題