(46)昼夜日記

昼夜日記

二〇一一年一月~二〇一一年十二月
『人間通になる読書術』を二百円で二冊も見つけてしまったよ*1
清瀬海春日錦のテレフォン相撲に萌えました*2
ツボちゃんは「輩出」の誤用者たちをすべからくチェックする(アレッ、間違えちゃったかな?)*3
かくちゃんの手紙の文章にシビれました*4
あの雑誌が廃刊したのはアグネスの圧力ではなくサワコの「鶴の一声」によってだった*5
壹岐真也先生のマジック・リアリズムにシビれました*6
玉木正之八百長批判こそ八百長だね*7
ルールを守りすぎている私が東急デパートのオバさんにルール違反だとしかられた*8
ブチブチおじさんに見えるけれど実は私はニコニコおじさんです*9
ベースボール・マガジン社から刊行された『国技大相撲』を私は本屋で買い揃えることが出来るだろうか?*10
織田正信訳『オーランド』を結ぶ縁*11
ブライアン・ウィルソンが何人いるのか村上先生教えて下さい*12


二〇一二年一月~二〇一二年十二月
グレート草津はプロレスが好きじゃなかった、とマイティ井上は言う*13
サヨウナラ天誠書林さん*14
清流出版から加登屋陽一本はもう出ないのか?*15
掛尾良夫の一文に私は「シックリとこなかった」*16
ジョージ・スタイナーの新刊をようやく手に入れた*17
ついに『週刊朝日』の献本リストからはずされてしまいました*18
「左翼」が「サヨク」って呼ばれるようになったのは一九七二年頃だってさ島田雅彦さん*19
東映のことばかり考えているわけじゃないよ*20
神保町の三省堂の雑誌コーナーは頼りになるね*21
村上春樹は高橋千尋さんの隣人だった*22
音楽評論家近藤周平って誰だか知ってるかな?*23
『名寄岩 涙の敢斗賞』に主演していたのは名和宏だったのか*24
 

二〇一三年一月~二〇一三年十二月
九曜書房さんから雑誌がいっぱいつまったダンボールが三箱届いた*25
東京堂書店は『読むことのアレゴリー』を三十冊以上売った*26
『大阪』『神戸』『土佐』あのシリーズは一体何冊刊行されたのだろう*27
敬ちゃんは安部公房に反対されたのか*28
上野千鶴子先生、私は山口昌男さんの「最後の弟子」を自称してませんよ*29
『東京人』の創刊から十九冊分を九千円で見つけた*30
七月十二日の安曇野市穂高の最高気温は三十七・八度でした*31
淡島寒月の掛け軸が二万円!*32
六千円で筑摩書房の『齋籐綠雨全集』がコンプリートしてしまいました*33
浜本青年は三年四カ月の間に二人の女性を愛した*34
ポール? と答えた勢は鳥羽一郎のファンです*35
『装丁雑記』は岩波ブックセンターで売ってます*36


二〇一四年一月~二〇一四年四月
秋山駿って、もう一人いたのか!*37
麻生太郎は複数いると舛添要一は言う*38
週刊宝石』は「処女探し」だったけど『平凡パンチ』のモノクログラビアは「関東一円ヤクザ探し」(16名中、「ヤクザです」と答えてくれた人は3名でした)*39
『ネオンくらげ』のポスターを五百円でゲットだ!!*40


二〇一四年五月~二〇一四年十二月
読書日記(昼の部)
週刊朝日』の「『名門高校」が生んだ有名人たち」という企画はあまりにもクルクルパーだね*41
水族館劇場のほうへ』(羽鳥書店)の五千八百円はとてもお買い得です*42
映画『幻の湖』の主人公がトルコ嬢だったのはそういうことだったのか*43
私は「無欲」な人の息子です*44
彼女の名前は山本ハルだった*45
天神のアーケード街の古本屋は期待以上だった*46
栃煌山逸ノ城よりも格下だってさ*47
中核自衛隊って知ってるかい*48

酒中日記(夜の部)
キャロライン・ケネディーが大相撲を観に来ていたことを何故どこも報じなかったのだろう*49
『酒中日記」の上映時間は一時間四十五分に決まりました*50
『酒中日記』の公開は渋谷ユーロスペースの正月映画のレイトショーです*51
新垣隆さんのピアノ演奏は素晴らしかった*52
カレーとウィスキーは実は相性がとても良いのです*53
私たちは「酒乱四銃士」です*54
ゼロ号試写と完成記念パーティー*55
文太ショックで銀座のキャバクラをハシゴしてしまいました*56


二〇一五年一月~二〇一五年十二月
読書日記(昼の部)
一九七〇年代の『日本読書新聞』のバックナンバー、一年分で千五百円!!*57
「アサヒ写真ブック」を知ってるかい?*58
日外アソシエーツの『出版文化人物事典』はもの凄く読みごたえあるよ*59
古山高麗雄寺田博が河出書房で同僚だったことはないよ*60
そうか松浦Y太郎の本って自己啓発物だったのか*61
一九七三年当時の久保田二郎をめぐる不思議*62
私も荒川洋治さんの天プラになりたい*63
橋本喜典先生おめでとうございます*64
『相撲』編集部の「検証とお詫び」は朝日新聞より偉いね*65
『出版人・広告人』なんて雑誌が出ていること浜本さん知ってましたか?*66
二〇〇一年五月六日の佐久間さんって、「文ちゃん」じゃなくて「マイちゃん」のことだよ*67
神田の三省堂書店の棚に並らんでいた『完本正岡容寄席随筆』を購入したのは一体誰だろう?*68

酒中日記(夜の部)
シアタークリエで赤トンボのサンドウィッチが買える謎を教えてください*69
ニユートーキヨー會舘というラウンジを作ってしまうのはどうだろう*70
いよいよ『酒中日記』の公開始まる*71
朝日新聞の人が口にするいつも﹅﹅﹅の数は二です*72
二十七年ぶりのジョン・ハイアットはやはり素晴らしかった*73
唐組の紅テントにサンドウィッチを三度も差し入れてしまいました*74
「猫目」九周年おめでとう*75
マルスという長野の地ウィスキーを知ってるかい*76
二日続けて如水会館のパーティー参加した*77
一晩で西村賢太中原昌也をハシゴしてしまいました*78
鬼の霍乱でカゼを引いてしまいました*79
野坂昭如さんの告別式にクレイジーケンバンドのメンバーがフルでやって来た*80


二〇一六年一月~二〇一六年七月
読書日記(昼の部)
井伏鱒二全集全三十巻が一万五千円*81
静岡の人はマカロニ・ウエスタンが好き?*82
「佐藤忠雄氏」の「元気な姿」に驚きました*83
成城国文学会が出していた『文芸読本』叢書は凄いクォリティー*84
ツボちゃんも東大に行っていたら「フォアグラのパテ」になっていたのかな?*85
『あまから』と間違えて『てんぷら』という雑誌を買ってしまいました*86
加藤郁乎の昭和四十年の日記に神保町すずらん通りの「浅野屋」が登場する*87

酒中日記(夜の部)
大村彦次郎さんと矢野誠一さんと国技館で相撲見たあと銀座の「はち巻岡田」に行く贅沢*88
二月の終わりは家呑みばかり*89
あのポニーは辰之輔という名前だったのか*90
人形町のキャバクラは質が高いね*91
荷風忌と触れ太鼓を経て私は五十八*92
はち巻岡田」の粟麹田楽とあげしんじょが好き*93
「猫目」十周年おめでとうそしてサヨナラ「酒中日記」*94

*1:本の雑誌 二〇一一年四月号

*2:本の雑誌 二〇一一年五月号

*3:本の雑誌 二〇一一年六月号

*4:本の雑誌 二〇一一年七月号

*5:本の雑誌 二〇一一年八月号

*6:本の雑誌 二〇一一年九月号

*7:本の雑誌 二〇一一年十月号

*8:本の雑誌 二〇一一年十一月号

*9:本の雑誌 二〇一一年十二月号

*10:本の雑誌 二〇一二年一月号

*11:本の雑誌 二〇一二年二月号

*12:本の雑誌 二〇一二年三月号

*13:本の雑誌 二〇一二年四月号

*14:本の雑誌 二〇一二年五月号

*15:本の雑誌 二〇一二年六月号

*16:本の雑誌 二〇一二年七月号

*17:本の雑誌 二〇一二年八月号

*18:本の雑誌 二〇一二年九月号

*19:本の雑誌 二〇一二年十月号

*20:本の雑誌 二〇一二年十一月号

*21:本の雑誌 二〇一二年十二月号

*22:本の雑誌 二〇一三年一月号

*23:本の雑誌 二〇一三年二月号

*24:本の雑誌 二〇一三年三月号

*25:本の雑誌 二〇一三年四月号

*26:本の雑誌 二〇一三年五月号

*27:本の雑誌 二〇一三年六月号

*28:本の雑誌 二〇一三年七月号

*29:本の雑誌 二〇一三年八月号

*30:本の雑誌 二〇一三年九月号

*31:本の雑誌 二〇一三年十月号

*32:本の雑誌 二〇一三年十一月号

*33:本の雑誌 二〇一三年十二月号

*34:本の雑誌 二〇一四年一月号

*35:本の雑誌 二〇一四年二月号

*36:本の雑誌 二〇一四年三月号

*37:本の雑誌 二〇一四年四月号

*38:本の雑誌 二〇一四年五月号

*39:本の雑誌 二〇一四年六月号

*40:本の雑誌 二〇一四年七月号

*41:本の雑誌 二〇一四年八月号

*42:本の雑誌 二〇一四年九月号

*43:本の雑誌 二〇一四年十月号

*44:本の雑誌 二〇一四年十一月号

*45:本の雑誌 二〇一四年十二月号

*46:本の雑誌 二〇一五年一月号

*47:本の雑誌 二〇一五年二月号

*48:本の雑誌 二〇一五年三月号

*49:小説現代 二〇一四年七月号

*50:小説現代 二〇一四年八月号

*51:小説現代 二〇一四年九月号

*52:小説現代 二〇一四年十月号

*53:小説現代 二〇一四年十一月号

*54:小説現代 二〇一四年十二月号

*55:小説現代 二〇一五年一月号

*56:小説現代 二〇一五年二月号

*57:本の雑誌 二〇一五年四月号

*58:本の雑誌 二〇一五年五月号

*59:本の雑誌 二〇一五年六月号

*60:本の雑誌 二〇一五年七月号

*61:本の雑誌 二〇一五年八月号

*62:本の雑誌 二〇一五年九月号

*63:本の雑誌 二〇一五年十月号

*64:本の雑誌 二〇一五年十一月号

*65:本の雑誌 二〇一五年十二月号

*66:本の雑誌 二〇一六年一月号

*67:本の雑誌 二〇一六年二月号

*68:本の雑誌 二〇一六年三月号

*69:小説現代 二〇一五年三月号

*70:小説現代 二〇一五年四月号

*71:小説現代 二〇一五年五月号

*72:小説現代 二〇一五年六月号

*73:小説現代 二〇一五年七月号

*74:小説現代 二〇一五年八月号

*75:小説現代 二〇一五年九月号

*76:小説現代 二〇一五年十月号

*77:小説現代 二〇一五年十一月号

*78:小説現代 二〇一五年十二月号

*79:小説現代 二〇一六年一月号

*80:小説現代 二〇一六年二月号

*81:本の雑誌 二〇一六年四月号

*82:本の雑誌 二〇一六年五月号

*83:本の雑誌 二〇一六年六月号

*84:本の雑誌 二〇一六年七月号

*85:本の雑誌 二〇一六年八月号

*86:本の雑誌 二〇一六年九月号

*87:本の雑誌 二〇一六年十月号

*88:小説現代 二〇一六年三月号

*89:小説現代 二〇一六年四月号

*90:小説現代 二〇一六年五月号

*91:小説現代 二〇一六年六月号

*92:小説現代 二〇一六年七月号

*93:小説現代 二〇一六年八月号

*94:小説現代 二〇一六年九月号