(42)人声天語 2

人声天語2 オンリー・イエスタデイ 2009-2015 (文春新書)

  • 坪内祐三じんせいてん 2 オンリー・イエスタデイ 2009-2015』、文藝春秋〔文春新書1050〕、2015年(平成27年)10月20日第1刷発行
    イラストレーション◎小野町子

2009年(平成二十一年)

  • 私も﹅﹅歌舞伎座を失ないたくない*1
  • 捕えられたら命乞いをしろと本居宣長は言う*2
  • 二〇〇九年度版の『文藝手帖』の「寄稿家住所録抄」を眺めながら*3
  • 今年のR-1ナンバー1をとったのは実は中川昭一*4
  • 平成二十一年日本文化私観*5
  • 「百年に一度の大不況」だからこそ政治家のなすべきこと*6
  • 第八十回メーデーと春の叙勲*7
  • 「ニュートップス」を失なったら新宿のどこで打ち合わせをすれば良いのだろう*8
  • 人類月到達四十周年と相前後してマイケルは月に召された*9
  • この夏、東映の女優と男優が死んだ*10
  • ようやく団塊の世代内閣が誕生した*11
  • 加藤和彦の自殺にショックを受けた*12


2010年(平成二十二年)

  • 森繁久彌と水の江滝子、その二人の縁*13
  • 二〇〇九・平成二十一年の終わりに*14
  • 二年半振りで行った新大阪の新幹線構内から水了軒が消えていた*15
  • 民主党が『外交フォーラム』を廃刊させた*16
  • 九年振りのボブ・ディランのコンサートは素晴らしかった*17
  • サヨウナラ 井上ひさしさん*18
  • 私はここ数年 隆の山に夢中だ*19
  • 六〇年安保から五十年の夏に大相撲が中止になる!?*20
  • 横綱白鵬に私も感動した*21
  • 実は今は旧作日本映画を見る〝黄金時代〟だ*22
  • 両国国技館の一階に検問所が出来て私は寂しい*23
  • 本屋やCDショップが街から消えたなら*24


2011年(平成二十三年)

  • 二〇一〇年秋に神保町から消えた三つ*25
  • 来年は大正百年だ*26
  • 大相撲の将来を考えるなら相撲協会は一階席の検札を廃止すべきだ*27
  • 今月も大相撲のことを*28
  • 三月十一日午後二時四十五分までのトップニュースと石原慎太郎の「天罰」発言*29
  • 私も蒼国来を支援する*30
  • 五月技量審査場所の千秋楽を桝席で見た*31
  • 今、反原発を口にすることは簡単だが*32
  • 魁皇が引退し、『ぴあ』が休刊した時、原田芳雄が亡くなった*33
  • 九段会館のこと*34
  • 地デジに切り替わるまで、そして切り替わってから*35
  • 栃ノ心よ お前もか*36


2012年(平成二十四年)

  • 清武GMの記者会見についての読売の報道は北朝鮮と変りない*37
  • 私はもう明治物の長篇を書けないかもしれない*38
  • 相撲ブームの復活は稀勢の里にかかっている*39
  • 水戸黄門』の最終回に金正日が亡くなったことを憶えている人はどれぐらいいるだろうか*40
  • サヨウナラ渋谷の児童会館*41
  • 尖閣諸島問題も一九七二年に始まる*42
  • 旭天鵬優勝の意味するもの*43
  • 小沢一郎の驚くべき大スキャンダル*44
  • ちょうど百年前の日記から*45
  • 浅草から映画館が消える時*46
  • 十年ひと昔*47
  • テレビのワイドショーはますますひどくなってゆく*48


2013年(平成二十五年)


2014年(平成二十六年)


2015年(平成二十七年)

*1:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)1月号

*2:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)2月号

*3:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)3月号

*4:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)4月号

*5:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)5月号

*6:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)6月号

*7:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)7月号

*8:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)8月号

*9:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)9月号

*10:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)10月号

*11:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)11月号

*12:「文藝春秋」2009年(平成二十一年)12月号

*13:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)1月号

*14:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)2月号

*15:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)3月号

*16:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)4月号

*17:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)5月号

*18:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)6月号

*19:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)7月号

*20:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)8月号

*21:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)9月号

*22:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)10月号

*23:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)11月号

*24:「文藝春秋」2010年(平成二十二年)12月号

*25:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)1月号

*26:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)2月号

*27:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)3月号

*28:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)4月号

*29:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)5月号

*30:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)6月号

*31:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)7月号

*32:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)8月号

*33:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)9月号

*34:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)10月号

*35:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)11月号

*36:「文藝春秋」2011年(平成二十三年)12月号

*37:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)1月号

*38:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)2月号

*39:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)3月号

*40:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)4月号

*41:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)5月号

*42:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)6月号

*43:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)7月号

*44:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)8月号

*45:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)9月号

*46:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)10月号

*47:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)11月号

*48:「文藝春秋」2012年(平成二十四年)12月号

*49:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)2月号

*50:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)3月号

*51:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)4月号

*52:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)5月号

*53:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)6月号

*54:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)7月号

*55:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)8月号

*56:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)9月号

*57:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)10月号

*58:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)11月号

*59:「文藝春秋」2013年(平成二十五年)12月号

*60:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)1月号

*61:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)2月号

*62:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)3月号

*63:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)4月号

*64:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)5月号

*65:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)6月号

*66:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)7月号

*67:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)8月号

*68:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)9月号

*69:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)10月号

*70:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)11月号

*71:「文藝春秋」2014年(平成二十六年)12月号

*72:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)1月号

*73:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)2月号

*74:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)3月号

*75:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)4月号

*76:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)5月号

*77:「文藝春秋」2015年(平成二十七年)6月号