『本の雑誌』掲載
- 91.01/地味な月刊誌にもおしよせる電算写植化の波 ❝電植文字❞に対するとまどいも···
- 91.02/警察官向け受験雑誌の
読みどころ 拝見! 警察官向け受験雑誌にも色々あって···- 91.03/各誌読書アンケートの読みどころとは 胸がわくわくするアンケートだ
- 91.04/各誌連載の面白日記はこれだ!? 10年近く連載が続く『日本古書通信』の「柴田宵曲翁日録抄」
- 91.05/様々な分野の専門誌にもっと映画評を 意外な雑誌に映画評の欄が···
- 91.06/座談の文字化に構成者の〝隠し味〟を読む 座談の裏側には構成者がいるのだ
- 91.07/未紹介の古い書簡を読む楽しみ 書簡集の単行本が出にくい中では重宝な雑誌なのである
- 91.08/私信の誌上公開をめぐるふたつの話題 読んでいて居心地の悪い手紙から投函されなかった手紙まで公開私信も様々だ
- 91.09/映画の中に登場する〝隠し味〟としての雑誌 チラリと映る雑誌に監督のちょっとした思いを感じることもある
- 91.10/二つの雑誌でかわされた女優と監督の手紙 中嶋朋子の率直さと市川監督の真摯な反応が印象的
- 91.11/大学の機関誌・広報誌における名文発見の愉しみ 意外な好エッセイにぶつかることも
- 91.12/真の書評は学会誌や大学紀要の中にこそある 質・量ともに歯応えある書評が読める
- 92.01/ユニークな図書紹介コラム「書物の周囲」の筆者が判明 昭和45年1月号から1回も休まず掲載
- 92.02/「先生」と呼ばれるのをいやがる人、喜ぶ人 「先生」と呼ばれることに対する反応は人さまざまだ
- 92.03/わたくしごとを巧みに書ける人、それが文学者だ 『ぶ~け』連載中の九月乃梨子の人生相談、漫画はともにいい
- 92.04/早川書房と集英社の新刊案内のチラシは見逃せない 意外なところに好エッセイが
- 92.05/今や夫婦別姓反対論のほうが面白い 夫婦別姓反対論に「男の地金」が見えてくる!?
- 92.06/生徒が生徒なら教師も教師 各紙誌に掲載された数々の発言を堪能
- 92.07/各誌掲載の〈辞書特集〉を読み比べる 辞書の世界に興味は尽きない
- 92.08/漢和辞典をめぐる四つの話題 「東京人」92年6月号に載った『現代漢語例解辞典』の書評に注目
- 92.09/谷沢永一は私の父であり、紅野敏郎は私の母である 引用の仕方一つにも文学観が滲み出てくるのである
- 92.10/筆者名にローマ字表記を添える雑誌 「FRaU」の筆者名のローマ字表記は姓が先にくる珍しいタイプ
- 92.11/国語辞典の語釈を引用するとき 最新版からの引用でないのが悲しい
- 92.12/『新明解国語辞典第四版』の「動物園」の語釈をめぐって 「読む字引」という表現は一般に誉め言葉となっているが···