久方振りに聴いたら、これはシンプルでいい。この時期はジザメリ・フォローワー。『Isn't Anything』や『loveless』より今は耳に馴染む。マイブラはヴェルヴェッツとは違う音楽で、ヴェルヴェッツのような存在になることが目標であったらしいけれど。「You'v…

『週刊新潮』2月7日号「福田和也の闘う時評」／「素晴らしき「０円ハウス」」 坂口恭平『TOKYO 0円ハウス 0円生活』（大和書房）の書評。 ホームレスの在り様をテクノロジーに支配されない生き方であると分析する著者の思考に、後期ハイデガー哲学の匂いをか…