2014-02-26から1日間の記事一覧

井上光晴の消去ないし希薄化

「たたかいの犠牲」/「犠牲の座標」について・その一「たたかいの犠牲」*1の「Ⅲ」冒頭にエピグラフとして下記した井上光晴の詩と加世田哲郎の短歌が引用されている。 もちろん ひとりのからだといえども そまつにしてはならぬ そまつにしてはならぬ けれど…