週刊誌メモ

週刊新潮』3月6日号「福田和也の闘う時評」/「立川談志と「内弟子」」

立川談幸『談志狂時代―落語家談幸七番勝負』(うなぎ書房)の書評。

週刊文春』3月6日号「文庫本を狙え!」/ジェイムズ・ジョイス『ダブリンの人びと』(ちくま文庫

週刊文春』3月6日号「仏頂面日記」/「バカラックサウンドに酔った一夜」

宮崎哲弥の新書「ベスト3」には当初パターンが二つあり、結句パターンA(2)とパターンB(1)(3)を「ベスト3」としたとのことである。*1
「サイエンス(社会科学、自然科学)系のパターンA」
(1)福岡伸一生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書
(2)飯尾潤『日本の統治構造──官僚内閣制から議院内閣制へ』(中公新書
(3)竹森俊平『1997年──世界を変えた金融危機』(朝日新書
「人文、ジャーナリズム系のパターンB」
(1)松永和紀『メディア・バイアス──あやしい健康情報とニセ科学』(光文社新書
(2)工藤庸子『宗教 vs. 国家──フランス〈政教分離〉と市民の誕生』(講談社現代新書
(3)アルボムッレ・スマナサーラ『般若心経は間違い?』(宝島新書)