二〇〇一年七月~十二月
うちのオヤジの旧蔵本を五百円で買ってしまった*1
二〇〇一年、「靖国」の夏*2
『ニューヨーカー』の最新号が見当らない*3
ついにコンピューターを買ってしまった*4
横山隆一の死亡記事に関しては読売新聞の勝ち*5
「クラブ・カメツボ」は営業用じゃないんだぜ*6
二〇〇二年一月~十二月
ビデオ評伝『森銑三』をタダでいただいてしまった*7
小島信夫の『別れる理由』全三巻を探し求めて*8
『ニューヨーカー』も『タイム』も表紙はネオジャポネスク*9
「アンケート」と称する無礼な原稿依頼*10
やはり、「本の神様」はいる*11
六月の終りはなぜかパーティーの季節*12
「まぼろしの大阪」を求めて*13
「マンボ」が「ディスコ」はいかがなものか*14
探求書があったらツボちゃんに訊け*15
小森陽一先生と私が同じペアだなんて*16
コンサートばかり行っているわけじゃないよ*17
ありきたりの岩波新書が見つからない*18
二〇〇三年一月~十二月
誤植が未来を予言する*19
携帯を持たなくとも二人は会えた*20
リリー・フランキーでなく福田和也なオレは一体誰?*21
サヨウナラ近藤書店、お帰りなさい三楽書房*22
私のブック・クルージング・ライフに少しづつ迫る危機*23
イキ君のだまし打ちのような番組出演*24
平日開かれる「フリーダム」展は有り難いぜ*25
リジョン・コードを知ってるかい*26
川村湊先生の毎日新聞の文芸時評は「ちょっと困りもの」だね*27
山形はとてもいい街だね池上冬樹さん*28
『荒地』の詩人たちの複合評伝を誰かが書いたら面白いね*29
あの人はシーナさんちのマコトくんに似ている*30
二〇〇四年一月~十二月
書き出しの二重売りはまずいよ池田晶子さん*31
私このたび東京堂書店ふくろう店古本部を担当することになりました*32
マキコの「長女」に先を越されてしまった*33
黄金時代の『週刊朝日』の二十五年分のバックナンバーを買ってしまった*34
月の輪書林の目録はまたまたまたまたまたまた凄いぞ*35
グレート小鹿の本当の年は一体幾つなんだ?*36
アイスクリームを差し入れてくれるなんてイイやつじゃないか*37
例のFAX用紙がいよいよ手に入らない*38
萬ちゃん本よ永遠に*39
織田正信訳『風流漂泊』を二十年ぶりで買い戻した*40
佐藤良明の新著が出たってこと、知ってた?*41
『平野謙全集』に一体何が起ったのだろう*42
二〇〇五年一月~十月
昭和三十年代のグルメガイドに神保町の「八羽」が載っていた*43
ダークなサチコに一本取られた*44
「ホリエモン」が愛読した百科事典は二十数冊で百万円!*45
タワーブックスでボルヘスのエッセイ集を買いたかった*46
西太子堂はかつてのブロンクス以上の無法地帯かよ*47
アマゾン ジャパンは不親切だね*48
八木岡英治のことをもっと知りたい*49
私は電信柱を次々とこわされていく犬だ*50
有楽座脇のゲームセンターで吉行淳之介と出会っていたのかもしれない*51
「天声人語」の日本語読解力は小学二年生並みだね*52
(21)酒日誌
- 坪内祐三『
酒日誌 』、マガジンハウス、二〇〇六年一〇月一九日第一刷発行
装丁──多田進
1 二〇〇二年十一月二十六日~二〇〇三年十二月五日
野坂昭如さんと一週間に二度も酒席を共にした*1
我が家で東京外骨語大学の新年会をした*2
花金なんて知らないよ*3
下町ネイティブの人たちに導かれて*4
芥川賞・直木賞パーティーを観察する*5
新文芸・雑誌『エンタクシー』が創刊される*6
ポケットに謎のメモが入っていた*7
気分は吉田健一*8
本日の山口瞳指数は?*9
横丁をグルグルまわって 四十五歳*10
黒糖焼酎を飲んで仕事をバリバリ*11
お銚子十本空けて、エスニック・カレーを食べる*12
どうせオレは「古くさい」やつ*13
ハッピーバースデイUK君*14
昨日はキャバクラ 今日は合コン*15
屋上ビアガーデンとスペインの教会風居酒屋は面白かった*16
高田馬場で良さげなトルコ料理屋を発見した*17
教文館書店地下の資生堂パーラーは池波正太郎的だ*18
イキ君を信じたらルー・リードのコンサートに行きそびれた*19
酒欲 がないというのに連夜の深酒*20
唐十郎さんと「森伊蔵」を飲んだ*21
小沢昭一さんにインタビューして「紙かつ」を食べる*22
ニール・ヤングのコンサートは素晴しかった*23
年末進行なのにソバ屋をはしご酒*24
2 二〇〇四年一月九日~十二月八日
大阪松竹座で歌舞伎を観る*25
ツボちゃんは毎週叱られてばかり*26
十七年振りの日本でクリッシーはやはり不安そうだった*27
山口昌男さん宅で「寒月忌」*28
草月ホールでケルト音楽を聴いた*29
飲むたびに「風紋」の特製カレーを食べている*30
東京ドームで野球を見るなら立ち見がいいね*31
また早稲田での新しい飲み会が始まった*32
オレは平成の「船橋聖一的」か*33
また今日もカレーライスをつまみに飲んでいる*34
ボトルにリリー&フランキーとサインした*35
日米凄玉ミュージシャンのニューCD聴き比べ合戦を行なう*36
本日もまた午前様、本当の「酒日誌」は書ききれない*37
木曜日の「風花」は何て濃いメンバーなのだろう*38
男だけでドリス・ウィッシュマンのDVDを見ている*39
キース・ムーンをBGMに「下町のハイボール」を飲む*40
雨の降る浜離宮の午後のウィスキー*41
世田谷区立松沢中学校の同窓会に参加した*42
大型台風の夜に唐組の紅テントの中にいた*43
元パンク少女と復活した「松屋」の牛どんを食べる*44
『フェスティバル・エクスプレス』のジャニス・ジョプリン*45
内田吐夢の『たそがれ酒場』のピアノ弾きの俳優って誰?*46
「味とめ」のおばさんはやっばリディープだね*47
3 二〇〇四年十二月二十五日~二〇〇五年十二月七日
このひと月の本当の酒日誌を書いたら五十枚あっても足りないね*48
K青年のカラオケ歌唱力の不思議*49
ブライアン・ウィルソンのコンサートは素晴しかったね*50
ボクたちには紳一がいる*51
ギャルニ人はソースカツ丼とチープドリンクにご満悦*52
新幹線で倶楽部亀坪旅行*53
季節の変わり目はつい連日深酒をしてしまう*54
大阪城公園で唐組の新作を観る*55
さようなら「人魚の嘆き」*56
平岡篤頼さんと酒場で偶然出会えるのは楽しかった*57
気分は色川武大*58
ちょいモテおやじは夏場にオデン*59
早稲田大学教育学部の任期も今年限りだって*60
時は過ぎ人は去り人は来る*61
銀座で吉行淳之介を気取ってみたが*62
猫は家につくって本当だね*63
高級料理をめでながら飲む酒は抜群にうまい*64
旧小笠原伯爵邸の屋上で万歳三唱をやりたくなった*65
酒場にサンドウィッチとアイスクリームを持ち込む*66
今日は文壇的運動量が激しく多い一日だ*67
これは唐十郎というジャンルの芸術だ*68
『エンタクシー』ウエストを編集したら楽しいだろうな*69
常盤軒のしょうが焼き弁当をつまみに焼酎を飲む*70
4 二〇〇五年十二月三十一日~二〇〇六年七月十二日
一志治夫さん家で紅白歌合戦を見る*71
サヨウナラ、水曜日の「金城庵」宴会*72
伝説のバー「ホワイト」を初体験*73
今週は毎日が演劇漬け*74
いつの間に私は〝しゃべり屋〟になってしまったのだろう*75
締切り地獄は終わらない*76
今年もまた靖国神社の奉納プロレスを見てきた*77
キャバレー「ミス大阪」には本物の昭和が残っている*78
ひと月分の酒日誌を書くには全然スペースが足りない*79
常夜鍋の隠し味はシウマイだとイキ君は言う*80
ZAZENBOYSのコンサートは素晴しかった*81
連日ハンバーグをつまみに焼酎を飲む*82
というわけで最終回*83
(20)考える人
- 坪内祐三『
考 える人 』、新潮社、発行/2006年8月25日
装幀 新潮社装幀室
小林秀雄 Hideo Kobayashi*1
田中小実昌 Komimasa Tanaka*2
中野重治 Shigeharu Nakano*3
武田百合子 Yuriko Takeda*4
唐木順三 Junzo Karaki*5
神谷美恵子 Mieko Kamiya*6
長谷川四郎 Shiro Hasegawa*7
森有正 Arimasa Mori*8
深代惇郎 Junro Fukashiro*9
幸田文 Aya Koda*10
植草甚一 Jinichi Uekusa*11
吉田健一 Kenichi Yoshida*12
色川武大 Takehiro Irokawa*13
吉行淳之介 Junnosuke Yoshiyuki*14
須賀敦子 Atsuko Suga*15
福田恆存 Tsuneari Fukuda*16
あとがき
「考える人」年表
解説 おもしろかったんですよこの私が 南伸坊
(19)同時代も歴史である 一九七九年問題
「まえがき」に代えて
一九八四年の「アンティゴネ」と二〇〇三年の「アンティゴネ」*1
- オーウェル『一九八四』の年に
- 神々の法に従う「善き個人」と国の法に従う「善き市民」
- 「自由」と「保守」が込められたヘルダーリンの「祖国」
- 「ある特定の徳」と「愛の生ける徳」
- 知識や考察から来る「予想」を超えて
- すべてが振り出しに戻った
戦時の「傷」は暴かれるのを待っている*2
- 「無条件降伏」論争の渦中で
- 東条英機のスピーチライター
- 「東亜の新たな曙たる大東亜戦争勃発の日」
- 『近代文学』の仲間たちの贔屓の引き倒し
- 昭和天皇に対する平野謙と中野重治の「親愛」
- 「第二の敗戦」で「傷」を負った文学者はいたか
今さらネオコンだなんて──ネオコンの祖ノーマン・ポドレッツの転変*3
- 新保守主義のはじまった一九七二年
- サブカル的感性
- 「ニューヨーク知識人」に成り上がる
- 一九六〇年のラディカルが、タカ派の論客に
- 「内なるアメリカ」の発見
- 『コメンタリー』編集長となる
- イデオロギーよりも「野心」
- 知識人が権力と関係を持てる
- 遅れて来た青年期
「一九六八年」を担ったのは誰だったか?*4
- 「一九六八年」に対する歴史認識
- 「過剰にエスカレート」したエネルギー
- 「全共闘世代」イコール「団塊の世代」ではない
- 微妙な世代差
- 「1週間でコロッと顔つきが変わった」
- 六〇年安保との違いは
- ノスタルジーか、現在か
- 瞬間の山本義隆、瞬間の秋田明大
- 思っていた通りの怪物である
- 重要な事柄をさりげなく口にする「夏彦節」
- 美しく、生々しい、見事な恋愛小説
- なぜ『年を歴た鰐の話』再刊を拒否したか
- 「ホルモン」に悩まされる若い日の日記
- 山本伊吾はそのような修正を加えない
いま何故、四十年前の洗脳テロリスト物語か?*6
- 『満州の候補者』と『影なき狙撃者』
- まさにカルト的傑作だった
- 「洗脳」はアメリカ人のキーワード
- 一九六二年の「洗脳」イメージ
- 赤狩りに対する風刺
- ケネディはこの映画を気に入った
- 湾岸戦争とイラク戦争の影
- ブッシュの特殊なキリスト教
- 日本の「カミ」は追放された
- ハイネが予言したナチズム
今時の 反米主義者が嫌いだ- この国の「カミ」はまだ死にはしない
「
軽い 帝国」が行使する「まだましな悪」*8
- I・バーリンの伝記を書いた人物
- 日本にはいないアカデミック・ジャーナリスト
- 二十一世紀型の「戦争」が始まった
- 瓦礫の街を歩きながらの対話
- 「国家建設というかたちの帝国による指導」
- 「積極的」自由は独裁制に陥りかねない
一九七九年春、その時に「歴史」は動いていた*9
初出一覧
(17)古本的
Ⅰ 古本的
- 古本への情熱? 木村毅『青燈随筆』(双雅房・昭和十年)*1
- 驚き喜んだ木村毅の一冊 木村毅『巴里情痴傳』(千倉書房・昭和六年)*2
- もうひとつの『文藝春秋』 菊池寛『文藝春秋』(金星堂出版「随筆感想叢書」・大正十一年)*3
- ある時代の芥川賞作家たち 『別冊文藝春秋第三十七号』(昭和二十八年十二月二十八日発行)*4
- 忘れられた立役者・結城禮一郎 結城禮一郎『旧幕新撰組の結城無二三』(中公文庫)*5
- 嬉しい不意打ち『最新金儲談義』 結城禮一郎『最新金儲談義〔1〕〔2〕』(五福堂・昭和六~七年)*6
- 多くを語るパンフレット 『最新金儲談義』シリーズ内容見本*7
- 兄が兄なら妹は······ 古屋登世子『女の肖像』(芸能出版・昭和三十七年)*8
- 『小林清親画伝』の不思議 『小林清親画伝』(版元不明・戦前)*9
- ダブリ本に手が出る時 『栅山人小說全集』(半狂堂・昭和六年)*10
- 泥棒が書いた小説 『栅山人小說全集』(半狂堂・昭和六年)*11
- 千円で買った『近事画報』 『近事画報』(東京社)*12
- 明治三十九年の地震予想記事 『近事畫報』(東京社・明治三十九年三月一日号)*13
- 上野文庫で買った『あまカラ』 『あまカラ』*14
- 古き良きジャーナリズムの匂い 『あまカラ』*15
- 三百円の掘り出し物 佐々倉航三『随筆集小鹿物語』*16
- 文人たちの一種病的なところ 佐々倉航三『随筆集小鹿物語』*17
- 久し振りの江口書店で買った本 岡本一平『かの子の記』(小学館・昭和十七年)*18
- 三冊目の『明治文壇の人〻』 馬場孤蝶『明治文壇の人〻』(三田文学出版部)*19
- 中央線沿線らしい古本 私家版『逸見廣選集』(校倉書房)*20
- 「河出新書写真篇」というシリーズ 河出新書写真篇23『東京24時間』(昭和三十年)*21
- 高見順の銀座浅草比較論 高見順『私の小說勉强』(竹村書房・昭和十四年)*22
- 数年がかりの収穫本 馬渕録太郎『木口木版伝来と余談』(中央公論事業出版・昭和六十年)*23
- 岡本唐貴の〝この手の本〟 『岡本唐貴画集』*24
- 国学院大学講師の吉田健一 庄司孝男『吉田健一とティオペペ』(私家版)*25
- 内田魯庵の若き友人 衛藤利夫『短檠』(満鉄社員会・昭和十五年)*26
- 普通の月報とはひと味違う 角川書店「昭和文学全集」月報(昭和三十年代)*27
- 広津和郎の知られざる名著 広津和郎『早慶野球年史』(誠文堂十錢文庫・昭和五年)*28
- 杉山龍丸という人物 杉山龍丸『飢餓を生きる人々』(潮新書・昭和四十八年)*29
- 横山健堂の短文集 横山健堂『快心錄』(日東堂・大正五年)*30
- 水上瀧太郎の印象的なエッセイ 水上瀧太郎『貝殻追放』(改造文庫 文体社・昭和二十二・三年)*31
- 上林暁の古本市随筆 上林暁『文と本と旅と』(五月書房・昭和三十四年)*32
- 吉川英治のちょっといい話 雜司十郎『編輯者の手帖』(蒼生社・昭和二十二年)*33
- 松たか子のご先祖さんが書いた本 丸木砂土『處女學講座』(文藝春秋社出版部・昭和七年)*34
- 第一流の回想作家、江見水蔭 江見水蔭『明治文壇逸話』(江水社・昭和九年)*35
- 国語学者が伝える「名士の面影」 保科孝一『ある国語学者の回想』(朝日新聞社・昭和二十七年)*36
- 随筆
集 『文体』は一級の歴史資料だった 岩本和三郎編集『随筆集・文体』(文体社)*37- 間宮茂輔のことをずっと誤解していた 間宮茂輔『三百人の作家』(五月書房・昭和三十四年)*38
- 瀧井孝作のデカい本 瀧井孝作『志賀直哉對談日誌』(全國書房・昭和二十二年)*39
- 野口冨士男の一篇に出会えるだけで 『不同調・復活号』(昭和二十二年七月)*40
- 戸川残花の心ひかれる一節 戸川残花『江戸史蹟』(内外出版協会・明治四十五年)*41
- 「随筆は苦手」と悩む太宰の随筆 太宰治『もの思う葦』(近代文庫・昭和二十七年)*42
- 素晴らしい能登の小作家 加能作次郎『このわた集』(大理書房・昭和十六年)*43
- 一九五二年秋の銀座風景 『アルス・グラフ・一九五二年十月臨時増刊〝銀座〟号』*44
- 二千五百円で入手した武野藤介 武野藤介『文壇餘白』(健文社・昭和十年)*45
- 博報堂・瀬木博尚の空白時代が気になる 『瀨木博尙追憶記』(内外通信社博報堂・昭和十五年)*46
- 初めて見た雑誌『東京』 『東京・創刊号』(東京雜誌社・明治三十六年九月十七日号)*47
- 〝月の輪〟の見舞いはスペシャルな古本 高井辰三『天下泰平文壇與太物語』(牧民社・大正四年)*48
あの 斎藤十一の若き日。伊藤整の回想 伊藤整『我が文學生活Ⅲ』(講談社・昭和三十二年)*49
Ⅱ ミステリは嫌いだが古本は好きだからミステリも読んでみた
- ポケミス686番を探す*50
- 田中小実昌が「主語なし」で訳した本*51
- ミステリ嫌いの私が堪能した都筑道夫*52
- 北沢書店で買った研究書『ハードボイルド』*53
- 『ブラック・マスク』の世界を探しに*54
- 蔵書整理中に読みふけってしまった一冊の古雑誌*55
- 青猫書房の目録で知った新刊ミステリ*56
- 松山俊太郎さんに導かれ、小栗虫太郎を読みはじめる*57
- 横溝正史、生誕百年を記念して刊行された二冊*58
- ポップでキュートでレモンイエロー*59
- あの『ハイ・シエラ』が本邦初訳*60
- 〝日本誤解小説〟のディティル*61
- 古本大学に通うと思わず買ってしまう*62
- 見かけるたびに買っていた〝卒読書〟*63
あとがき*64
(16)『別れる理由』が気になって
Ⅲ
8*8
9*9
10*10
11*11
12*12
13*13
*1:「群像」二〇〇二年五月号
*2:「群像」二〇〇二年七月号
*3:「群像」二〇〇二年八月号
*4:「群像」二〇〇二年九月号
*5:「群像」二〇〇二年十月号
*6:「群像」二〇〇二年十一月号
*7:「群像」二〇〇二年十二月号
*8:「群像」二〇〇三年四月号
*9:「群像」二〇〇三年五月号
*10:「群像」二〇〇三年六月号
*11:「群像」二〇〇三年七月号
*12:「群像」二〇〇三年八月号
*13:「群像」二〇〇三年九月号
*14:「群像」二〇〇三年十月号
*15:「群像」二〇〇三年十一月号
*16:「群像」二〇〇三年十二月号
*17:「群像」二〇〇四年一月号
*18:「群像」二〇〇四年二月号
*19:「群像」二〇〇四年三月号