(49)本の雑誌の坪内祐三

本の雑誌の坪内祐三

いつまでも読書中 坪内祐三


雑誌の目次を見るのが大好きだ

  • 【特集】坪内祐三ロング・インタビュー*1
    • 昔の「中央公論」が面白い理由は?
    • 座談会の考案者は結城禮一郎だった
    • 雑誌の目次を見ているのが好き
  • 【特集】この10年でいちばん面白かった本 明治文化が一冊でわかる労作*2
  • 【特集】この連載に注目せよ! ベスト1は『文藝倶楽部』石橋思案の「本町誌」だ!*3
  • 【特集】週刊誌の時代が再びやってきた! 『週刊新潮』、『週刊文春』そして『週刊公論』のこと*4
  • 週刊新潮」「週刊文春」創刊期編集者対談 手探りのスタートと転換期の英断 岩波剛 vs 田中健五 司会◉坪内祐三*5
  • 『文学雑誌』はまだ続いているのだろうか?*6
  • 【特集】消えた出版社を探せ! 消えた出版社総まくり 函入り本を出すと出版社は消える? 高崎俊夫 vs 坪内祐三*7
  • 【特集】400号スペシャルなんでもベスト10! 変わりゆく出版社と変わらない出版社*8
  • 【特集】いま雑誌がエライ! いまどんな雑誌が売れているかベスト250 坪内祐三・浜本茂*9
  • 【特集】リトル・マガジンの秋! 私が気になる!リトル・マガジンカタログ*10


文学についてもいろいろ言いたい

  • 【特集】昭和の文学が面白い! 突発番付編成委員会 昭和の雑文家番付をつくる! 亀和田武坪内祐三目黒考二*11
  • 【特集】文豪とはなんだ? 「文豪」と編集者たち*12
  • 【特集】太宰治は本当に人間失格なのか? 神保町チキンカツ対談 ダメ人間作家コンテスト! 西村賢太 vs 坪内祐三*13
  • おじさん三人組ツボちゃんと文壇バーに行く!その①*14
  • おじさん三人組ツボちゃんと文壇バーに行く!その②*15
  • おじさん三人組ツボちゃんと文壇バーに行く!その③*16
  • 【特集】追悼文は文学である! 追悼文をめぐるインタビュー三番勝負 古今東西追悼文を語りつくす! *17
  • 【特集】追悼文は文学である! 吉行淳之介とその「世代」*18
  • 【特集】知の巨人に挑む! 山口昌男先生のこと*19
  • 【特集】マイナーポエットを狙え! 素晴らしいマイナーポエットを一人、失なってしまった*20
  • 【特集】人生は詩である! この詩が好きだ! 「帰途」「廃人の歌」「鳥羽1」スクラッチ*21
  • 【特集】活字で自活! 不連続活字自活男対談 週刊誌の編集者は早急に「魚雷自身」を書かせなさい! 坪内祐三 vs 荻原魚雷*22


ずっと編集者でいたかった

  • 【特集】角川春樹伝説! 角川春樹ロングインタビュー 死ぬまで現役の編集屋なのだ! 角川春樹坪内祐三*23
  • 【特集】社史は面白い! 平成の社史ベスト1は『銀座伊東屋百年史』です*24
  • 【特集】夏休み日記スペシャル 『木佐木日記』が文庫化されなかったのはなぜか?*25
  • 【特集】いざ、編集長修行! 『時代を創った編集者101』の余白に*26
  • 短期集中講座◉坪内祐三先生の名編集長養成虎の穴 あしたのためにその① 滝田樗陰(中央公論)の巻「年に二十日、仕事より熱中できる趣味を持て!」 講師:坪内祐三 生徒:浜本茂 司会・朗読:杉江由次*27
  • 短期集中講座◉坪内祐三先生の名編集長養成虎の穴 あしたのためにその② 池島信平(文藝春秋)の巻「名編集長たるもの愛人の一人や二人は持て!」 講師:坪内祐三 生徒:浜本茂 司会:杉江由次*28
  • 短期集中講座◉坪内祐三先生の名編集長養成虎の穴 あしたのためにその③  目黒考二(本の雑誌)の巻「ジョンとポールのようなパートナーを持て!」 講師:坪内祐三 生徒:浜本茂 ゲスト:目黒孝二 司会:杉江由次*29
  • 本誌執筆陣の私の編集者体験! H本さんのこと*30
  • 本の雑誌30年間スクラップ対談 鏡明の「連続的SF話」がとにかくすごい! 亀和田武 vs 坪内祐三*31
  • 【特集】さらば、岡留安則! 岡留安則追悼座談会 下半身に人格が宿る! 亀和田武坪内祐三目黒考二*32
  • 私のベスト3 一九九六年度─二〇一九年度*33


街と書店、酒と本こそが学校だ

  • 【特集】神保町で遊ぼう 三十五年、いや半世紀神保町逍遙*34
  • 【特集】帰ってきたぜ、神保町 神保町ナイトクルーズ二十年*35
  • 【私の本屋履歴書】あの頃、高田馬場の新刊書店*36
  • 新刊本をチェックしに古本屋へ*37
  • 三角窓口*38
  • 【特集】ツボメグ丸一日書店で遊ぼう対談! 坪内祐三・目黒孝二*39
  • この先十年、町の古本屋は、またどうなって行くのだろうか*40
  • 熱愛座談会 高原書店について語ろう! 坪内祐三・広瀬洋一(音羽館)・三浦しをん目黒考二*41
    • つぶしはしない雑本は捨てない、それが高原だ!
  • 【特集】人はなぜ本を返さないのか! 「貸した本、借りた本」*42
  • SとMとWと私の関係*43
  • 【特集】図書館を探検しよう! 「天国」を味わった「最後の人」が私だ*44
  • 【特集】日記は読み物である! 五年前の日記帳マイブツクから*45
  • 【特集】本好きのための旅行ガイド 川崎長太郎内田吐夢、小田原シングルライフ*46
  • 【特集】カンヅメはすごい! いつか唐十郎流カンヅメをやってみたい*47


アメリカ文化と映画が青春だった

  • 角川文庫のアメリカ文学が僕の大学だった*48
  • 【特集】青坪アメリカを語る! 青山南 vs 坪内祐三*49
  • 読書アンケート「私の偏愛サンリオSF文庫*50
  • 【特集】本とロックが人生だ! ロックしている文学を私は一つしか知らない*51
  • 【特集】初夏の海外文学祭り! リチャード・イエーツ『寂しさの十一のかたち』 *52
  • 【特集】映画天国! プロデューサー スクリプター そして美術監督*53
  • 【特集】集めろ、分冊百科! 『東映任侠映画』シリーズで『博徒七人』の刊行を希望します*54
  • 映画本それからそれ*55
  • 【特集】映画天国! 西新宿シネマツアー おじさん三人組とツボちゃん、ワイズ出版に行く!*56
  • プロレス本60分一本勝負座談会 ◎出席者 石橋毅史(猪木信者)・伊野尾宏之(本屋プロレス)・坪内祐三(プロレス古老) ◎レフリー ジョー高野(高野秀行)*57


活字があるから人生は楽しい

  • 【特集】匿名なんか怖くない! 匿名コラムあれこれ*58
  • 【特集】あとがき一本勝負! 「あとがき」の「日付」で自分を物語化するのはちょっと気持ち悪いね*59
  • 【特集】別人28号を探せ! 中野翠さんが私のデビュー作をゴーストしてくれた*60
  • ゴーストの帝王・重松清に聞く! 重松清坪内祐三*61
  • 【特集】いま校正・校閲はどうなっておるのか! 最近の校正ゲラを目にするとヘコんでしまう*62
  • 【特集】いま書評はどうなっておるのか! 今こそ新聞書評は重要だ*63
  • 【特集】天下無敵の人生相談 本にまつわるお悩み*64
  • 猪瀬氏にお答えする*65
  • 【特集】対談は楽しい! 座談の名手ベスト9*66
  • 【特集】本の雑誌が作る夏の100冊! 「岩波文庫の百冊」を選べない*67
  • 【特集】本の雑誌が選ぶ40年の400冊! リアルタイムで出会った39冊プラス1*68
  • 国内文学セレクション 明治文学の古典名作20冊 「明治の文学」の『饗庭篁村』をアマゾンで買ってめでたしめでたし*69


いつも「本の雑誌」とともにあった

  • 今月書いた人 二〇〇九年~二〇二〇年*70
  • 坪内祐三年譜

帯には「「本の雑誌」に、書いて、話した、坪内祐三のすべてをまるごと収録」とあるものの、2011年6月号の「新潮社すごい編集者列伝──戦前・戦中・戦後・現代(近過去)篇」および2012年9月号の「文芸誌を読め、と山口瞳から教わった」および2013年9月号の「三角窓口 校正特集に思う」は未収録である。

*1:本の雑誌』一九九六年十月号

*2:本の雑誌』一九九七年十月号

*3:本の雑誌』二〇〇一年七月号

*4:本の雑誌』二〇一六年五月号

*5:本の雑誌』二〇一六年五月号

*6:本の雑誌』二〇一九年四月号

*7:本の雑誌』二〇一八年八月号

*8:本の雑誌』二〇一六年十月号

*9:本の雑誌』二〇〇九年四月号

*10:本の雑誌』二〇一四年十一月号

*11:本の雑誌』二〇〇九年十一月号

*12:本の雑誌』二〇一八年九月号

*13:本の雑誌』二〇一五年十二月号

*14:本の雑誌』二〇一一年十二月号

*15:本の雑誌』二〇一二年一月号

*16:本の雑誌』二〇一二年二月号

*17:本の雑誌』二〇一三年六月号

*18:本の雑誌』二〇一三年六月号

*19:本の雑誌』二〇一七年八月号

*20:本の雑誌』二〇一九年十一月号

*21:本の雑誌』二〇一七年十二月号

*22:本の雑誌』二〇一〇年十二月号

*23:本の雑誌』二〇一五年十月号

*24:本の雑誌』二〇一一年九月号

*25:本の雑誌』一九九九年九月号

*26:本の雑誌』二〇一一年二月号

*27:本の雑誌』二〇一一年三月号

*28:本の雑誌』二〇一一年四月号

*29:本の雑誌』二〇一一年五月号

*30:本の雑誌』二〇一二年八月号

*31:本の雑誌』二〇〇五年九月号

*32:本の雑誌』二〇一九年五月号

*33:本の雑誌』一九九七年一月号─二〇二〇年一月号

*34:本の雑誌』二〇一二年十一月号

*35:本の雑誌』二〇一三年十一月号

*36:別冊『本屋の雑誌』二〇一四年五月

*37:本の雑誌』一九九二年四月号

*38:本の雑誌』二〇一〇年五月号

*39:本の雑誌』二〇〇七年十一月号

*40:別冊『古本の雑誌』二〇一二年十月

*41:別冊『古本の雑誌』二〇一二年十月

*42:本の雑誌』二〇一五年八月号

*43:別冊『図書館読本』二〇〇〇年一月

*44:本の雑誌』二〇一四年四月号

*45:本の雑誌』二〇一四年十月号

*46:本の雑誌』二〇一七年七月号

*47:本の雑誌』二〇一八年五月号

*48:本の雑誌』一九九一年一月号

*49:本の雑誌』二〇〇八年四月号

*50:本の雑誌』二〇一三年十月号

*51:本の雑誌』二〇〇八年六月号

*52:本の雑誌』二〇〇九年六月号

*53:本の雑誌』二〇一六年九月号

*54:本の雑誌』二〇一七年四月号

*55:本の雑誌』二〇一五年四月号

*56:本の雑誌』二〇一六年九月号

*57:本の雑誌』二〇一〇年二月号

*58:本の雑誌』二〇一七年二月号

*59:本の雑誌』二〇〇二年六月号

*60:本の雑誌』二〇一九年八月号

*61:本の雑誌』二〇一九年八月号

*62:本の雑誌』二〇一三年九月号

*63:本の雑誌』二〇一〇年三月号

*64:本の雑誌』二〇一一年十一月号

*65:本の雑誌』一九九八年十二月号

*66:本の雑誌』二〇一五年五月号

*67:本の雑誌』二〇一四年九月号

*68:本の雑誌』二〇一五年六月号

*69:別冊『古典名作本の雑誌』二〇一七年八月

*70:本の雑誌』二〇〇九年四月号~二〇二〇年三月号

(48)テレビもあるでよ

テレビもあるでよ

  • 坪内祐三『テレビもあるでよ』、河出書房新社、二〇一八年一一月二〇日初版印刷/二〇一八年一一月三〇日初版発行
    イラストレーション●もりわきりえ
    ブックデザイン●鈴木成一デザイン室





  • 六月十三日に亡くなった野際陽子が元気に出演している*54
  • ひよっこ」に坪内祐二が登場した*55
  • バカリズムの30分ワンカット紀行」で紹介されていた三茶の「味とめ」は九月末でいったん閉店します*56
  • やはり「感動!大相撲がっぷり総見」は見ごたえあった*57
  • 橋幸夫舟木一夫になるはずだった*58
  • NHKBSプレミアムの「アナザーストーリーズ」は毎回とても勉強になる*59
  • 徹子の部屋」と「やすらぎの郷」が連動していた*60
  • 斉藤由貴は毎朝五時に起きて三人の子供の弁当を作る*61
  • 八月十四日、口直しに「ひよっこ」を二度見した*62
  • テレビ東京の「ドラマ24」は相変わらず面白い*63
  • 八月二十九日夜に私が見たPリーグ戦は幻だったのだろうか*64
  • 「発掘!鉄道記録映像」は鉄ちゃんでなくても楽しめる*65
  • ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のつまらなさと入れ替わるように登場した「充電させてもらえませんか?」*66
  • 千秋楽の大相撲はテレビで見る方が面白い*67
  • 九月二十七日の「スッキリ!!」の最初の十五分を録画しておいて見つけたこと*68
  • NHKのロシア語番組の構成が変わった*69
  • ビッグコミックオリジナル』連載の『刑事ゆがみ』がドラマ化された*70
  • フジテレビの選挙特番を選挙の翌日じっくりと楽しんだ*71
  • プロ野球ドラフト会議生中継 広陵高校中村奨成の表情は見ごたえあった*72
  • NHKの「きょうの料理」は私より一つ年上だった*73
  • 「サラメシ」にあの澤田康彦さんが普通に登場していた*74
  • 二つの〝路線バス〟テレ東よりもテレ朝の方が面白かった*75
  • やっぱり相撲中継は面白い*76
  • BS-TBS金曜夜十一時の「バイタルTV」でディープな雑誌が紹介されていた*77
  • あご勇はバスの添乗員になっていた*78


  • 映画もあるでよ リメイク版『日本のいちばん長い日』と戦後の終わり*79


  • とんねるずの石橋の作るから揚げを食べてみたい*80
  • プロ野球戦力外通告」は例によって見ごたえあった*81
  • 式守伊之助の登場した「プロフェッショナル」を再放送してもらいたい*82
  • 藤本繁蔵の職人仕事振りを撮した写真が残っていた*83
  • フジテレビはこのあとどうなっていくのだろうか?*84
  • BSフジで始まった「RAMEN-DO」は素晴らしいドキュメント番組だ*85
  • テレ朝の貴乃花親方ロングインタビュー特番は見世物として面白かった*86
  • 二月十七日の「アド街ック」の「三軒茶屋 太子堂」は三茶在住三十年の私にも見ごたえあった*87
  • 大杉漣の人気がわかるような気がしてきた*88
  • 「RAMEN-DO」という番組のことを忘れない*89
  • アントニオ猪木の国会での質問風景は見ごたえあった*90
  • 三月十六日朝、八時のワイドショーのトップを見そこねて良かった*91
  • 「あの年この歌」が二百回も放映されていたなんて*92
  • 竹原ピストルの「アメージング・グレイス」を二度続けて聞くことが出来た*93
  • 反町キャスターはBSの「プライムニュース」に戻すべきだ*94
  • ユーミンのデビュー四十五周年が持つ意味*95
  • 四月から新たなラーメン番組が始まった*96
  • 「青春高校3年C組」は視聴率をまったく無視した生番組だから素晴らしい*97
  • 五月六日に流れた二種の「レモンティー*98
  • 日曜早朝の二つの皇室番組を続けて見た*99
  • 日本テレビの伝統の一つにドキュメンタリー番組がある*100
  • きょうの料理」を見ていたら以前福島県昭和村で食べたチキンライスの味を思い出した*101
  • 六月九日夕方TBSで二本続けて大相撲関係の番組が放映された*102
  • 日曜夜七時NHKEテレの凄い番組を発見した*103


  • テレビ的であること──あとがきにかえて

*1:サンデー毎日』二〇一六年六月二十六日号

*2:サンデー毎日』二〇一六年七月三日号

*3:サンデー毎日』二〇一六年七月十日号

*4:サンデー毎日』二〇一六年七月十七日号

*5:サンデー毎日』二〇一六年七月二十四日号

*6:サンデー毎日』二〇一六年七月三十一日号

*7:サンデー毎日』二〇一六年八月七日号

*8:サンデー毎日』二〇一六年八月十四・二十一日号

*9:サンデー毎日』二〇一六年八月二十八日号

*10:サンデー毎日』二〇一六年九月四日号

*11:サンデー毎日』二〇一六年九月十一日号

*12:サンデー毎日』二〇一六年九月十八日号

*13:サンデー毎日』二〇一六年九月二十五日号

*14:サンデー毎日』二〇一六年十月二日号

*15:サンデー毎日』二〇一六年十月九日号

*16:サンデー毎日』二〇一六年十月十六日号

*17:サンデー毎日』二〇一六年十月二十三日号

*18:サンデー毎日』二〇一六年十月三十日号

*19:サンデー毎日』二〇一六年十一月六日号

*20:サンデー毎日』二〇一六年十一月十三日号

*21:サンデー毎日』二〇一六年十一月二十日号

*22:サンデー毎日』二〇一六年十一月二十七日号

*23:サンデー毎日』二〇一六年十二月四日号

*24:サンデー毎日』二〇一六年十二月十一日号

*25:サンデー毎日』二〇一六年十二月十八日号

*26:サンデー毎日』二〇一六年九月十一日号

*27:サンデー毎日』二〇一六年十二月二十五日号

*28:サンデー毎日』二〇一七年一月一日号

*29:サンデー毎日』二〇一七年一月八・十五日号

*30:サンデー毎日』二〇一七年一月二十二日号

*31:サンデー毎日』二〇一七年一月二十九日号

*32:サンデー毎日』二〇一七年二月五日号

*33:サンデー毎日』二〇一七年二月十二日号

*34:サンデー毎日』二〇一七年二月十九日号

*35:サンデー毎日』二〇一七年二月二十六日号

*36:サンデー毎日』二〇一七年三月五日号

*37:サンデー毎日』二〇一七年三月十二日号

*38:サンデー毎日』二〇一七年三月十九日号

*39:サンデー毎日』二〇一七年三月二十六日号

*40:サンデー毎日』二〇一七年四月二日号

*41:サンデー毎日』二〇一七年四月九日号

*42:サンデー毎日』二〇一七年四月十六日号

*43:サンデー毎日』二〇一七年四月二十三日号

*44:サンデー毎日』二〇一七年四月三十日号

*45:サンデー毎日』二〇一七年五月七・十四日号

*46:サンデー毎日』二〇一七年五月二十一日号

*47:サンデー毎日』二〇一七年五月二十八日号

*48:サンデー毎日』二〇一七年六月四日号

*49:サンデー毎日』二〇一七年六月十一日号

*50:サンデー毎日』二〇一七年六月十八日号

*51:サンデー毎日』二〇一七年六月二十五日号

*52:サンデー毎日』二〇一七年七月二日号

*53:サンデー毎日』二〇一七年十二月三日号

*54:サンデー毎日』二〇一七年七月九日号

*55:サンデー毎日』二〇一七年七月十六日号

*56:サンデー毎日』二〇一七年七月二十三日号

*57:サンデー毎日』二〇一七年七月三十日号

*58:サンデー毎日』二〇一七年八月六日号

*59:サンデー毎日』二〇一七年八月十三日号

*60:サンデー毎日』二〇一七年八月二十・二十七日号

*61:サンデー毎日』二〇一七年九月三日号

*62:サンデー毎日』二〇一七年九月十日号

*63:サンデー毎日』二〇一七年九月十七日号

*64:サンデー毎日』二〇一七年九月二十四日号

*65:サンデー毎日』二〇一七年十月一日号

*66:サンデー毎日』二〇一七年十月八日号

*67:サンデー毎日』二〇一七年十月十五日号

*68:サンデー毎日』二〇一七年十月二十二日号

*69:サンデー毎日』二〇一七年十月二十九日号

*70:サンデー毎日』二〇一七年十一月五日号

*71:サンデー毎日』二〇一七年十一月十二日号

*72:サンデー毎日』二〇一七年十一月十九日号

*73:サンデー毎日』二〇一七年十一月二十六日号

*74:サンデー毎日』二〇一七年十二月十日号

*75:サンデー毎日』二〇一七年十二月十七日号

*76:サンデー毎日』二〇一七年十二月二十四日号

*77:サンデー毎日』二〇一七年十二月三十一日号

*78:サンデー毎日』二〇一八年一月七・十四日号

*79:新潮45』二〇一五年十月号

*80:サンデー毎日』二〇一八年一月二十一日号

*81:サンデー毎日』二〇一八年一月二十八日号

*82:サンデー毎日』二〇一八年二月四日号

*83:サンデー毎日』二〇一八年二月十一日号

*84:サンデー毎日』二〇一八年二月十八日号

*85:サンデー毎日』二〇一八年二月二十五日号

*86:サンデー毎日』二〇一八年三月四日号

*87:サンデー毎日』二〇一八年三月十一日号

*88:サンデー毎日』二〇一八年三月十八日号

*89:サンデー毎日』二〇一八年三月二十五日号

*90:サンデー毎日』二〇一八年四月一日

*91:サンデー毎日』二〇一八年四月八日号

*92:サンデー毎日』二〇一八年四月十五日号

*93:サンデー毎日』二〇一八年四月二十二日号

*94:サンデー毎日』二〇一八年四月二十九日号

*95:サンデー毎日』二〇一八年五月六・十三日号

*96:サンデー毎日』二〇一八年五月二十日号

*97:サンデー毎日』二〇一八年五月二十七日号

*98:サンデー毎日』二〇一八年六月三日号

*99:サンデー毎日』二〇一八年六月十日号

*100:サンデー毎日』二〇一八年六月十七日号

*101:サンデー毎日』二〇一八年六月二十四日号

*102:サンデー毎日』二〇一八年七月一日号

*103:サンデー毎日』二〇一八年七月八日号

(47)新・旧 銀座八丁 東と西

新・旧銀座八丁 東と西

  • 坪内祐三しんきゆう 銀座八丁ぎんざはつちよう ひがし西にし』、講談社、二〇一八年一〇月一六日第一刷発行
    装画・装幀・挿画/南伸坊
    地図(P7)/アトリエ・プラン

プロローグ*1

  • 変り行く銀座
  • ノスタルジーだけでは語れない、奥行きのある街
  • 常盤新平さんとの思い出


第①回 銀座三丁目 西*2

  • 明治期に数多くいた〝銀座の名物男〟
  • 懐かしの「エリゼ」「ベル・フランス」
  • 「煉瓦亭」は池波スタイルで


第②回 銀座八丁目 東*3

  • 銀座最古のバー「ボルドー」の終焉
  • 勘違いでかえって印象深くなった「天國」
  • 文士に愛された小料理屋「はせ川」


第③回 銀座三丁目 東*4

  • 庶民文化にあふれていた三丁目界隈
  • 東洋一とうたわれた「松屋」デパート
  • 創業百年、江戸前の味を守る「はち巻岡田


第④回 銀座五丁目 西*5


第⑤回 銀座五丁目 東*6

  • かつて銀座は本屋の街だった
  • 手ごろな値段で超一流の味を供する「竹葉亭」
  • 「ライオン」の角で起きた騒動


第⑥回 銀座六丁目 東*7

  • 現代風巨大ビルの、いったいどこがいいのだ?
  • 旧「松坂屋」地下がたどった数奇な運命
  • 惜別の「スエヒロ」「テーラー石川」「東京温泉」


第⑦回 銀座八丁目 西*8


第⑧回 銀座二丁目 西*9


第⑨回 銀座二丁目 東*10

  • 吉行少年と「伊東屋
  • フランス文化からアメリカ文化へ
  • 何もかもが消え去っていく


第⑩回 銀座一丁目 東*11

  • 当時の最新設備を誇った映画館
  • 割烹「松田」は〝清潔な便所〟も評判だった
  • かつては飲み屋横丁もあった


第⑪回 銀座一丁目 西*12


第⑫回 銀座七丁目 西*13

  • 吾輩は猫である』にも登場する「亀屋」
  • おでんの名店の数々、コロッケそばの「よし田」
  • なぜ要塞のようなビルばかりが増えるのだろう?


第⑬回 銀座七丁目 東*14

  • 特別な響きがあった銀座の〝ホール〟
  • 「ライオン」七丁目店のビールは特別だ
  • 名店が消え、急速に色褪せてきた銀座


第⑭回 銀座四丁目 西*15


第⑮回 銀座四丁目 東*16


第⑯回 銀座六丁目 西*17

  • 貴重な建築物だった旧交詢ビル
  • 上海お春の物語
  • 「らどんな」「ももこ」、そして「ザボン

*1:小説現代」二〇一六年十一月号

*2:小説現代」二〇一七年一月号

*3:小説現代」二〇一七年二月号

*4:小説現代」二〇一七年三月号

*5:小説現代」二〇一七年四月号

*6:小説現代」二〇一七年五月号

*7:小説現代」二〇一七年六月号

*8:小説現代」二〇一七年七月号

*9:小説現代」二〇一七年八月号

*10:小説現代」二〇一七年九月号

*11:小説現代」二〇一七年十月号

*12:小説現代」二〇一七年十一月号

*13:小説現代」二〇一七年十二月号

*14:小説現代」二〇一八年一月号

*15:小説現代」二〇一八年二月号

*16:小説現代」二〇一八年三月号

*17:小説現代」二〇一八年四月号

(46)昼夜日記

昼夜日記

二〇一一年一月~二〇一一年十二月
『人間通になる読書術』を二百円で二冊も見つけてしまったよ*1
清瀬海春日錦のテレフォン相撲に萌えました*2
ツボちゃんは「輩出」の誤用者たちをすべからくチェックする(アレッ、間違えちゃったかな?)*3
かくちゃんの手紙の文章にシビれました*4
あの雑誌が廃刊したのはアグネスの圧力ではなくサワコの「鶴の一声」によってだった*5
壹岐真也先生のマジック・リアリズムにシビれました*6
玉木正之八百長批判こそ八百長だね*7
ルールを守りすぎている私が東急デパートのオバさんにルール違反だとしかられた*8
ブチブチおじさんに見えるけれど実は私はニコニコおじさんです*9
ベースボール・マガジン社から刊行された『国技大相撲』を私は本屋で買い揃えることが出来るだろうか?*10
織田正信訳『オーランド』を結ぶ縁*11
ブライアン・ウィルソンが何人いるのか村上先生教えて下さい*12


二〇一二年一月~二〇一二年十二月
グレート草津はプロレスが好きじゃなかった、とマイティ井上は言う*13
サヨウナラ天誠書林さん*14
清流出版から加登屋陽一本はもう出ないのか?*15
掛尾良夫の一文に私は「シックリとこなかった」*16
ジョージ・スタイナーの新刊をようやく手に入れた*17
ついに『週刊朝日』の献本リストからはずされてしまいました*18
「左翼」が「サヨク」って呼ばれるようになったのは一九七二年頃だってさ島田雅彦さん*19
東映のことばかり考えているわけじゃないよ*20
神保町の三省堂の雑誌コーナーは頼りになるね*21
村上春樹は高橋千尋さんの隣人だった*22
音楽評論家近藤周平って誰だか知ってるかな?*23
『名寄岩 涙の敢斗賞』に主演していたのは名和宏だったのか*24
 

二〇一三年一月~二〇一三年十二月
九曜書房さんから雑誌がいっぱいつまったダンボールが三箱届いた*25
東京堂書店は『読むことのアレゴリー』を三十冊以上売った*26
『大阪』『神戸』『土佐』あのシリーズは一体何冊刊行されたのだろう*27
敬ちゃんは安部公房に反対されたのか*28
上野千鶴子先生、私は山口昌男さんの「最後の弟子」を自称してませんよ*29
『東京人』の創刊から十九冊分を九千円で見つけた*30
七月十二日の安曇野市穂高の最高気温は三十七・八度でした*31
淡島寒月の掛け軸が二万円!*32
六千円で筑摩書房の『齋籐綠雨全集』がコンプリートしてしまいました*33
浜本青年は三年四カ月の間に二人の女性を愛した*34
ポール? と答えた勢は鳥羽一郎のファンです*35
『装丁雑記』は岩波ブックセンターで売ってます*36


二〇一四年一月~二〇一四年四月
秋山駿って、もう一人いたのか!*37
麻生太郎は複数いると舛添要一は言う*38
週刊宝石』は「処女探し」だったけど『平凡パンチ』のモノクログラビアは「関東一円ヤクザ探し」(16名中、「ヤクザです」と答えてくれた人は3名でした)*39
『ネオンくらげ』のポスターを五百円でゲットだ!!*40


二〇一四年五月~二〇一四年十二月
読書日記(昼の部)
週刊朝日』の「『名門高校」が生んだ有名人たち」という企画はあまりにもクルクルパーだね*41
水族館劇場のほうへ』(羽鳥書店)の五千八百円はとてもお買い得です*42
映画『幻の湖』の主人公がトルコ嬢だったのはそういうことだったのか*43
私は「無欲」な人の息子です*44
彼女の名前は山本ハルだった*45
天神のアーケード街の古本屋は期待以上だった*46
栃煌山逸ノ城よりも格下だってさ*47
中核自衛隊って知ってるかい*48

酒中日記(夜の部)
キャロライン・ケネディーが大相撲を観に来ていたことを何故どこも報じなかったのだろう*49
『酒中日記」の上映時間は一時間四十五分に決まりました*50
『酒中日記』の公開は渋谷ユーロスペースの正月映画のレイトショーです*51
新垣隆さんのピアノ演奏は素晴らしかった*52
カレーとウィスキーは実は相性がとても良いのです*53
私たちは「酒乱四銃士」です*54
ゼロ号試写と完成記念パーティー*55
文太ショックで銀座のキャバクラをハシゴしてしまいました*56


二〇一五年一月~二〇一五年十二月
読書日記(昼の部)
一九七〇年代の『日本読書新聞』のバックナンバー、一年分で千五百円!!*57
「アサヒ写真ブック」を知ってるかい?*58
日外アソシエーツの『出版文化人物事典』はもの凄く読みごたえあるよ*59
古山高麗雄寺田博が河出書房で同僚だったことはないよ*60
そうか松浦Y太郎の本って自己啓発物だったのか*61
一九七三年当時の久保田二郎をめぐる不思議*62
私も荒川洋治さんの天プラになりたい*63
橋本喜典先生おめでとうございます*64
『相撲』編集部の「検証とお詫び」は朝日新聞より偉いね*65
『出版人・広告人』なんて雑誌が出ていること浜本さん知ってましたか?*66
二〇〇一年五月六日の佐久間さんって、「文ちゃん」じゃなくて「マイちゃん」のことだよ*67
神田の三省堂書店の棚に並らんでいた『完本正岡容寄席随筆』を購入したのは一体誰だろう?*68

酒中日記(夜の部)
シアタークリエで赤トンボのサンドウィッチが買える謎を教えてください*69
ニユートーキヨー會舘というラウンジを作ってしまうのはどうだろう*70
いよいよ『酒中日記』の公開始まる*71
朝日新聞の人が口にするいつも﹅﹅﹅の数は二です*72
二十七年ぶりのジョン・ハイアットはやはり素晴らしかった*73
唐組の紅テントにサンドウィッチを三度も差し入れてしまいました*74
「猫目」九周年おめでとう*75
マルスという長野の地ウィスキーを知ってるかい*76
二日続けて如水会館のパーティー参加した*77
一晩で西村賢太中原昌也をハシゴしてしまいました*78
鬼の霍乱でカゼを引いてしまいました*79
野坂昭如さんの告別式にクレイジーケンバンドのメンバーがフルでやって来た*80


二〇一六年一月~二〇一六年七月
読書日記(昼の部)
井伏鱒二全集全三十巻が一万五千円*81
静岡の人はマカロニ・ウエスタンが好き?*82
「佐藤忠雄氏」の「元気な姿」に驚きました*83
成城国文学会が出していた『文芸読本』叢書は凄いクォリティー*84
ツボちゃんも東大に行っていたら「フォアグラのパテ」になっていたのかな?*85
『あまから』と間違えて『てんぷら』という雑誌を買ってしまいました*86
加藤郁乎の昭和四十年の日記に神保町すずらん通りの「浅野屋」が登場する*87

酒中日記(夜の部)
大村彦次郎さんと矢野誠一さんと国技館で相撲見たあと銀座の「はち巻岡田」に行く贅沢*88
二月の終わりは家呑みばかり*89
あのポニーは辰之輔という名前だったのか*90
人形町のキャバクラは質が高いね*91
荷風忌と触れ太鼓を経て私は五十八*92
はち巻岡田」の粟麹田楽とあげしんじょが好き*93
「猫目」十周年おめでとうそしてサヨナラ「酒中日記」*94

*1:本の雑誌 二〇一一年四月号

*2:本の雑誌 二〇一一年五月号

*3:本の雑誌 二〇一一年六月号

*4:本の雑誌 二〇一一年七月号

*5:本の雑誌 二〇一一年八月号

*6:本の雑誌 二〇一一年九月号

*7:本の雑誌 二〇一一年十月号

*8:本の雑誌 二〇一一年十一月号

*9:本の雑誌 二〇一一年十二月号

*10:本の雑誌 二〇一二年一月号

*11:本の雑誌 二〇一二年二月号

*12:本の雑誌 二〇一二年三月号

*13:本の雑誌 二〇一二年四月号

*14:本の雑誌 二〇一二年五月号

*15:本の雑誌 二〇一二年六月号

*16:本の雑誌 二〇一二年七月号

*17:本の雑誌 二〇一二年八月号

*18:本の雑誌 二〇一二年九月号

*19:本の雑誌 二〇一二年十月号

*20:本の雑誌 二〇一二年十一月号

*21:本の雑誌 二〇一二年十二月号

*22:本の雑誌 二〇一三年一月号

*23:本の雑誌 二〇一三年二月号

*24:本の雑誌 二〇一三年三月号

*25:本の雑誌 二〇一三年四月号

*26:本の雑誌 二〇一三年五月号

*27:本の雑誌 二〇一三年六月号

*28:本の雑誌 二〇一三年七月号

*29:本の雑誌 二〇一三年八月号

*30:本の雑誌 二〇一三年九月号

*31:本の雑誌 二〇一三年十月号

*32:本の雑誌 二〇一三年十一月号

*33:本の雑誌 二〇一三年十二月号

*34:本の雑誌 二〇一四年一月号

*35:本の雑誌 二〇一四年二月号

*36:本の雑誌 二〇一四年三月号

*37:本の雑誌 二〇一四年四月号

*38:本の雑誌 二〇一四年五月号

*39:本の雑誌 二〇一四年六月号

*40:本の雑誌 二〇一四年七月号

*41:本の雑誌 二〇一四年八月号

*42:本の雑誌 二〇一四年九月号

*43:本の雑誌 二〇一四年十月号

*44:本の雑誌 二〇一四年十一月号

*45:本の雑誌 二〇一四年十二月号

*46:本の雑誌 二〇一五年一月号

*47:本の雑誌 二〇一五年二月号

*48:本の雑誌 二〇一五年三月号

*49:小説現代 二〇一四年七月号

*50:小説現代 二〇一四年八月号

*51:小説現代 二〇一四年九月号

*52:小説現代 二〇一四年十月号

*53:小説現代 二〇一四年十一月号

*54:小説現代 二〇一四年十二月号

*55:小説現代 二〇一五年一月号

*56:小説現代 二〇一五年二月号

*57:本の雑誌 二〇一五年四月号

*58:本の雑誌 二〇一五年五月号

*59:本の雑誌 二〇一五年六月号

*60:本の雑誌 二〇一五年七月号

*61:本の雑誌 二〇一五年八月号

*62:本の雑誌 二〇一五年九月号

*63:本の雑誌 二〇一五年十月号

*64:本の雑誌 二〇一五年十一月号

*65:本の雑誌 二〇一五年十二月号

*66:本の雑誌 二〇一六年一月号

*67:本の雑誌 二〇一六年二月号

*68:本の雑誌 二〇一六年三月号

*69:小説現代 二〇一五年三月号

*70:小説現代 二〇一五年四月号

*71:小説現代 二〇一五年五月号

*72:小説現代 二〇一五年六月号

*73:小説現代 二〇一五年七月号

*74:小説現代 二〇一五年八月号

*75:小説現代 二〇一五年九月号

*76:小説現代 二〇一五年十月号

*77:小説現代 二〇一五年十一月号

*78:小説現代 二〇一五年十二月号

*79:小説現代 二〇一六年一月号

*80:小説現代 二〇一六年二月号

*81:本の雑誌 二〇一六年四月号

*82:本の雑誌 二〇一六年五月号

*83:本の雑誌 二〇一六年六月号

*84:本の雑誌 二〇一六年七月号

*85:本の雑誌 二〇一六年八月号

*86:本の雑誌 二〇一六年九月号

*87:本の雑誌 二〇一六年十月号

*88:小説現代 二〇一六年三月号

*89:小説現代 二〇一六年四月号

*90:小説現代 二〇一六年五月号

*91:小説現代 二〇一六年六月号

*92:小説現代 二〇一六年七月号

*93:小説現代 二〇一六年八月号

*94:小説現代 二〇一六年九月号

(45)右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。

右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。

  • 坪内祐三みぎであれひだりであれ、思想しそうはネットでは伝わらない。』、幻戯書房、二〇一八年一月十五日第一刷発行
    装丁 細野綾子

第1章 戦後論壇の巨人たち
この章について
福田恆存──「保守反動」と呼ばれた正論家*1
田中美知太郎──歴史の真実を語ろうとした人*2
小林秀雄──ものそのものと出会う*3
林達夫──「書かない人」になったわけ*4
大宅壮一──彼が「無思想人」を宣言した時*5
三島由紀夫──「文化防衞論」という一つの謎*6
小泉信三──フェアプレー精神について*7
花田清輝──元祖「楕円的思考」の人*8
唐木順三──型の喪失とそれに代るもの*9
竹山道雄──ひっそりとした情熱家*10
中野好夫──頑固なお調子者*11
橋川文三──後ろを見つめたまま前へ進む*12
河上徹太郎──懐しさの由来する所*13
中野重治──皮膚感覚と正確さ*14
鮎川信夫──単独者の思想*15
竹内好間──違え方において正直な人*16
桑原武夫──モラリストの二重性*17
宮崎市定──現実を眺める歴史家の眼差し*18
葦津珍彦──筋の通った人*19
清水幾太郎──その独特の語りかけ*20
羽仁五郎──「子供みたい」は最高のほめ言葉*21
臼井吉見──編集者ならではのバランス感覚*22
山本七平──岡チャンの愛読書*23
丸山眞男──「孤独」な「進歩派」の「自己内対話」*24


第2章 文藝春秋をつくった人びと
この章について
菊池寛──「非凡の人」の新しさ*25

  • 小林秀雄菊池寛
  • 創刊号の定価は十銭
  • スピード出世への反感
  • 忸怩たる思い
  • 読者に誌上で収支報告
  • 関東大震災が大転機
  • 出版不景気のなか一人勝ち
  • 苦労人で現実主義者
  • 六分の慰楽、四分の学芸

佐々木茂索──文春を救った人*26

  • 菊池寛との違い
  • 「まだこゝでは述べたくない」
  • 新進作家としての芥川に兄事
  • 編集室の空気が一変
  • なぜ筆を折ったのか

池島信平──雑誌記者の魂*27

  • 本来の文春
  • 太宰、清張と同い年
  • 第一回入社試験
  • 満州に飛ばされる
  • 病床の「雑誌好き」
  • ぼかされた経歴
  • リベラリストのトラウマ


第3章 滝田樗陰のいた時代
この章について
サヨナラ「中央公論*28

  • リアルな噂
  • 中央公論」を手にとるとき
  • 名編集者・滝田樗陰
  • 豪華な連載陣
  • 時代を彩る編集者たち
  • 思いがけない一本の電話

木佐木勝──日記の「完本」と「原本」を読み比べる*29

  • 政治学的に必読、文学史的にも貴重
  • 初公開「原本」の驚き
  • 近頃大馬鹿チヨインが······

滝田樗陰──大正のスーパー・エディター*30

  • 杉森久英の『滝田樗陰』
  • 『木佐木日記』と滝田樗陰
  • 中央公論』編集部に入るまで
  • 「説苑」欄の伝統
  • 中公編集者のプライド


第4章 ラディカル・マイノリティの系譜
この章について
アメリカと「左翼」の照応*31
エリアー・カザン──裏切り者と呼ばれて*32
ドワイト・マクドナルド──コンサヴァティブなアナキスト*33
スーザン・ソンタグ──ラディカルな意志のスタイル*34
ハンター・トンプソン──ラディカル左翼な「ならず者ゴンゾー*35
鶴見俊輔氏に聞く──アメリカ左翼知識人の孤独でフェアな表象*36

  • 右と左のイデオロギーより隠れてほの見える「身振り」を
  • キリスト教共産主義の矛盾。さらに深くある苦しみ
  • 「リベラル」をめぐる日米土壌のずれ。態度の相違
  • 「左翼」を超えて依拠すべきもの。米国に収斂される日本


第5章 「戦後」の終わり
文春的なものと朝日的なもの*37

  • 文春と朝日の対立構造
  • ユーモアのなくなった保守派
  • 一九七七年東大発表特集号
  • もう一人の「あの人」
  • 『諸君!』が変わった後

「戦後八十年」はないだろう*38

  • 「戦後三十年」のエポック
  • 戦争の痕跡が消えた頃
  • 昭和天皇の顔が······
  • 原節子と戦争映画
  • 「戦後」はいつ終わるか?

歴史の物差しのひとつとして*39

  • 戦後二十年のころ
  • 七〇年代の空気
  • 一九七九年というポイント
  • 二十年周期で変わる東京
  • 戦後五十年と七十年の違い
  • 後づけの解釈を回避せよ


あとがき
初出一覧
関連年表
索引

  • 人名索引
  • 作品名索引
  • 紙誌名索引
  • 事項索引

*1:『諸君!』一九九六年七月号

*2:『諸君!』一九九六年八月号

*3:『諸君!』一九九六年九月号

*4:『諸君!』一九九六年十月号

*5:『諸君!』一九九六年十一月号

*6:『諸君!』一九九六年十二月号

*7:『諸君!』一九九七年一月号

*8:『諸君!』一九九七年二月号

*9:『諸君!』一九九七年三月号

*10:『諸君!』一九九七年四月号

*11:『諸君!』一九九七年五月号

*12:『諸君!』一九九七年六月号

*13:『諸君!』一九九七年七月号

*14:『諸君!』一九九七年八月号

*15:『諸君!』一九九七年九月号

*16:『諸君!』一九九七年十月号

*17:『諸君!』一九九七年十一月号

*18:『諸君!』一九九七年十二月号

*19:『諸君!』一九九八年一月号

*20:『諸君!』一九九八年二月号

*21:『諸君!』一九九八年三月号

*22:『諸君!』一九九八年四月号

*23:『諸君!』一九九八年五月号

*24:『諸君!』一九九八年六月号

*25:文藝春秋』二〇〇七年二月号

*26:文藝春秋』二〇〇八年一月号

*27:文藝春秋』二〇〇九年二月号

*28:(「ぐあんばれ『中央公論』」改題)=『諸君!』一九九七年七月号

*29:中央公論』二〇一七年一月号

*30:夏の文学教室(二〇一七年八月一日)での講演に加筆修正

*31:en-taxi』二〇〇三年十二月

*32:en-taxi』二〇〇三年十二月

*33:en-taxi』二〇〇三年十二月

*34:en-taxi』二〇〇三年十二月

*35:en-taxi』二〇〇三年十二月

*36:en-taxi』二〇〇三年十二月

*37:新潮45』二〇一四年十二月号

*38:新潮45』二〇一五年十二月号

*39:(「戦後八十年はもうないかもしれない──歴史の物差しのひとつとして」改題/インタビュー構成・橋本倫史)=『en-taxi』二〇一五年七月

(44)文庫本宝船

文庫本宝船

  • 坪内祐三『文庫本宝船』、本の雑誌社、二〇一六年八月二十五日初版第一刷発行
    デザイン 重実生哉

二〇〇九
池田俊彦『生きている二・二六』 ちくま文庫*1
大岡昇平『わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集』 講談社文芸文庫*2
平山蘆江『東京おぼえ帳』 ウェッジ文庫*3
佐野正幸『昭和プロ野球を彩った「球場」物語』 宝島SUGOI文庫*4
見城徹『編集者という病い』 集英社文庫*5
喜多村筠庭『嬉遊笑覧』(五) 岩波文庫*6
魯迅藤井省三訳『故郷/阿Q正伝』 光文社古典新訳文庫*7
久世光彦向田邦子との二十年』 ちくま文庫*8
橋本敏男『増補 荷風のいた街』 ウェッジ文庫*9
野口冨士男『なぎの葉考・少女』 講談社文芸文庫*10
京須偕充志ん朝の走馬灯』 ちくま文庫*11
マガジンハウス編『編集者の時代 雑誌作りはスポーツだ』 マガジンハウス文庫*12
青木玉『記憶の中の幸田一族 青木玉対談集』 講談社文庫*13
林達夫高橋英夫編『林達夫芸術論集』 講談社文芸文庫*14
徳永康元ブダペストの古本屋』 ちくま文庫*15
森孝一『青山二郎と文士たち』 里文出版*16
佐藤春夫『小説永井荷風他三篇』 岩波文庫*17
西岡研介スキャンダルを追え!噂の眞相」トップ屋稼業』 河出文庫*18
小沼丹『村のエトランジェ』 講談社文芸文庫*19
ロバート・J・リフトン/桝井迪夫他訳『ヒロシマを生き抜く 精神史的考察』上下 岩波現代文庫*20
赤塚不二夫週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選』 文春文庫*21
大竹聡『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』 ちくま文庫*22
食満南北芝居随想 作者部屋から』 ウェッジ文庫*23
山室信一・中野目徹校注『明六雑誌』(下) 岩波文庫*24
ジョゼフ・コンラッド/黒原敏行訳『闇の奥』 光文社古典新訳文庫*25
中山康樹ビートルズから始まるロック名盤』 講談社文庫*26
柴田宵曲小出昌洋編『漱石覚え書』 中公文庫*27
庄野潤三『けい子ちゃんのゆかた』 新潮文庫*28
松下竜一豆腐屋の四季 ある青春の記録』 講談社文芸文庫*29
正岡子規『仰臥漫録』 角川ソフィア文庫*30
石割透編『芥川竜之介書簡集』 岩波文庫*31
ジョージ・オーウェル高橋和久訳『一九八四年[新訳版]』 ハヤカワepi文庫*32
小島信夫『残光』 新潮文庫*33
ムッシュかまやつムッシュ!』 文春文庫*34
出久根達郎『逢わばや見ばや 完結編』 講談社文庫*35
石川真澄『人物戦後政治 私の出会った政治家たち』 岩波現代文庫*36
開高健『ああ。二十五年』 光文社文庫*37


二〇一〇
大岡昇平埴谷雄高『二つの同時代史』 岩波現代文庫*38
福島正実『未踏の時代 日本SFを築いた男の回想録』 ハヤカワ文庫JA*39
野口冨士男武藤康史編『野口冨士男随筆集 作家の手』 ウェッジ文庫*40
かんべむさし『ミラクル三年、柿八年』 小学館文庫*41
西村賢太『暗渠の宿』 新潮文庫*42
J・D・サリンジャー野崎孝訳『フラニーとゾーイー』 新潮文庫*43
小西甚一『古文の読解』 ちくま学芸文庫*44
阿川弘之『桃の宿』 講談社文芸文庫*45
武田花『犬の足あと猫のひげ』 中公文庫*46
宮脇俊三『私の途中下車人生』 角川文庫*47
別冊宝島編集部編『プロレス暗夜行路』 宝島SUGOI文庫*48
山本七平『昭和東京ものがたり』1 2 日経ビジネス人文庫*49
斎藤一郎編訳『ゴンクールの日記』上下 岩波文庫*50
最相葉月星新一 一〇〇一話をつくった人』上下 新潮文庫*51
安原喜弘編『中原中也の手紙』 講談社文芸文庫*52
田口久美子『書店繁盛記』 ポプラ文庫*53
久野収鶴見俊輔『思想の折り返し点で』 岩波現代文庫*54
永井良和橋爪紳也南海ホークスがあったころ』 河出文庫*55
ポール・ヴァレリー/恒川邦夫訳『精神の危機 他十五篇』 岩波文庫*56
片岡義男『文房具を買いに』 角川文庫*57
江弘毅『街場の大阪論』 新潮文庫*58
伊丹万作大江健三郎編『伊丹万作エッセイ集』 ちくま学芸文庫*59
ジャック・ケルアック青山南訳『オン・ザ・ロード』 河出文庫*60
マルクス長谷川宏訳『経済学・哲学草稿』 光文社古典新訳文庫*61
四方田犬彦『先生とわたし』 新潮文庫*62
種村季弘『雨の日はソファで散歩』 ちくま文庫*63
佐多稲子『夏の栞』 講談社文芸文庫*64
岡潔『春の草』 日経ビジネス人文庫*65
渡辺和博とタラコプロダクション『金魂巻きんこんかん 現代人気職業三十一の金持ビンボー人の表層と力と構造』 主婦の友社*66
四方田犬彦編『鈴木清順エッセイ・コレクション』 ちくま文庫*67
吉村昭戦艦武蔵ノート』 岩波現代文庫*68
中島らも・ミスター・ヒト『クマと闘ったヒト』 MF文庫ダ・ヴィンチ*69
菊地成孔『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』 小学館文庫*70
大西巨人『地獄篇 三部作』 光文社文庫*71
カレル・チャペック/飯島周編訳『カレル・チャペック旅行記コレクション オランダ絵図』 ちくま文庫*72
山田有策ビギナーズ・クラシックス 近代文学 尾崎紅葉の「金色夜叉」』 角川ソフィア文庫*73
佐藤泰志海炭市叙景』 小学館文庫*74
三田村鳶魚柴田宵曲編『俠客きようかく角力すもう』 ちくま学芸文庫*75
深沢七郎『生きているのはひまつぶし』 光文社文庫*76
池島信平・嶋中鵬二聞き手『文壇よもやま話』上 中公文庫*77
小林信彦『映画が目にしみる 増補完全版』 文春文庫*78
西村賢太『二度はゆけぬ町の地図』 角川文庫*79
中山康樹ジョン・レノンから始まるロック名盤』 講談社文庫*80
プルースト吉川一義訳『失われた時を求めて1 スワン家のほうへⅠ』 岩波文庫*81
根本敬『人生解毒波止場』 幻冬舎文庫*82


二〇一一
山口昌男内田魯庵山脈』上下 岩波現代文庫*83
高橋良平東京創元社編集部編『東京創元社文庫解説総目録』 東京創元社*84
中原昌也『待望の短篇は忘却の彼方に』 河出文庫*85
池波正太郎『そうざい料理帖』巻一・巻二 平凡社ライブラリー*86
ゴンチャロフ/井上満訳『断崖』(四) 岩波文庫*87
嵐山光三郎『追悼の達人』 中公文庫*88
中野正夫『ゲバルト時代』 ちくま文庫*89
永井龍男『へっぽこ先生 その他』 講談社文芸文庫*90
大木金太郎/太刀川正樹訳『自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王』 講談社+α文庫*91
稲田耕三『高校放浪記』 角川文庫*92
常盤新平『銀座旅日記』 ちくま文庫*93
奥本大三郎『楽しき熱帯』 講談社学術文庫*94
ジュリエット・B・ショア/森岡孝二監訳『浪費するアメリカ人』 岩波現代文庫*95
貴田庄『小津安二郎美食三昧』関東編・関西編 朝日文庫*96
赤塚不二夫赤塚不二夫120%』 小学館文庫*97
大村彦次郎『文壇挽歌物語』 ちくま文庫*98
柄谷行人中上健次柄谷行人中上健次全対話』 講談社文芸文庫*99
文藝春秋編『想い出の作家たち』 文春文庫*100
横尾忠則『芸術ウソつかない 横尾忠則対談集』 ちくま文庫*101
新島繁『蕎麦の事典』 講談社学術文庫*102
徳大寺有恒『ぼくの日本自動車史』 草思社文庫*103
帝国データバンク監修『最新2012年版 帝国データバンクのパッとわかる業界地図』 宝島SUGOI文庫*104
富士川英郎『読書清遊 富士川英郎随筆選』 講談社文芸文庫*105
吉田喜重小津安二郎の反映画』 岩波現代文庫*106
藤澤清造根津権現裏』 新潮文庫*107
都築響一『珍日本超老伝』 ちくま文庫*108
小島政二郎『食いしん坊』 河出文庫*109
吉田健一『交遊録』 講談社文芸文庫*110
寺田寅彦地震雑感/津浪と人間』 中公文庫*111
小林秀雄小林秀雄文芸時評集』上下 講談社文芸文庫*112
七尾和晃『闇市の帝王』 草思社文庫*113
渡辺温『アンドロギュノスのちすじ』 創元推理文庫*114
澤宮優『ドラフト1位』 河出文庫*115
荻原魚雷『本と怠け者』 ちくま文庫*116
ナボコフ貝澤哉訳『カメラ・オブスクーラ』 光文社古典新訳文庫*117
大江健三郎『読む人間』 集英社文庫*118
阿川弘之『お早く御乗車ねがいます』 中公文庫*119
橋口侯之介『江戸の本屋と本づくり』 平凡社ライブラリー*120
北杜夫マンボウ家族航海記』 実業之日本社文庫*121
リービ英雄『日本語を書く部屋』 岩波現代文庫*122
山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』 創元SF文庫*123
津野海太郎『ジェローム・ロビンスが死んだ』 小学館文庫*124
藤枝静男志賀直哉天皇中野重治』 講談社文芸文庫*125
団鬼六『悦楽王』 講談社文庫*126
古今亭志ん朝『世の中ついでに生きてたい』 河出文庫*127
岡本喜八『マジメとフマジメの間』 ちくま文庫*128

二〇一二
ジョン・バイロン・ロバート・パック/田畑暁生訳『龍のかぎ爪 康生』上下 岩波現代文庫*129
山田修爾ザ・ベストテン』 新潮文庫*130
管啓次郎『狼が連れだって走る月』 河出文庫*131
今尾恵介『地図の遊び方』 ちくま文庫*132
藤井貞和編『折口信夫古典詩歌論集』 岩波文庫*133
谷川俊太郎『一時停止』 草思社文庫*134
ジャン=リュック・ゴダール/奥村昭夫訳『ゴダール 映画史(全)』 ちくま学芸文庫*135
安部ヨリミ『スフィンクスは笑う』 講談社文芸文庫*136
美濃部美津子『おしまいの噺』 アスペクト文庫*137
宮本常一『民俗のふるさと』 河出文庫*138
吉行淳之介編『酔っぱらい読本』 講談社文芸文庫*139
水上滝太郎『銀座復興 他三篇』 岩波文庫*140
「銀座百点」編集部編『私の銀座』 新潮文庫*141
イタロ・カルヴィーノ須賀敦子訳『なぜ古典を読むのか』 河出文庫*142
岡田茉莉子『女優 岡田茉莉子』 文春文庫*143
石井輝男福間健二完本 石井輝男映画魂』 ワイズ出版映画文庫*144
由良君美『みみずく偏書記』 ちくま文庫*145
マシャード・ジ・アシス/武田千香訳『ブラス・クーバスの死後の回想』 光文社古典新訳文庫*146
藤島泰輔『孤獨の人』 岩波現代文庫*147
浦西和彦編『「酒」と作家たち』 中公文庫*148
横山剣クレイジーケンズ マイ・スタンダード』 小学館文庫*149
松本尚久編『落語を聴かなくても人生は生きられる』 ちくま文庫*150
荒川洋治『詩とことば』 岩波現代文庫*151
岡本綺堂『三浦老人昔話』 中公文庫*152
澁澤龍彥『私の戦後追想』 河出文庫*153
大川渉『酒場めざして』 ちくま文庫*154
加藤郁乎『俳人荷風』 岩波現代文庫*155
高橋一清『編集者魂』 集英社文庫*156
中野淳『青い絵具の匂い』 中公文庫*157
久生十蘭久生十蘭「従軍日記」』 講談社文庫*158
呉智英『健全なる精神』 双葉文庫*159
野見山暁治『四百字のデッサン』 河出文庫*160
講談社文芸文庫編『個人全集月報集』 講談社文芸文庫*161
ダシール・ハメット小鷹信光訳『マルタの鷹』 ハヤカワ文庫*162
幸田文増補 幸田文 対話』上下 岩波現代文庫*163
三好十郎『浮標ブイ』 ハヤカワ演劇文庫*164
小沢信男『東京骨灰紀行』 ちくま文庫*165
復本一郎編『井月句集』 岩波文庫*166
読売新聞社編『茶人物語』 中公文庫*167
鈴木五郎『戦後日本民間航空のあけぼの』 光人社NF文庫*168
藤田潔『テレビ快男児』 小学館文庫*169
松本清張岡倉天心』 河出文庫*170
百田尚樹『「黄金のバンタム」を破った男』 PHP文芸文庫*171
シュート・アロー『東京ジャズメモリー』 文芸社セレクション*172
藤沢周平・徳永文一『甘味辛味』 文春文庫*173


二〇一三
紅野敏郎紅野謙介千葉俊二宗像和重・山田俊治編『日本近代短篇小説選 明治篇1』 岩波文庫*174
川勝正幸『ポップ中毒者の手記(約10年分)』 河出文庫*175
澤島忠『沢島忠全仕事 ボンゆっくり落ちやいね』 ワイズ出版映画文庫*176
鳥居龍蔵『ある老学徒の手記』 岩波文庫*177
正宗白鳥『文壇五十年』 中公文庫*178
日下三蔵編『大坪砂男全集1 立春大吉』 創元推理文庫*179
生島遼一『春夏秋冬』 講談社文芸文庫*180
ウンベルト・エーコ/和田忠彦訳『小説の森散策』 岩波文庫*181
末松太平『私の昭和史』上下 中公文庫*182
井上ひさし文/山藤章二画『新東海道五十三次』 河出文庫*183
植草甚一『ぼくは散歩と雑学がすき』 ちくま文庫*184
田中眞澄『小津安二郎周游』上下 岩波現代文庫*185
丸谷才一『人間的なアルファベット』 講談社文庫*186
松本清張宮部みゆき編『戦い続けた男の素顔』 新潮文庫*187
藤本義一『鬼の詩/生きいそぎの記』 河出文庫*188
村尾嘉陵/阿部孝嗣訳『江戸近郊道しるべ』 講談社学術文庫*189
笹目浩之『寺山修司とポスター貼りと。』 角川文庫*190
グレゴリ青山新装版 旅のグ』 ちくま文庫*191
ナサニエル・ウェスト/丸谷才一訳『孤独な娘』 岩波文庫*192
柳家小さん興津要芸談・食談・粋談』 中公文庫*193
矢野誠一『にっぽん藝人伝』 河出文庫*194
折口信夫安藤礼二編『折口信夫対話集』 講談社文芸文庫*195
C・アウエハント/小松和彦・中沢 新一・飯島吉晴・古家信平訳『鯰絵─民俗的想像力の世界』 岩波文庫*196
柳田國男『先祖の話』 角川ソフィア文庫*197
NHK取材班『NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃』 宝島SUGOI文庫*198
半藤一利安吾さんの太平洋戦争』 PHP文庫*199
山根貞男・安井喜雄編『加藤泰、映画を語る』 ちくま文庫*200
織田作之助夫婦善哉 正続 他十二篇』 岩波文庫*201
谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のをんな』 中公文庫*202
宮武外骨『震災画報』 ちくま学芸文庫*203
中原中也訳『ランボオ詩集』 岩波文庫*204
前間孝則『技術者たちの敗戦』 草思社文庫*205
丸谷才一合本 挨拶はたいへんだ』 朝日文庫*206
大村彦次郎『文壇さきがけ物語』 ちくま文庫*207
岡倉一雄『父 岡倉天心』 岩波現代文庫*208
ダニロ・キシュ/山崎佳代子訳『若き日の哀しみ』 創元ライブラリ*209
梅崎春生『狂い凧』 講談社文芸文庫*210
ピーター・バラカンピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』 光文社知恵の森文庫*211
マラマッド/阿部公彦訳『魔法の樽 他十二篇』 岩波文庫*212
鹿島茂『昭和怪優伝 帰ってきた昭和脇役名画館』 中公文庫*213
田中康夫『なんとなく、クリスタル』新装版 河出文庫*214
小島政二郎小説 永井荷風』 ちくま文庫*215
エドワード・サイデンステッカー/安西徹雄訳『東京 下町山の手』 講談社学術文庫*216
ミラン・クンデラ/西永良成訳『笑いと忘却の書』 集英社文庫*217
川崎長太郎『老残 死に近く』 講談社文芸文庫*218


二〇一四
村上一郎竹内洋解説『岩波茂雄と出版文化』 講談社学術文庫*219
小林秀雄『直観を磨くもの 小林秀雄対話集』 新潮文庫*220
鈴木則文『新トラック野郎風雲録』 ちくま文庫*221
講談社編『東京オリンピック』 講談社文芸文庫*222
文語訳 新約聖書 詩篇』 岩波文庫*223
ジェイムズ・サーバー鳴海四郎訳『虹をつかむ男』 ハヤカワepi文庫*224
小沼丹『珈琲挽き』 講談社文芸文庫*225
夏目漱石『坑夫』 岩波文庫*226
井上ひさし完本 ベストセラーの戦後史』 文春学藝ライブラリー*227
J・D・サリンジャー村上春樹訳『フラニーとズーイ』 新潮文庫*228
鬼海弘雄『世間のひと』 ちくま文庫*229
林芙美子『放浪記』 岩波文庫*230
アウグスティヌス山田晶訳『告白』Ⅰ 中公文庫*231
中野渡進『球団と喧嘩してクビになった野球選手』 双葉文庫*232
南伸坊糸井重里黄昏たそがれ』 新潮文庫*233
中田薫文/中筋純写真/山崎三郎編『総天然色廃墟本remix』 ちくま文庫*234
C・シルヴェスター編/新庄哲夫他訳『インタヴューズ』ⅠⅡ 文春学藝ライブラリー*235
吉田健一『英国の青年』 講談社文芸文庫*236
バルバラ/亀谷乃里訳『赤い橋の殺人』 光文社古典新訳文庫*237
ソポクレース/中務哲郎訳『アンティゴネー』 岩波文庫*238
岡潔『春宵十話』 角川ソフィア文庫*239
ジョン・クラカワー/佐宗鈴夫訳『信仰が人を殺すとき』上下 河出文庫*240
横田増生『評伝ナンシー関』 朝日文庫*241
尾崎翠第七官界彷徨・琉璃玉の耳輪 他四篇』 岩波文庫*242
吉行淳之介吉行淳之介 娼婦小説集成』 中公文庫*243
檀ふみ編『映画狂時代』 新潮文庫*244
ヴァルター・ベンヤミン/浅井健二郎編訳『ベンヤミン・コレクション7 〈私〉記から超〈私〉記へ』 ちくま学芸文庫*245
長谷川渓石画/進士慶幹・花咲一男注解『江戸東京実見画録』 岩波文庫*246
NHKスペシャル取材班『日本海軍400時間の証言』 新潮文庫*247
山田風太郎『戦中派復興日記』 小学館文庫*248
酒井潔『日本歓楽郷案内』 中公文庫*249
ジェームズ・M・ケイン田口俊樹訳『カクテル・ウェイトレス』 新潮文庫*250
古川緑波『ロッパ食談 完全版』 河出文庫*251
植草甚一『こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた』 ちくま文庫*252
テリー・イーグルトン/大橋洋一訳『文学とは何か』上下 岩波文庫*253
林忠彦『文士の時代』 中公文庫*254
谷崎潤一郎山折哲雄編『恋愛及び色情』 角川ソフィア文庫*255
荒木一郎『ありんこアフター・ダーク』 小学館文庫*256
杉坂圭介『飛田で生きる』 徳間文庫カレッジ*257
竹西寛子五十鈴川の鴨』 岩波現代文庫*258
辰巳ヨシヒロ『劇画暮らし』 角川文庫*259
川崎長太郎『泡/裸木』 講談社文芸文庫*260
渡辺守章訳『マラルメ詩集』 岩波文庫*261
芳賀日出男『日本の民俗 暮らしと生業』 角川ソフィア文庫*262
なべおさみ『病室の「シャボン玉ホリデー」』 文庫ぎんが堂*263


二〇一五
新潮社小林秀雄全集編集室編『この人を見よ 小林秀雄全集月報集成』 新潮文庫*264
丸谷才一『腹を抱へる 丸谷才一エッセイ傑作選1』 文春文庫*265
後藤繁雄編『独特老人』 ちくま文庫*266
五木寛之『流されゆく日々』6 双葉文庫*267
赤川次郎三毛猫ホームズの遠眼鏡』 岩波現代文庫*268
内田裕也『ありがとうございます』 幻冬舎アウトロー文庫*269
文藝春秋編『もの食う話』 文春文庫*270
山平重樹『高倉健と任俠映画』 徳間文庫カレッジ*271
辰野隆『忘れ得ぬ人々と谷崎潤一郎』 中公文庫*272
駒田牧子/渡邊正憲監修『根付 NETSUKE』 角川ソフィア文庫*273
M・マクルーハン・Q・フィオーレ/門林岳史訳『メディアはマッサージである 影響の目録』 河出文庫*274
講談社文芸文庫編『素描 埴谷雄高を語る』 講談社文芸文庫*275
木下彪『明治詩話』 岩波文庫*276
足立巻一『やちまた』上下 中公文庫プレミア*277
出久根達郎『隅っこの昭和』 草思社文庫*278
中条省平編『COM傑作選 上 1967~1969』 ちくま文庫*279
里中哲彦・遠山修司『ビートルズを聴こう』 中公文庫*280
川上讓治『すとりっぷ小屋に愛をこめて』 人間社文庫*281
八代目桂文楽・暉峻康隆『文楽の落語藝談』 河出文庫*282
レム・コールハース/太田佳代子・渡辺佐智江訳『S,M,L,XL+』 ちくま学芸文庫*283
安藤昇述・山口猛『映画俳優 安藤昇』 ワイズ出版映画文庫*284
田岡一雄『完本 山口組三代目 田岡一雄自伝』 徳間文庫カレッジ*285
エリック・ホッファー柄谷行人訳『現代という時代の気質』 ちくま学芸文庫*286
宮崎市定『中国史』上下 岩波文庫*287
NHKスペシャル取材班編『日本人はなぜ戦争へと向かったのか メディアと民衆・指導者編』 新潮文庫*288
夢野久作『近世快人伝』 文春学藝ライブラリー*289
四方田犬彦『ニューヨークより不思議』 河出文庫*290
中島らも小堀純編『中島らもエッセイ・コレクション』 ちくま文庫*291
海野十三獏鸚ばくおう』 創元推理文庫*292
デイヴィッド・ハルバースタム/峯村利哉訳『ザ・フィフティーズ』1 ちくま文庫*293
クヌート・ハムスン/冨原眞弓訳『ヴィクトリア』 岩波文庫*294
藤子不二雄Ⓐ『81歳いまだまんが道を···』 中公文庫*295
深代惇郎深代惇郎天声人語』 朝日文庫*296
高見順『わが胸の底のここには』 講談社文芸文庫*297
北上次郎『勝手に! 文庫解説』 集英社文庫*298
山川方夫高崎俊夫編『親しい友人たち』 創元推理文庫*299
マルコム・カウリー/小笠原豊樹訳『八十路から眺めれば』 草思社文庫*300
徳岡孝夫『五衰の人 三島由紀夫私記』 文春学藝ライブラリー*301
森鷗外池内紀編注『椋鳥通信』上中下 岩波文庫*302
尾崎士郎『小説四十六年』 中公文庫*303
日下部五朗『シネマの極道』 新潮文庫*304
梅崎春生『悪酒の時代/猫のことなど』 講談社文芸文庫*305
ヴァルター・ベンヤミン/浅井健二郎編訳『パリ論/ボードレール論集成』 ちくま学芸文庫*306
吾妻ひでお『逃亡日記』 NICHIBUN BUNKO*307
吉本隆明・ハルノ宵子『開店休業』 幻冬舎文庫*308


二〇一六
西村賢太編『田中英光傑作選』 角川文庫*309
安岡章太郎『文士の友情 吉行淳之介の事など』 新潮文庫*310
木山捷平『酔いざめ日記』 講談社文芸文庫*311
佐伯泰英惜櫟荘せきれきそうだより』 岩波現代文庫*312
松本隆エッセイ集 微熱少年』 立東舎文庫*313
檀一雄『太宰と安吾』 角川ソフィア文庫*314
杉江由次『サッカーデイズ』 小学館文庫*315
徳田秋聲たゞれ』 徳田秋聲記念館文庫*316
松井浩『打撃の神髄 榎本喜八伝』 講談社+α文庫*317
大岡昇平『ゴルフ 酒 旅』 中公文庫*318
ウィース/宇多五郎訳『スイスのロビンソン』上下 岩波文庫*319
福田恆存『人間とは何か』 文春学藝ライブラリー*320

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*190:週刊文春」二〇一三年五月二十三日号

*191:週刊文春」二〇一三年五月三十日号

*192:週刊文春」二〇一三年六月六日号

*193:週刊文春」二〇一三年六月十三日号

*194:週刊文春」二〇一三年六月二十日号

*195:週刊文春」二〇一三年六月二十七日号

*196:週刊文春」二〇一三年七月四日号

*197:週刊文春」二〇一三年七月十一日号

*198:週刊文春」二〇一三年七月十八日号

*199:週刊文春」二〇一三年七月二十五日号

*200:週刊文春」二〇一三年八月一日号

*201:週刊文春」二〇一三年八月八日号

*202:週刊文春」二〇一三年八月二十九日号

*203:週刊文春」二〇一三年九月五日号

*204:週刊文春」二〇一三年九月十二日号

*205:週刊文春」二〇一三年九月十九日号

*206:週刊文春」二〇一三年九月二十六日号

*207:週刊文春」二〇一三年十月三日号

*208:週刊文春」二〇一三年十月十日号

*209:週刊文春」二〇一三年十月十七日号

*210:週刊文春」二〇一三年十月二十四日号

*211:週刊文春」二〇一三年十月三十一日号

*212:週刊文春」二〇一三年十一月七日号

*213:週刊文春」二〇一三年十一月十四日号

*214:週刊文春」二〇一三年十一月二十一日号

*215:週刊文春」二〇一三年十一月二十八日号

*216:週刊文春」二〇一三年十二月五日号

*217:週刊文春」二〇一三年十二月十九日号

*218:週刊文春」二〇一三年十二月二十六日号

*219:週刊文春」二〇一四年一月十六日号

*220:週刊文春」二〇一四年一月二十三日号

*221:週刊文春」二〇一四年一月三十日号

*222:週刊文春」二〇一四年二月六日号

*223:週刊文春」二〇一四年二月十三日号

*224:週刊文春」二〇一四年二月二十日号

*225:週刊文春」二〇一四年二月二十七日号

*226:週刊文春」二〇一四年三月六日号

*227:週刊文春」二〇一四年三月十三日号

*228:週刊文春」二〇一四年三月二十日号

*229:週刊文春」二〇一四年三月二十七日号

*230:週刊文春」二〇一四年四月三日号

*231:週刊文春」二〇一四年四月十日号

*232:週刊文春」二〇一四年四月十七日号

*233:週刊文春」二〇一四年四月二十四日号

*234:週刊文春」二〇一四年五月一日号

*235:週刊文春」二〇一四年五月二十二日号

*236:週刊文春」二〇一四年五月二十九日号

*237:週刊文春」二〇一四年六月五日号

*238:週刊文春」二〇一四年六月十二日号

*239:週刊文春」二〇一四年六月十九日号

*240:週刊文春」二〇一四年六月二十六日号

*241:週刊文春」二〇一四年七月三日号

*242:週刊文春」二〇一四年七月十日号

*243:週刊文春」二〇一四年七月十七日号

*244:週刊文春」二〇一四年七月二十四日号

*245:週刊文春」二〇一四年七月三十一日号

*246:週刊文春」二〇一四年八月七日号

*247:週刊文春」二〇一四年八月二十八日号

*248:週刊文春」二〇一四年九月四日号

*249:週刊文春」二〇一四年九月十一日号

*250:週刊文春」二〇一四年九月十八日号

*251:週刊文春」二〇一四年九月二十五日号

*252:週刊文春」二〇一四年十月二日号

*253:週刊文春」二〇一四年十月九日号

*254:週刊文春」二〇一四年十月十六日号

*255:週刊文春」二〇一四年十月二十三日号

*256:週刊文春」二〇一四年十月三十日号

*257:週刊文春」二〇一四年十一月六日号

*258:週刊文春」二〇一四年十一月十三日号

*259:週刊文春」二〇一四年十一月二十日号

*260:週刊文春」二〇一四年十一月二十七日号

*261:週刊文春」二〇一四年十二月四日号

*262:週刊文春」二〇一四年十二月十八日号

*263:週刊文春」二〇一四年十二月二十五日号

*264:週刊文春」二〇一五年一月十五日号

*265:週刊文春」二〇一五年一月二十二日号

*266:週刊文春」二〇一五年一月二十九日号

*267:週刊文春」二〇一五年二月五日号

*268:週刊文春」二〇一五年二月十二日号

*269:週刊文春」二〇一五年二月十九日号

*270:週刊文春」二〇一五年二月二十六日号

*271:週刊文春」二〇一五年三月五日号

*272:週刊文春」二〇一五年三月十二日号

*273:週刊文春」二〇一五年三月十九日号

*274:週刊文春」二〇一五年三月二十六日号

*275:週刊文春」二〇一五年四月二日号

*276:週刊文春」二〇一五年四月九日号

*277:週刊文春」二〇一五年四月十六日号

*278:週刊文春」二〇一五年四月二十三日号

*279:週刊文春」二〇一五年四月三十日号

*280:週刊文春」二〇一五年五月二十一日号

*281:週刊文春」二〇一五年五月二十八日号

*282:週刊文春」二〇一五年六月四日号

*283:週刊文春」二〇一五年六月十一日号

*284:週刊文春」二〇一五年六月十八日号

*285:週刊文春」二〇一五年六月二十五日号

*286:週刊文春」二〇一五年七月二日号

*287:週刊文春」二〇一五年七月九日号

*288:週刊文春」二〇一五年七月十六日号

*289:週刊文春」二〇一五年七月二十三日号

*290:週刊文春」二〇一五年七月三十日号

*291:週刊文春」二〇一五年八月六日号

*292:週刊文春」二〇一五年八月二十七日号

*293:週刊文春」二〇一五年九月三日号

*294:週刊文春」二〇一五年九月十日号

*295:週刊文春」二〇一五年九月十七日号

*296:週刊文春」二〇一五年九月二十四日号

*297:週刊文春」二〇一五年十月一日号

*298:週刊文春」二〇一五年十月八日号

*299:週刊文春」二〇一五年十月十五日号

*300:週刊文春」二〇一五年十月二十二日号

*301:週刊文春」二〇一五年十月二十九日号

*302:週刊文春」二〇一五年十一月五日号

*303:週刊文春」二〇一五年十一月十二日号

*304:週刊文春」二〇一五年十一月十九日号

*305:週刊文春」二〇一五年十一月二十六日号

*306:週刊文春」二〇一五年十二月三日号

*307:週刊文春」二〇一五年十二月十七日号

*308:週刊文春」二〇一五年十二月二十四日号

*309:週刊文春」二〇一六年一月十四日号

*310:週刊文春」二〇一六年一月二十一日号

*311:週刊文春」二〇一六年一月二十八日号

*312:週刊文春」二〇一六年二月四日号

*313:週刊文春」二〇一六年二月十一日号

*314:週刊文春」二〇一六年二月十八日号

*315:週刊文春」二〇一六年二月二十五日号

*316:週刊文春」二〇一六年三月三日号

*317:週刊文春」二〇一六年三月十日号

*318:週刊文春」二〇一六年三月十七日号

*319:週刊文春」二〇一六年三月二十四日号

*320:週刊文春」二〇一六年三月三十一日号

(43)昭和にサヨウナラ

昭和にサヨウナラ

  • 坪内祐三『昭和にサヨウナラ』、扶桑社、二〇一六年四月一日初版第一刷発行
    装幀 奥定泰之

映画『マイ・バック・ページ』のこと*1
織田正信のこと*2
久世光彦さん中村勘三郎さんそして私の父のこと*3
六月五日と六月六日の夜のこと*4
丸谷才一さんのこと*5
中村勘三郎さんのこと*6
有楽町界隈のこと*7
中川六平さんのこと*8
関井光男さんのこと*9
松山俊太郎さんのこと*10
赤瀬川原平さんのこと*11
竹田正一郎さんのこと*12
東急プラザ渋谷のことそして銀座の「よし田」そばのこと*13
車谷長吉さんのこと*14
出口裕弘さんのこと*15
野坂昭如さんのこと*16


あとがき

*1:en-taxi』vol.33(二〇一一年夏)

*2:en-taxi』vol.34(二〇一二年冬)

*3:en-taxi』vol.35(二〇一二年春)

*4:en-taxi』vol.36(二〇一二年夏)

*5:en-taxi』vol.37(二〇一三年冬)

*6:en-taxi』vol.38(二〇一三年春)

*7:en-taxi』vol.39(二〇一三年夏)

*8:en-taxi』vol.40(二〇一四年冬)

*9:en-taxi』vol.41(二〇一四年春)

*10:en-taxi』vol.42(二〇一四年夏)

*11:en-taxi』vol.43(二〇一五年冬)

*12:書き下ろし

*13:en-taxi』vol.44(二〇一五年春)

*14:en-taxi』vol.45(二〇一五年夏)

*15:en-taxi』vol.46(二〇一六年冬)

*16:書き下ろし