『大西巨人文選 1 新生 1946-1956』(みすず書房/1996年8月8日第1刷発行)
1946
1947
1948
1949
1951
1952
1953
1954
1955
1956
おくがき
巻末対話 虚無に向きあう精神(柄谷行人・大西巨人)
単行本収録覚書
大西巨人文選1 月報 1996・8
- 短編小説『真珠』のこと 付けたり・ある意見書
- 一 坂口安吾作『真珠』のこと
- 二 ある意見書(多数意見および少数意見のことなど)
『大西巨人文選 2 途上 1957-1974』(みすず書房/1996年11月29日第1刷発行)
1957
1958
1959
- 戯曲『運命』の不愉快*41
- 批評の弾着距離*42
- 批評家諸先生の隠微な劣等感*43
- 映画『尼僧物語』について*44
- 大江健三郎先生作『われらの時代』*45
- 映画『わらの男』について*46
- この人のこと*47
- 『海賊の唄』のこと*48
1960
- 映画『女が階段を上る時』について*49
- 映画『ロべレ将軍』について*50
- 斜視的映画論*51
- 映画『白い崖』について*52
- 映画『証言(黒い画集)』ほか四作品について*53
- 映画『青春残酷物語』について*54
- 映画『甘い生活』について*55
1961
1963
1964
1969
1970
1971
1972
- 語法・行文における破格の断行*70
1973
1974
おくがき
巻末対話 共産党との関わり・その他(武藤康史・大西巨人)
単行本収録覚書
大西巨人文選2 月報 1996・11
- 〈嘘(非事実ないし非真実)〉をめぐって
『大西巨人文選 3 錯節 1977-1985』(みすず書房/1996年12月16日第1刷発行)
1977
1979
- 竹田と大塩との関係*80
1980
- 二つの体制における「特定の条件」抄*81
- 遼東の豕 抄*82
- 一 鼻
- 二 藤井真次先生
- 三 一冊の本
- 四 夜の道連れ
- 五 続 夜の道連れ
- 六 ライフワーク
- 七 「巨人」という名
- 八 映画『巨人伝』のこと
- 九 昼の道連れ
- 十 共に墓穴を掘る者
- 十一 不遇な作品
- 十二 行き隠る
- 十三 出歯亀
- 十四 ホール・イン・ワン
- 十五 花落知多少
- 十六 酒を煮る
- 十七 本町通り
- 十八 腹が立つ
- 十九 伊良子清白
- 二十 杉田久女
- 二十一 金子伊昔紅・兜太父子
- 二十二 田能村竹田
- 二十三 言道筆塚
- 二十四 小歌一つ
- 二十五 親不知
- 二十六 人生足別離
- 井蛙雑筆
- 哀果作一首*100
- 全五巻刊行後三カ月の日に*101
- 谷崎潤一郎のこと*102
- 妻*103
- 指定疾患医療給付と谷崎賞*104
1981
- 浦瀬白雨*105
- 指定疾患医療給付と谷崎賞・補説*106
- 日本の短(掌)篇小説について*107
- 「本との出会い」という課題で*108
- 「いつはりも似つきてぞする」*109
- 「何物かを希求する」の魂*110
- 大隈言道のこと*111
- 埼玉県与野*112
- 一枚の写真から 一 『文化展望』のころ*113
- 戦争と私 作品の背景*114
- 戦争犠牲者を出しに使うな・その他 私の『朝日新聞』紙面批評・その一*115
- 『湘夢遺稿』の「覆刻本の覆刻本」*116
- 渡部昇一における鉄面皮ぶりの一端*117
- 「南北朝鮮の帝国主義的統一」への道・その他 私の『朝日新聞』紙面批評・その二*118
- 「新憲法」は「自前」である・その他 私の『朝日新聞』紙面批評・その三*119
1982
- 一枚の写真から 二 筑豊炭田の小さな町にて*120
- 現実と仮構とを峻別せよ・その他 私の『朝日新聞』紙面批評・その四*121
- カイザーリングのこと*122
- 批評における科学的精神・その他 私の『朝日新聞』紙面批評・その五*123
- 「フィクション」のこと*124
- 「政治屋」的な状況把握*125
- 一枚の写真から 三 亦楽斎*126
- 編集者の心得*127
- 「資本主義の走狗」*128
- 『ながい旅』読後*129
- 『羊をめぐる冒険』読後*130
- 面談 長篇小説『神聖喜劇』について*131
- 「秋冷」のこと三度目*132
- わが不行き届き*133
- 「応召」という語のこと補説*134
1983
1985
おくがき
巻末対話 倫理の根拠をめぐって(花崎皋平・大西巨人)
単行本収録覚書
大西巨人文選3 月報 1996・12
- 中篇小説『精神の氷点』のこと
『大西巨人文選 4 遼遠 1986-1996』(みすず書房/1996年8月8日第1刷発行)
1986
- 国辱*147
- イチイの人人*148
- スライド制*149
- 待つ*150
- 芸術祭不参加作品*151
- 映画『石の花』について*152
- 差別の無間地獄*153
- 大西滝治郎の孫*154
- 雁のトオオン*155
- 巨匠*156
- 文学的測深儀*157
- 岩戸開放*158
- 続岩戸開放*159
- 非命と天寿*160
- 近未来の寝覚め*161
- 迷探偵流行*162
- 創氏改名*163
南波照間 *164- 批評の民主主義*165
- 初恋と死と*166
- 年甲斐*167
- 言論公表者の責任*168
- 居直り克服*169
- わが異見*170
- 老若の自認*171
- バレタ、ニゲロ*172
- 勧懲作品なお有用*173
- 「現実政策」談義*174
- 正直者のこと*175
- 生兵法*176
- ある「読前感」*177
- いつまでも子供*178
- 低級な内実*179
- 馬か人間か*180
- 俳句と持参金と*181
- 上代婦人の機智*182
素人主義 横行*183- 閉幕の思想*184
1987
1988
- たわいない話*192
- 「めぐりあい・この一冊」*193
- 三つの作品*194
- 原口真智子作『
神婚 』のこと*195- 私が出会った本*196
- 『同和はこわい考』論議の渦中から*197
- 断章三つ*198
- 島国人のさかしら*199
- 直喩のことなど*200
1989
- 「わたしの天皇感覚」*201
- モノクロームの美*202
- 社会主義という怪物*203
- 「初心」改めて痛感 木下順二対話集『人間・歴史・運命』読後*204
- 『鬼の木』のことなど*205
- 「勝てば官軍」か*206
1990
1991
1992
1993
- 仮構の独立小宇宙*222
- 「作家のindex」事件*223
- 「いとこおじ」のこと*224
- 三説 俗情との結託 『フレンチドレッシング』と『女ざかり』*225
- 「作家のindex」事件 その二*226
- 告訴について*227
- おもいちがい*228
- 「春秋の花」連載開始の辯*229
- 現代転向の一事例*230
1994
1995-1996
- 〈噓〉あるいは〈噓つき〉のこと*236
- 不肖の「年少者」として*237
- 注解のこと*238
- 「俗情」のこと*239
- 四度の面会*240
- 「春秋の花」連載終結の辯・その他*241
- 文学上の基本的要請*242
- 『嵐が丘』に関する五つの断想*243
おくがき
巻末対話 個の自立について(鎌田慧・大西巨人)
単行本収録覚書
大西巨人文選4 月報 1996・8
- 記憶力過信 付けたり・二つの便り
- 一 「おのれを恃むことのはかなさ」について
- 二 二つの便り
*1:『文化展望』一九四六年四月創刊号
*2:『文化展望』一九四六年四月創刊号
*3:『文化展望』一九四六年五月号
*4:『文化展望』一九四六年六・七月合併号
*5:『文化展望』一九四六年九月号
*6:『文化展望』一九四六年十月号
*7:『文化展望』一九四六年十一月号
*8:『文化展望』一九四七年一月号
*9:『文化展望』一九四七年四月号
*10:『思潮』一九四七年十二月号
*11:『文化展望』一九四七年八月号/『國土』一九四八年三月・四月合併号
*12:『九州タイムス』一九四八年一月二十一日号
*13:『國土』一九四八年三月・四月合併号
*15:『午前』一九四九年二月号
*16:『九州タイムス』一九四九年二月三日号
*19:『前夜』一九五一年九月号
*23:『潮』一九五二年十二月号
*24:『潮』一九五三年一月号
*25:『群像』一九五三年八月号/『新日本文学』一九五三年十一月号
*33:『文学』一九五七年四月号
*36:『群像』一九五七年十一月号
*37:『群像』一九五八年一月号
*41:『教育評論』一九五九年四月号
*48:『みすず』一九五九年十二月号
*49:『アカハタ』日曜版、一九六〇年一月三十一日号
*50:『アカハタ』日曜版、一九六〇年三月六日号
*51:『群像』一九六〇年四月号
*52:『アカハタ』日曜版、一九六〇年四月二十四日号
*54:『アカハタ』日曜版、一九六〇年六月十九日号
*56:『月刊さんいち』一九六一年九月号
*59:集英社版『新日本文学全集』第十九巻月報、一九六四年十月
*65:『兵士の物語』一九七一年三月
*68:河出書房版『日本文学全集』第四十巻月報、一九七一年十月
*69:『職業指導』一九七一年十一月号
*71:『群像』一九七三年五月号
*72:『潮』一九七三年七月号
*73:『高校の言語教育』一九七三年七月号
*74:『群像』一九七三年七月号
*75:『文芸展望』一九七四年春号
*76:『婦人と暮し』一九七四年春の号
*78:深夜叢書社刊『「近代文学」創刊のころ』一九七七年八月
*82:『西日本新聞』夕刊、一九八〇年一月十四日〜三月二十二日号
*83:『社会評論』26号(一九八〇年五月)
*84:『社会評論』26号(一九八〇年五月)
*85:『社会評論』26号(一九八〇年五月)
*86:『社会評論』26号(一九八〇年五月)
*87:『社会評論』27号(一九八〇年七月)
*88:『社会評論』27号(一九八〇年七月)
*89:『社会評論』27号(一九八〇年七月)
*90:『社会評論』27号(一九八〇年七月)
*91:『社会評論』28号(一九八〇年九月)
*92:『社会評論』28号(一九八〇年九月)
*93:『社会評論』28号(一九八〇年九月)
*94:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*95:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*96:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*97:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*98:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*99:『社会評論』29号(一九八〇年十一月)
*100:『月刊健康』一九八〇年六月号
*102:『群像』一九八〇年十一月号
*105:『社会評論』30号(一九八一年一月)
*106:『社会評論』30号(一九八一年一月)
*107:『日本掌編小説秀作選』Ⅰ・Ⅱ解説、一九八一年四月
*111:『短歌現代』一九八一年六月号
*113:『同時代批評』3、一九八一年八月
*116:『社会評論』34号(一九八一年十月)
*117:『社会評論』34号(一九八一年十月)
*120:『同時代批評』4、一九八二年一月
*122:『文藝』一九八二年三月号
*124:『文藝』一九八二年五月号
*125:『文藝』一九八二年六月号
*126:『同時代批評』5、一九八二年六月
*127:『文藝』一九八二年七月号
*128:『文藝』一九八二年八月号
*129:『文藝』一九八二年九月号
*130:『文藝』一九八二年十月号
*131:『大西巨人文藝論叢(上巻)俗情との結託』、一九八二年九月
*132:『俳句』臨時増刊号『杉田久女読本』、一九八二年九月
*133:『文藝』一九八二年十一月号
*134:『文藝』一九八二年十二月号
*137:『同時代批評』8、一九八三年八月
*138:『朝日ジャーナル』一九八三年八月十二・十九日合併号
*141:『群像』一九八四年十月号
*142:『群像』一九八四年十一月号
*143:『群像』一九八四年十二月号
*144:『海』一九八五年五月号
*145:『大西巨人文藝論叢(下巻)観念的発想の陥穽』、一九八五年五月
*146:『群像』一九八五年八月号
*174:『朝日ジャーナル』一九八六年八月十五・二十二日合併号
*181:『現代』一九八六年十月号
*182:『読売新聞』一九八六年十一月四・十一・十八・二十五日号
*185:『群像』一九八七年一月号
*186:『群像』一九八七年二月号
*187:『群像』一九八七年三月号
*188:部落解放研究所刊『人権からみた日本国憲法』、一九八七年五月
*190:『太陽』一九八七年七月号
*191:『群像』一九八七年十月号
*192:『思想運動』一九八八年一月一日号
*194:『群像』一九八八年五月号
*195:『西域』第十一号、一九八八年五月
*196:『THIS IS』一九八八年八月号
*198:『季刊思潮』第二号、一九八八年十月
*199:『図書』第四七四号、一九八八年十二月臨時増刊号
*200:『社会評論』一九八八年十一月号
*201:『朝日ジャーナル』一九八九年一月二十五日緊急臨時増刊号
*203:『群像』一九八九年七月号
*205:『社会評論』一九八九年八月号
*206:『思想運動』一九八九年十月一日号
*207:『群像』一九九〇年一月号
*208:『群像』一九九〇年二月号
*209:『群像』一九九〇年三月号
*213:『産経新聞』一九九〇年九月二十七日─一九九一年一月二十四日
*214:『季刊思潮』第八号、一九九〇年四月
*215:『群像』一九九一年四月号
*217:『江戸詩人全集』第九巻月報、一九九一年十二月
*218:『吉本隆明歳時記』広済堂文庫版解説、一九九二年一月
*219:『へいわ通信』十九号、一九九二年七月
*220:『相鉄瓦版』五五号、一九九二年七月
*221:『群像』一九九二年十月号
*222:『群像』一九九三年一月号
*223:『EQ』一九九三年三月号
*224:『思想運動』一九九三年五月一日号
*225:『月刊金曜日』一九九三年七月号
*226:『EQ』一九九三年七月号
*227:未発表
*228:『思想運動』一九九三年八月一・十五日号
*233:『思想運動』一九九四年二月十五日号
*234:『思想運動』一九九四年六月一日号
*235:『日本近代文学館』館報、第一四一号、一九九四年九月
*236:『思想運動』一九九五年一月一・十五日号
*239:『群像』一九九五年四月号
*242:『群像』一九九六年五月号
*243:『ブロンテ全集』第七巻月報、一九九六年四月